デレク・トラックス（Derek Trucks）と スーザン・テデスキ（Susan Tedeschi）の夫婦を中心に 2010年に結成された テデスキ・トラックス・バンド（Tedeschi Trucks Band） が，2019年6月に 5度目の来日を果たし，5公演（ 6月11日：大阪 あましんアルカイックホール，12日：名古屋 Zepp Nagoya，14日，15日，16日東京 ドーム・シティ・ホール）を行い大成功をおさめ，その初日公演が 『 Amagasaki 2019 （Uxbridge 1051） 』，東京 3公演が 『 Tokyo Dome City Hall 2019 （Uxbridge 1055） 』 として Uxbridgeレーベルからリリースされ，その後 Zionレーベルから東京公演の決定盤として 『 Tokyo 2019 1st Night （Zion-145） 』，『 Tokyo 2019 2nd Night （Zion-146） 』，『 Tokyo 2019 Final Night （Zion-147） 』 がリリースされましたが，同一週に商品を 2組購入すると希望者に配布されるギフト・アイテムとして登場したのが，東京公演 2日目の別オーディエンス録音を収録した 『 Tokyo Dome City Hall 2019 Day 2 （Gift CDR） 』 です．
テーパーは 『 Tokyo 2019 1st Night （Zion-145） 』 の録音者と言うことなので，ギフトと言っても充分な高音質です．
メーカー情報では
『各地で大絶賛を巻き起こした現代最高のライヴアクト、TEDESCHI TRUCKS BAND。その2019年来日公演でも、もっともバラエティ豊かだった「2019年６月15日：東京ドームシティホール」公演の傑作オリジナル録音がギフト・リリース決定です。
先日よりUxbridgeレーベルやZionレーベルから今回の来日記録がリリース・ラッシュとなっておりますが、本作はそのどれとも異なるオリジナル録音。まずは、そのコレクションを一挙に整理してみましょう。
●６月11日：あましんアルカイックホール
→『AMAGASAKI 2019』
●６月12日：Zepp Nagoya
→なし
●６月14日：東京ドームシティホール
→『TOKYO DOME CITY HALL 2019』『TOKYO DOME CITY HALL DAY 1』『TOKYO 2019 1ST NIGHT（本作の姉妹作）』
●６月15日：東京ドームシティホール
→『TOKYO DOME CITY HALL 2019』『TOKYO 2019 2ND NIGHT』＆【本作】
●６月16日：東京ドームシティホール
→『TOKYO DOME CITY HALL 2019』『TOKYO 2019 FINAL NIGHT』
このように全５公演中、名古屋以外の全公演がライヴアルバムとなっており、本作の東京２日目にしてもプレスCDの頂点作『TOKYO 2019 2ND NIGHT』や６枚組『TOKYO DOME CITY HALL 2019』の一部としてもリリース。本作は、“第３のマスター”というわけです。
ギフトだけに残り物……かと思いきや、さにあらず。実は本作もそんじょそこらのオーディエンス録音とはワケが違うのです。何しろ、本作をモノにしたのはさまざまなバンド／アーティストのプレス・タイトルを手掛けてきた歴戦の名手。実のところ、今回のリリース・ラッシュの中でも初日の頂点作『TOKYO 2019 1ST NIGHT』を記録した人物なのです。
それだけに、本作もプレス化されてもおかしくない業物。特に素晴らしいのはタイトな芯。骨太でオンな芯が間近に迫り、ディテールまでクッキリとしたクリアさも絶品。とにかくヘッドフォンで耳を澄ませても大気の存在を忘れるほどキリッと凛々しいサウンドであり、それこそIEMsでも聴いているような気分になってくる。当店がご紹介した３つのマスターの中でもサウンドボード感ではダントツとなる名録音であり、それこそ永久保存プレスの頂点盤『TOKYO 2019 2ND NIGHT』より気に入る方がいてもなんら不思議はないくらいです。
そんなサウンドだけでも超一級なのですが、さらに『TOKYO 2019 1ST NIGHT』と併せると旨みが倍増する。実のところ、本作の東京２日目は今回の来日公演でも個性的なセットリストで知られ、前日の東京初日とは「Shame」、翌日の最終日とは「Hard Case」が被っているだけ（初日と３日目は似ており、４曲が被っています）。残念ながら、この録音家は東京３日目は記録しなかったようですが、初日の『TOKYO 2019 1ST NIGHT』と２日目の本作だけでも17曲もの名曲を同録音家コレクションで定点観測できるわけです。
TEDESCHI TRUCKS BANDリリース・ラッシュの中でもサウンドボード的な密着感・タイト感ではズバ抜けた名作録音です。その上で、今週登場するプレス２CDの大名盤『TOKYO 2019 1ST NIGHT』の続編と同録音家のコレクションでもある。
個性的だった東京２日目を極上サウンドで本生100％体験しても良し、姉妹作と併せてコレクションの幅を広げるも良し。どの視点からも楽しめるライヴアルバムの大傑作。どうぞ、この機会にご体験ください。』
Tokyo Dome City Hall 2019 Day 2 （Gift CDR）
Live At Tokyo Dome City Hall,Tokyo,JAPAN 15th June 2019
[From Original Masters]
Disc 1
1. Intro
2. Anyday
3. Laugh About It
4. Hard Case
5. Don't Drift Away
6. Get What You Deserve
7. I'm Gonna Be There
8. Sweet Inspiration
9. Don't Keep Me Wonderin'
TOTAL TIME (52:11)
Disc 2
1. Let Me Get By
2. Just As Strange
3. How Blue Can You Get ?
4. Idle Wind
5. Shame
6. Space Captain
TOTAL TIME (57:54)
Anyday
Sweet Inspiration
Idle Wind
[参考]
Poster
2019 Japan Tour Dates
June
11 Amashin Archaic Hall,Amagasaki,JAPAN
12 Zepp Nagoya,Nagoya,JAPAN
14 Tokyo Dome City Hall,Tokyo,JAPAN
15 Tokyo Dome City Hall,Tokyo,JAPAN
16 Tokyo Dome City Hall,Tokyo,JAPAN
[関連記事]
「Tokyo Dome City Hall 2019 Day 1 （Gift CDR）」
「Tokyo 2019 Final Night (Zion-147) 」
「Tokyo 2019 2nd Night （Zion-146）」
「Tokyo 2019 1st Night （Zion-145）」
「Levitate Music And Arts Festival 2019 （Uxbridge 1073）」
「Tokyo Dome City Hall 2019 （Uxbridge 1055）」
「Amagasaki 2019 （Uxbridge 1051）」
「Lockin' 2018 （Gift DVDR）」
「Greenwich Town Party 2018 （Gift DVDR）」
「Made Up Mind In TOKYO：First Night （Uxbridge 509）」
#2019-07-02
テーパーは 『 Tokyo 2019 1st Night （Zion-145） 』 の録音者と言うことなので，ギフトと言っても充分な高音質です．
メーカー情報では
『各地で大絶賛を巻き起こした現代最高のライヴアクト、TEDESCHI TRUCKS BAND。その2019年来日公演でも、もっともバラエティ豊かだった「2019年６月15日：東京ドームシティホール」公演の傑作オリジナル録音がギフト・リリース決定です。
先日よりUxbridgeレーベルやZionレーベルから今回の来日記録がリリース・ラッシュとなっておりますが、本作はそのどれとも異なるオリジナル録音。まずは、そのコレクションを一挙に整理してみましょう。
●６月11日：あましんアルカイックホール
→『AMAGASAKI 2019』
●６月12日：Zepp Nagoya
→なし
●６月14日：東京ドームシティホール
→『TOKYO DOME CITY HALL 2019』『TOKYO DOME CITY HALL DAY 1』『TOKYO 2019 1ST NIGHT（本作の姉妹作）』
●６月15日：東京ドームシティホール
→『TOKYO DOME CITY HALL 2019』『TOKYO 2019 2ND NIGHT』＆【本作】
●６月16日：東京ドームシティホール
→『TOKYO DOME CITY HALL 2019』『TOKYO 2019 FINAL NIGHT』
このように全５公演中、名古屋以外の全公演がライヴアルバムとなっており、本作の東京２日目にしてもプレスCDの頂点作『TOKYO 2019 2ND NIGHT』や６枚組『TOKYO DOME CITY HALL 2019』の一部としてもリリース。本作は、“第３のマスター”というわけです。
ギフトだけに残り物……かと思いきや、さにあらず。実は本作もそんじょそこらのオーディエンス録音とはワケが違うのです。何しろ、本作をモノにしたのはさまざまなバンド／アーティストのプレス・タイトルを手掛けてきた歴戦の名手。実のところ、今回のリリース・ラッシュの中でも初日の頂点作『TOKYO 2019 1ST NIGHT』を記録した人物なのです。
それだけに、本作もプレス化されてもおかしくない業物。特に素晴らしいのはタイトな芯。骨太でオンな芯が間近に迫り、ディテールまでクッキリとしたクリアさも絶品。とにかくヘッドフォンで耳を澄ませても大気の存在を忘れるほどキリッと凛々しいサウンドであり、それこそIEMsでも聴いているような気分になってくる。当店がご紹介した３つのマスターの中でもサウンドボード感ではダントツとなる名録音であり、それこそ永久保存プレスの頂点盤『TOKYO 2019 2ND NIGHT』より気に入る方がいてもなんら不思議はないくらいです。
そんなサウンドだけでも超一級なのですが、さらに『TOKYO 2019 1ST NIGHT』と併せると旨みが倍増する。実のところ、本作の東京２日目は今回の来日公演でも個性的なセットリストで知られ、前日の東京初日とは「Shame」、翌日の最終日とは「Hard Case」が被っているだけ（初日と３日目は似ており、４曲が被っています）。残念ながら、この録音家は東京３日目は記録しなかったようですが、初日の『TOKYO 2019 1ST NIGHT』と２日目の本作だけでも17曲もの名曲を同録音家コレクションで定点観測できるわけです。
TEDESCHI TRUCKS BANDリリース・ラッシュの中でもサウンドボード的な密着感・タイト感ではズバ抜けた名作録音です。その上で、今週登場するプレス２CDの大名盤『TOKYO 2019 1ST NIGHT』の続編と同録音家のコレクションでもある。
個性的だった東京２日目を極上サウンドで本生100％体験しても良し、姉妹作と併せてコレクションの幅を広げるも良し。どの視点からも楽しめるライヴアルバムの大傑作。どうぞ、この機会にご体験ください。』
Tokyo Dome City Hall 2019 Day 2 （Gift CDR）
Live At Tokyo Dome City Hall,Tokyo,JAPAN 15th June 2019
[From Original Masters]
Disc 1
1. Intro
2. Anyday
3. Laugh About It
4. Hard Case
5. Don't Drift Away
6. Get What You Deserve
7. I'm Gonna Be There
8. Sweet Inspiration
9. Don't Keep Me Wonderin'
TOTAL TIME (52:11)
Disc 2
1. Let Me Get By
2. Just As Strange
3. How Blue Can You Get ?
4. Idle Wind
5. Shame
6. Space Captain
TOTAL TIME (57:54)
Anyday
Sweet Inspiration
Idle Wind
[参考]
Poster
2019 Japan Tour Dates
June
11 Amashin Archaic Hall,Amagasaki,JAPAN
12 Zepp Nagoya,Nagoya,JAPAN
14 Tokyo Dome City Hall,Tokyo,JAPAN
15 Tokyo Dome City Hall,Tokyo,JAPAN
16 Tokyo Dome City Hall,Tokyo,JAPAN
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「Lockin' 2018 （Gift DVDR）」
「Greenwich Town Party 2018 （Gift DVDR）」
「Made Up Mind In TOKYO：First Night （Uxbridge 509）」
#2019-07-02