9月1日(土)は,イオンモール幕張新都心で 「 Weekend Live! Jazz♪ 」 の一環で行われた 『 m.s.t. × KOTETSU 』 ライブへ.
この 「 Weekend Live! Jazz♪ 」 は,イオンモール幕張新都心 の 3F フードコート内にあるステージで毎週末行われている無料ライブで,30分 × 3 Stage の演奏を聴く事ができます.
当然,フード・コートなので,椅子もテーブルもあり,飲食店のブースからドリンク,フードを購入し飲食しながらライブを楽しむ事ができます.
この日は Weekend Live! Jazz♪ 初登場となるピアノの 持山翔子さん,ベースの 小山尚希さんのお二人からなる m.s.t. に,ヴォーカル&トロンボーンの KOTETSU(:白仁 賢哉)さんが入ってのトリオ編成での演奏.
私的に KOTETSUさんはこの日に初めて聴くので無料と言えども非常に楽しみにしていたライブ.
トロンボーンの導入部からスティング(:Sting)の "Englishman In New York" でスタート.
KOTETSUさん歌声を聴いた瞬間,少しハスキーな事で歌も素晴らしく正直びっくりしました.
続く "Spanish Joint" では,KOTETSUさんがヴォーカルに少しエフェクトを掛け,持山翔子さんが右手で鍵盤ハーモニカを,左手でキーボードを弾くと言う両刀使いの状況.
これには司会をしていた女性が驚いたようで,2nd Stage のメンバー登場の紹介の際に触れていました.
3曲目は KOTETSUさんのアルバム 『 The Sun Will Rise Again 』 収録のオリジナルでタイトル・チューンの "The Sun Will Rise Again".
m.s.t. のお二人も,この "The Sun Will Rise Again" が凄く好きな曲とも MC で言っていました.
1st Stage 最後は,スティーヴィー・ワンダー(:Stevie Wonder)の "I Wish" で締め括りました.
ここでも若干コーラスのエフェクトを使用していたように記憶しています.エフェクター・ボックス的なものが見えなかったのですが,最近は簡単なエフェクトは PC や iPad でもできますね.
30分前後のブレイク後の 2nd Stage は,ブルーノ・マーズ(:Bruno Mars)の "Treasure" からスタート.
続けて,持山翔子さんの曲に,サラ・レクター(:Sara Rector)さんが詩を付けた "You Are Loved".
演奏前の MC で,丁度,サラ・レクターさんに子供が出来た時に書かれた詩との話も していました.
そして 「 Weekend Live! Jazz♪ 」 の 2nd Stage では恒例の 「 Let's Shake Your Heart 」
これは演奏に合わせてお客さんがシェーカーを振ると言うと言うコーナーなのですが,この日はスティーヴィー・ワンダー(:Stevie Wonder)の "Isn't She Lovely" で行われました.
"Isn't She Lovely" は有名な曲なので,メロディーだけは聴いた事のある方は多いのでは無いでしょうか.
2nd Stage 最後は,2nd ミニアルバム 『 緑と風 』 に収録されている 小山尚希さん作曲の m.s.t. オリジナル "羅針儀" で締め括りました.
この "羅針儀" はインストゥルメンタルなのですが,KOTETSUさんがスキャットで楽器と同様に対応.
そして暫しのブレイク.
最後の 3rd Stage は,2nd Stage 同様に ブルーノ・マーズ(:Bruno Mars)の "That's What I Like" からスタートし, m.s.t. のオリジナルで 2nd ミニアルバム 『 緑と風 』 収録の "Plug In" へと続きます.
続けて 1st Stage 同様に ディアンジェロ(:D'angelo)の "Brown Sugar" を演奏.
この ”Brown Sugar" では,このステージと言うかこの曲の為と言っても良いかも知れませんが,3 Stage 開始前に態々エフェクターをセッティングし,この曲ではループさせ 4重にコーラスを重ね,歌のバックとして使用し,且つ中間部では他のエフェクトも使用して声質を変えスキャットで楽器のようなソロを演ってました.
いやいや,これは圧巻でした.
それにしても KOTETSUさん,ブルーノ・マーズやディアンジェロの曲を本当に好きなんですね.
3rd Stage 最後は,m.s.t. のオリジナルで "眠り草".
この "眠り草" もインストゥルメンタルですので,KOTETSUさんがスキャットで楽器と同様に対応していました.
演奏終了直後に大きな拍手があり,その後,アンコールを望む手拍子に変わり,一旦ステージを下りたメンバーも即ステージ上へ.
アンコールに応えてトロンボーンの長めのソロをフューチャーした "Close To You" を歌い・演奏し,この日のステージを終了しました.
基本ヴォーカルが入る事で,KOTETSUさんの選曲がメインとなっているのでしょうが,m.s.t. のオリジナルではスキャットで楽器と化した演奏を披露したのは流石で,しかも 3rd Stage でのエフェクター(3rd Stage でステージ上にセッティング)を使用したコーラス,ループ等は圧巻でした.
これだけでも観る・聴く価値があったと思います.
おまけ.
演奏時間は 3 Stage トータルで,1時間半(30分 × 3 Stage)で,それが無料と言うのも贅沢です.
近くにこのようなイオンモールのある 海浜幕張近辺の方が羨ましいです.毎週通ってしまいますよね.
[Member]
持山 翔子 : Keyboards
小山 尚希 : Bass
KOTETSU : Vocal,Trombone
[Set List]
1st Stage
1. Englishman In New York
2. Spanish Joint
3. The Sun Will Rise Again
4. I Wish
2nd Stage
1. Treasure
2. You Are Loved
3. Isn't She Lovely
4. 羅針儀
3rd Stage
1. That's What I Like
2. Plug In
3. Brown Sugar
4. 眠り草
[Encore]
5. Close To You
[参考]
Pianium (ピアニウム)
m.s.t.アルバム「Pianium」よりAlive
緑と風
m.s.t. 緑と風 ダイジェスト版
m.s.t.「緑と風」
[関連記事]
「m.s.t. meets 井上銘 @ 自由が丘 hyphen 2018-08-05」
「m.s.t. @ ラ・フォル・ジュルネ 東京 (京橋) 2018-05-05」
この 「 Weekend Live! Jazz♪ 」 は,イオンモール幕張新都心 の 3F フードコート内にあるステージで毎週末行われている無料ライブで,30分 × 3 Stage の演奏を聴く事ができます.
当然,フード・コートなので,椅子もテーブルもあり,飲食店のブースからドリンク,フードを購入し飲食しながらライブを楽しむ事ができます.
この日は Weekend Live! Jazz♪ 初登場となるピアノの 持山翔子さん,ベースの 小山尚希さんのお二人からなる m.s.t. に,ヴォーカル&トロンボーンの KOTETSU(:白仁 賢哉)さんが入ってのトリオ編成での演奏.
私的に KOTETSUさんはこの日に初めて聴くので無料と言えども非常に楽しみにしていたライブ.
トロンボーンの導入部からスティング(:Sting)の "Englishman In New York" でスタート.
KOTETSUさん歌声を聴いた瞬間,少しハスキーな事で歌も素晴らしく正直びっくりしました.
続く "Spanish Joint" では,KOTETSUさんがヴォーカルに少しエフェクトを掛け,持山翔子さんが右手で鍵盤ハーモニカを,左手でキーボードを弾くと言う両刀使いの状況.
これには司会をしていた女性が驚いたようで,2nd Stage のメンバー登場の紹介の際に触れていました.
3曲目は KOTETSUさんのアルバム 『 The Sun Will Rise Again 』 収録のオリジナルでタイトル・チューンの "The Sun Will Rise Again".
m.s.t. のお二人も,この "The Sun Will Rise Again" が凄く好きな曲とも MC で言っていました.
1st Stage 最後は,スティーヴィー・ワンダー(:Stevie Wonder)の "I Wish" で締め括りました.
ここでも若干コーラスのエフェクトを使用していたように記憶しています.エフェクター・ボックス的なものが見えなかったのですが,最近は簡単なエフェクトは PC や iPad でもできますね.
30分前後のブレイク後の 2nd Stage は,ブルーノ・マーズ(:Bruno Mars)の "Treasure" からスタート.
続けて,持山翔子さんの曲に,サラ・レクター(:Sara Rector)さんが詩を付けた "You Are Loved".
演奏前の MC で,丁度,サラ・レクターさんに子供が出来た時に書かれた詩との話も していました.
そして 「 Weekend Live! Jazz♪ 」 の 2nd Stage では恒例の 「 Let's Shake Your Heart 」
これは演奏に合わせてお客さんがシェーカーを振ると言うと言うコーナーなのですが,この日はスティーヴィー・ワンダー(:Stevie Wonder)の "Isn't She Lovely" で行われました.
"Isn't She Lovely" は有名な曲なので,メロディーだけは聴いた事のある方は多いのでは無いでしょうか.
2nd Stage 最後は,2nd ミニアルバム 『 緑と風 』 に収録されている 小山尚希さん作曲の m.s.t. オリジナル "羅針儀" で締め括りました.
この "羅針儀" はインストゥルメンタルなのですが,KOTETSUさんがスキャットで楽器と同様に対応.
そして暫しのブレイク.
最後の 3rd Stage は,2nd Stage 同様に ブルーノ・マーズ(:Bruno Mars)の "That's What I Like" からスタートし, m.s.t. のオリジナルで 2nd ミニアルバム 『 緑と風 』 収録の "Plug In" へと続きます.
続けて 1st Stage 同様に ディアンジェロ(:D'angelo)の "Brown Sugar" を演奏.
この ”Brown Sugar" では,このステージと言うかこの曲の為と言っても良いかも知れませんが,3 Stage 開始前に態々エフェクターをセッティングし,この曲ではループさせ 4重にコーラスを重ね,歌のバックとして使用し,且つ中間部では他のエフェクトも使用して声質を変えスキャットで楽器のようなソロを演ってました.
いやいや,これは圧巻でした.
それにしても KOTETSUさん,ブルーノ・マーズやディアンジェロの曲を本当に好きなんですね.
3rd Stage 最後は,m.s.t. のオリジナルで "眠り草".
この "眠り草" もインストゥルメンタルですので,KOTETSUさんがスキャットで楽器と同様に対応していました.
演奏終了直後に大きな拍手があり,その後,アンコールを望む手拍子に変わり,一旦ステージを下りたメンバーも即ステージ上へ.
アンコールに応えてトロンボーンの長めのソロをフューチャーした "Close To You" を歌い・演奏し,この日のステージを終了しました.
基本ヴォーカルが入る事で,KOTETSUさんの選曲がメインとなっているのでしょうが,m.s.t. のオリジナルではスキャットで楽器と化した演奏を披露したのは流石で,しかも 3rd Stage でのエフェクター(3rd Stage でステージ上にセッティング)を使用したコーラス,ループ等は圧巻でした.
これだけでも観る・聴く価値があったと思います.
おまけ.
演奏時間は 3 Stage トータルで,1時間半(30分 × 3 Stage)で,それが無料と言うのも贅沢です.
近くにこのようなイオンモールのある 海浜幕張近辺の方が羨ましいです.毎週通ってしまいますよね.
[Member]
持山 翔子 : Keyboards
小山 尚希 : Bass
KOTETSU : Vocal,Trombone
[Set List]
1st Stage
1. Englishman In New York
2. Spanish Joint
3. The Sun Will Rise Again
4. I Wish
2nd Stage
1. Treasure
2. You Are Loved
3. Isn't She Lovely
4. 羅針儀
3rd Stage
1. That's What I Like
2. Plug In
3. Brown Sugar
4. 眠り草
[Encore]
5. Close To You
[参考]
Pianium (ピアニウム)
m.s.t.アルバム「Pianium」よりAlive
緑と風
m.s.t. 緑と風 ダイジェスト版
m.s.t.「緑と風」
[関連記事]
「m.s.t. meets 井上銘 @ 自由が丘 hyphen 2018-08-05」
「m.s.t. @ ラ・フォル・ジュルネ 東京 (京橋) 2018-05-05」