デレク・トラックス(Derek Trucks),スーザン・テデスキ(Susan Tedeschi)夫妻を中心として 2010年に結成された テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band).
2010年7月,2012年2月,2014年2月,2016年3月に続き,2019年6月に 5回目の来日を果たし 6月11日(火)大阪(あましんアルカイックホール),12日(水)名古屋(Zepp Nagoya),14日(金),15日(土),16日(日)東京(東京ドームシティホール)で 5公演を行ったのは記憶に新しいところです.
その テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band) が昨年(2018年)の 「 Lockn' Festival (ロッキン・フェスティヴァル) 」に出演した際のプロ・ショット映像が商品を 2組購入すると希望者に配布されるギフト・アイテムとして登場.
と言っても,昨年秋頃に一度配布されていた映像で,今回の来日公演関連商品のリリースに伴って再登場したものです.
2018年8月23日(木)~ 8月26日(日)までの 4日間,米国バージニア州はアリントンのインフィニティ・ダウンズ&オーク・リッジ・ファーム(Infinity Downs & Oak Ridge Farm)で開催された 「 Lockn' Festival 」 に於いて 8月25日(土),26日(日)と 2日間出演した テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band) ですが,本ギフト・アイテムは初日:8月25日(土)のパフォーマンスのプロ・ショット映像を収録した 『 Lockn' 2018 (Gift DVDR) 』 です.
真夏の19時過ぎからのステージと言うこともあって未だ明るい時間からのパフォーマンスとなった訳ですが,曲の演奏を追う毎に暗くなっていく自然の演出も最高です.
そして最後に演奏されるのが オールマン・ブラザーズ・バンドのカヴァーで "Whipping Post"(ウィッピング・ポスト")というのも素晴らしいです.
因みに 「 Lockn' Fesutival 」 は,2013年の第一回以来,2013年~2015年は 9月(2013年:9月5日~8日,2014年:9月4日~7日,2015年:9月10日~13日)に,2017年~ は 8月(2016年:8月25日~28日,2017年:8月24日~27日,2018年:8月23日~26日,2019年:8月22日~25日)と毎年開催され,2019年で 7回目となるフェスティバル.そして今まで オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band),ガヴァメント・ミュール(Gov't Mule),ジェファーソン・エアプレイン(Jefferson Airplane),ブラック・クロウズ(The Black Crowes),リトル・フィート(Little Feat),ロバート・プラント(Robert Plant)等 錚々たるアーティストが出演しており,テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)も,2017年を除き毎年出演.
メーカー情報では
『現代の3大ギタリストにも数えられるデレク・トラックス率いるTEDESCHI TRUCKS BAND。その極上マルチカメラ・プロショットがギフト・リリース決定です。
本作に収められているのは「2018年8月25日アリントン公演」。今年6回目となる音楽祭“LOCKN' FESTIVAL”に出演した際の模様です。このフェスはジャムバンドや即興演奏に主眼を置いており、例年秋に開催される野外イベント。今年は8月23日(木曜)から8月26日(日曜)までの4日間で約35組のバンド・アーティストが参加。TEDESCHI TRUCKS BANDは3日目・4日目のメインステージ準トリで2度ステージに立っており、本作はその「3日目」にあたるステージでした。このショウはWEBキャストで生放送されており、本作はその極上マスターをDVD化したものなのです。
まずは、2018年の活動スケジュールの中でショウのポジションを確認してみましょう。
・1月13日-3月3日:北米#1(25公演)
・4月12日-21日:北米#2(5公演)
・5月26日-7月29日:北米#3(29公演)
・8月23日-11月10日:北米#4(23公演)←★ココ★
・11月29日-12月3日:北米#5(4公演)
これが2018年のTEDESCHI TRUCKS BAND。
本作のLOCKN' FESTIVALは、秋日程にあたる「北米#4」の2公演目にあたるステージでした。そんなショウを収めた本作は、前述した通りの極上プロショット。生中継とは言え、最新WEBキャストだけに画質も音質もパーフェクト。カメラワークもサウンドミックスも鉄壁で、ケチの付けようがない。「オフィシャル級プロショット」としか言い様がない超極上の逸品です。
そのクオリティで描かれるショウは、いつものように最高。まだ明るい時刻から開演しますが、その日差しは黄色く染まっており、1曲また1曲と重ねるほどに赤く、暗くなっていく。そして、闇が深くなるほどに存在感を増すのが色とりどりのステージ・ライト。天然の青空と人工のライトアップがリアルタイムでグラデーションを描いていく様が実に幻想的。
野外フェスの開放感にしても、滋味深いムードにしても、実にTEDESCHI TRUCKS BANDの音楽にぴったりで彼らの魅力を幾重にも倍加させてくれる映像なのです。
そして、ショウそのものも素晴らしい。3枚のオリジナルアルバムから代表曲を均等に散りばめつつ、美味しいカバーもたっぷり。ボブ・ディランの「Lord Protect My Child」、レオン・ラッセルの「A Song For You」、ジョー・テックスの「Show Me」、ジョニー・ムーアの「How Blue Can You Get?」、そしてTHE ALLMAN BROTHERS BANDの「Little Martha」と「Whipping Post」……。こうしたカバーは後半に行くほど濃厚になっていくのですが、一番の見どころは実は冒頭。アレサ・フランクリンの「I Never Loved a Man (The Way I Love You)」でしっとりと開演するのです。実は、この日はアレサの訃報から約10日というタイミング。特に彼女に捧げるMCなどはないのですが、演奏と歌声に深い敬愛が滲み出る。言葉ではなく音楽で語る彼ららしいトリビュートが胸に染みるのです。
そんなセットに加え、本作は特別ゲストも見逃せない。カバーラッシュに混じって演奏される大代表曲「Bound For Glory」で登場するのはアーロン・ネヴィルの息子、アイヴァン・ネヴィル。彼はキーボードで参加し、前半は軽快なピアノを披露していますが、中盤でオルガンにチェンジ。カラフルで豪快なソロをたっぷりと聴かせてくれる。そして、そんなアイヴァンの熱演を受けるからこそ燃え上がるデレクのギターソロが何とも素晴らしいのです。
いつものように素晴らしいオリジナルと、胸に迫る「I Never Loved a Man (The Way I Love You)」を筆答に味わい深くディープなカバーの数々。そんな最新ショウを超極上のオフィシャル級プロショットでたっぷりと楽しめる大傑作です。秋の夜長に極上な音楽タイムを約束してくれる芳醇の1枚。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。』
Lockn' 2018 (Gift DVDR)
Live At Infinity Downs Farm,Arrington,VA,USA 25th August 2018 PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.112min.
[PERFECT QUALITY]
1. Intro.
2. I Never Loved a Man (The Way I Love You)
3. Made Up Mind
4. Do I Look Worried
5. Lord Protect My Child
6. Laugh About It
7. Don't Know What It Means
8. High & Mighty
9. Idle Wind
10. A Song for You
11. Bound for Glory (with Ivan Neville)
12. Show Me
13. How Blue Can You Get ?
14. Little Martha
15. Midnight in Harlem
16. The Storm
17. Whipping Post
TOTAL TIME (111:34)
Derek Trucks : Guitar
Susan Tedeschi : Guitar & Vocal
Kofi Burbridge : Keyboards & Flute
Tyler Greenwell : Drums & Percussion
J.J. Johnson : Drums & Percussion
Tim Lefebvre : Bass Guitar
Mike Mattison : Chorus
Mark Rivers : Chorus
Alecia Chakour : Chorus
Kebbi Williams : Saxophone
Elizabeth Lea : Trombone
Ephraim Owens : Trumpet
収録されている映像の一部
[VTS_01_4]
[参考]
Lockn' Festival 2018 出演者
[関連記事]
「Greenwich Town Party 2018 (Gift DVDR)」
「Made Up Mind In TOKYO:First Night (Uxbridge 509)」
2010年7月,2012年2月,2014年2月,2016年3月に続き,2019年6月に 5回目の来日を果たし 6月11日(火)大阪(あましんアルカイックホール),12日(水)名古屋(Zepp Nagoya),14日(金),15日(土),16日(日)東京(東京ドームシティホール)で 5公演を行ったのは記憶に新しいところです.
その テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band) が昨年(2018年)の 「 Lockn' Festival (ロッキン・フェスティヴァル) 」に出演した際のプロ・ショット映像が商品を 2組購入すると希望者に配布されるギフト・アイテムとして登場.
と言っても,昨年秋頃に一度配布されていた映像で,今回の来日公演関連商品のリリースに伴って再登場したものです.
2018年8月23日(木)~ 8月26日(日)までの 4日間,米国バージニア州はアリントンのインフィニティ・ダウンズ&オーク・リッジ・ファーム(Infinity Downs & Oak Ridge Farm)で開催された 「 Lockn' Festival 」 に於いて 8月25日(土),26日(日)と 2日間出演した テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band) ですが,本ギフト・アイテムは初日:8月25日(土)のパフォーマンスのプロ・ショット映像を収録した 『 Lockn' 2018 (Gift DVDR) 』 です.
真夏の19時過ぎからのステージと言うこともあって未だ明るい時間からのパフォーマンスとなった訳ですが,曲の演奏を追う毎に暗くなっていく自然の演出も最高です.
そして最後に演奏されるのが オールマン・ブラザーズ・バンドのカヴァーで "Whipping Post"(ウィッピング・ポスト")というのも素晴らしいです.
因みに 「 Lockn' Fesutival 」 は,2013年の第一回以来,2013年~2015年は 9月(2013年:9月5日~8日,2014年:9月4日~7日,2015年:9月10日~13日)に,2017年~ は 8月(2016年:8月25日~28日,2017年:8月24日~27日,2018年:8月23日~26日,2019年:8月22日~25日)と毎年開催され,2019年で 7回目となるフェスティバル.そして今まで オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band),ガヴァメント・ミュール(Gov't Mule),ジェファーソン・エアプレイン(Jefferson Airplane),ブラック・クロウズ(The Black Crowes),リトル・フィート(Little Feat),ロバート・プラント(Robert Plant)等 錚々たるアーティストが出演しており,テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)も,2017年を除き毎年出演.
メーカー情報では
『現代の3大ギタリストにも数えられるデレク・トラックス率いるTEDESCHI TRUCKS BAND。その極上マルチカメラ・プロショットがギフト・リリース決定です。
本作に収められているのは「2018年8月25日アリントン公演」。今年6回目となる音楽祭“LOCKN' FESTIVAL”に出演した際の模様です。このフェスはジャムバンドや即興演奏に主眼を置いており、例年秋に開催される野外イベント。今年は8月23日(木曜)から8月26日(日曜)までの4日間で約35組のバンド・アーティストが参加。TEDESCHI TRUCKS BANDは3日目・4日目のメインステージ準トリで2度ステージに立っており、本作はその「3日目」にあたるステージでした。このショウはWEBキャストで生放送されており、本作はその極上マスターをDVD化したものなのです。
まずは、2018年の活動スケジュールの中でショウのポジションを確認してみましょう。
・1月13日-3月3日:北米#1(25公演)
・4月12日-21日:北米#2(5公演)
・5月26日-7月29日:北米#3(29公演)
・8月23日-11月10日:北米#4(23公演)←★ココ★
・11月29日-12月3日:北米#5(4公演)
これが2018年のTEDESCHI TRUCKS BAND。
本作のLOCKN' FESTIVALは、秋日程にあたる「北米#4」の2公演目にあたるステージでした。そんなショウを収めた本作は、前述した通りの極上プロショット。生中継とは言え、最新WEBキャストだけに画質も音質もパーフェクト。カメラワークもサウンドミックスも鉄壁で、ケチの付けようがない。「オフィシャル級プロショット」としか言い様がない超極上の逸品です。
そのクオリティで描かれるショウは、いつものように最高。まだ明るい時刻から開演しますが、その日差しは黄色く染まっており、1曲また1曲と重ねるほどに赤く、暗くなっていく。そして、闇が深くなるほどに存在感を増すのが色とりどりのステージ・ライト。天然の青空と人工のライトアップがリアルタイムでグラデーションを描いていく様が実に幻想的。
野外フェスの開放感にしても、滋味深いムードにしても、実にTEDESCHI TRUCKS BANDの音楽にぴったりで彼らの魅力を幾重にも倍加させてくれる映像なのです。
そして、ショウそのものも素晴らしい。3枚のオリジナルアルバムから代表曲を均等に散りばめつつ、美味しいカバーもたっぷり。ボブ・ディランの「Lord Protect My Child」、レオン・ラッセルの「A Song For You」、ジョー・テックスの「Show Me」、ジョニー・ムーアの「How Blue Can You Get?」、そしてTHE ALLMAN BROTHERS BANDの「Little Martha」と「Whipping Post」……。こうしたカバーは後半に行くほど濃厚になっていくのですが、一番の見どころは実は冒頭。アレサ・フランクリンの「I Never Loved a Man (The Way I Love You)」でしっとりと開演するのです。実は、この日はアレサの訃報から約10日というタイミング。特に彼女に捧げるMCなどはないのですが、演奏と歌声に深い敬愛が滲み出る。言葉ではなく音楽で語る彼ららしいトリビュートが胸に染みるのです。
そんなセットに加え、本作は特別ゲストも見逃せない。カバーラッシュに混じって演奏される大代表曲「Bound For Glory」で登場するのはアーロン・ネヴィルの息子、アイヴァン・ネヴィル。彼はキーボードで参加し、前半は軽快なピアノを披露していますが、中盤でオルガンにチェンジ。カラフルで豪快なソロをたっぷりと聴かせてくれる。そして、そんなアイヴァンの熱演を受けるからこそ燃え上がるデレクのギターソロが何とも素晴らしいのです。
いつものように素晴らしいオリジナルと、胸に迫る「I Never Loved a Man (The Way I Love You)」を筆答に味わい深くディープなカバーの数々。そんな最新ショウを超極上のオフィシャル級プロショットでたっぷりと楽しめる大傑作です。秋の夜長に極上な音楽タイムを約束してくれる芳醇の1枚。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。』
Lockn' 2018 (Gift DVDR)
Live At Infinity Downs Farm,Arrington,VA,USA 25th August 2018 PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.112min.
[PERFECT QUALITY]
1. Intro.
2. I Never Loved a Man (The Way I Love You)
3. Made Up Mind
4. Do I Look Worried
5. Lord Protect My Child
6. Laugh About It
7. Don't Know What It Means
8. High & Mighty
9. Idle Wind
10. A Song for You
11. Bound for Glory (with Ivan Neville)
12. Show Me
13. How Blue Can You Get ?
14. Little Martha
15. Midnight in Harlem
16. The Storm
17. Whipping Post
TOTAL TIME (111:34)
Derek Trucks : Guitar
Susan Tedeschi : Guitar & Vocal
Kofi Burbridge : Keyboards & Flute
Tyler Greenwell : Drums & Percussion
J.J. Johnson : Drums & Percussion
Tim Lefebvre : Bass Guitar
Mike Mattison : Chorus
Mark Rivers : Chorus
Alecia Chakour : Chorus
Kebbi Williams : Saxophone
Elizabeth Lea : Trombone
Ephraim Owens : Trumpet
収録されている映像の一部
[VTS_01_4]
[参考]
Lockn' Festival 2018 出演者
[関連記事]
「Greenwich Town Party 2018 (Gift DVDR)」
「Made Up Mind In TOKYO:First Night (Uxbridge 509)」