またしてもボーナスおよびギフトで配布されていたものの,プレスCD化リリースです.(苦笑)
以前にギフトとしても配布され,直近では先日 Sigmaレーベルからリリースされた「Crystal Palace 1971 (Sigma 93)」の初回プレス分にも付属していた,アナログ・モノ盤:通称 "ブルー・コロンビア" 「A Saucerful Of Secrets (SX 6258)」よりアナログ落しで CDR化したボーナス「A Saucerful Of Secrets (Bonus CDR)」と同様のものですが,メーカー情報にあるように,元となっているアナログ盤が異なる関係から,ボーナス配布されたものよりは,優れているようです.
プレス化にあたって以前のボーナス CDRとは差別する関係か,ジャケットも若干異なっています.
そう言えばレッド・ツェッペリン「Ⅱ」のRL(:Robert Ludwig) カッティングや,イエスの「Close To The Edge」等も,一度ギフトとかボーナス・アイテムとして扱った後に,プレスCDでリリースされた経緯がありますが,あまりにも反響が大きかったのか,今回はサイクルが非常に早いというところでしょうか.(苦笑)
本当に素晴らしい音なので,スピーカーから大きめな音を出して聴いて頂きたいところですね.
メーカー情報では
『ピンク・フロイドのアルバムとしては現在もオフィシャル未CD化音源である「A Saucerful Of Secrets」モノラル・ヴァージョンを、カタログナンバー「SX 6258」の極上オリジナルUK盤より最高音質で収録。
ギフトタイトルやボーナスディスクとしても評価の高かったタイトルですが、今回はその転用ではなく、新たに海外のトレーダー間で流通している音源の中でもベストソースのものを使用しプレスCD化しました。
やはり針落としではありますが、「ブルー・コロンビア」ラベル、マトリックス番号 Side1: XAX 3633-1 / Side2: XAX 3634-1 の非常にコンディションの良い 1stプレスからリッピングされており、ギフトタイトル盤と比べても全般的にスクラッチノイズやトレースノイズ、歪みが格段に少なくなり(例えば太陽賛歌などでこれが顕著です)、さらに「Corporal Clegg」や「Jugband Blues」といったレコード内周部の曲でも高域の劣化が感じられず、全曲ストレスなく聴くことができます。もちろんノイズの有無だけでなく、シンバルなどの高域の伸びにもより優れているほか、各楽器の解像度や奥行き・深み・生々しさも明らかに増したことで、オリジナル・アナログ原盤に刻まれている本来の音により近づいたであろうと誰もが納得できる仕上がりとなっています。このように今回使用の音源が大変優秀な音質の為、イコライズ処理などは行わず、ごく一部のスクラッチノイズ除去のみにとどめています。オフィシャルでCD化されない限りは本盤が決定版となることは間違いないでしょう。モノラルならではの音圧、1stプレスならではの鮮度抜群のサウンドを是非、限定プレスの本タイトルでお楽しみ下さい。』
との事.
A Saucerful Of Secrets UK MONO Vinyl RIP (No Label)
Taken from UK Mono Original 1st Pressing LP: SX 6258 "BLUE COLUMBIA"
Matrix Number:Side A XAX 3633-1 / Side B XAX 3634-1
Recording Equipment :
Turntable:Dual CS 505-3(Modified)
Cartridge:Ortofon OM D25M
Amplifier:Marantz PM-66K1 Signature
1. Let There Be More Light
2. Remember A Day
3. Set The Controls For The Heart Of The Sun
4. Corporal Clegg
5. Saucerful Of Secrets
6. See-Saw
7. Jugband Blues
流石にオフィシャルなので,音源は貼り付けません.(笑)
尚,本CDの初回プレス分には,2点特典がついています.お得感があります.
一点目は,昨年登場し,マニアを驚愕させた1969年10月11日ドイツはエッセンで行なわれた「インターナショナル・エッセン・ポップ&ブルース・フェステイバル」での約20分の白黒マルチカメラ・プロショット・ライブ映像のアップグレード版を収録した「Song Days Festival '69」です.詳細は過去のブログ「Song Days Festival '69 (Gift DVDR)」を参照して欲しいのですが,この映像は素晴らしいです.
Song Days Festival '69
Internationales Essener Pop & Blues Festival 1969
Live at Grugahalle, Essen, West Germany 11th Oct 1969
1. Careful With That Axe, Eugene
2. A Saucerful Of Secrets
2曲だけですが,このクリアな映像は素晴らしいです.
二点目は,1968年12月28日オランダはユトレヒトで行われたイベント:弟二回フライト・トゥ・ロウランズ・パラダイスに出演した際の音源で,当時としては十分に良好と言えるモノラル・オーディエンス録音で収録した「Utrecht 1968 (Bonus CDR)」です.
Utrecht 1968 (Bonus CDR)
Live At Jaarbeurs-Margriethal,Utrecht,Holland 28th December 1968
[関連記事]
「A Saucerful Of Secrets UK MONO (SX 6258)」
「Song Days Festival '69 (Gift DVDR)」
「Utrecht 1968 (Bonus CDR)」
以前にギフトとしても配布され,直近では先日 Sigmaレーベルからリリースされた「Crystal Palace 1971 (Sigma 93)」の初回プレス分にも付属していた,アナログ・モノ盤:通称 "ブルー・コロンビア" 「A Saucerful Of Secrets (SX 6258)」よりアナログ落しで CDR化したボーナス「A Saucerful Of Secrets (Bonus CDR)」と同様のものですが,メーカー情報にあるように,元となっているアナログ盤が異なる関係から,ボーナス配布されたものよりは,優れているようです.
プレス化にあたって以前のボーナス CDRとは差別する関係か,ジャケットも若干異なっています.
そう言えばレッド・ツェッペリン「Ⅱ」のRL(:Robert Ludwig) カッティングや,イエスの「Close To The Edge」等も,一度ギフトとかボーナス・アイテムとして扱った後に,プレスCDでリリースされた経緯がありますが,あまりにも反響が大きかったのか,今回はサイクルが非常に早いというところでしょうか.(苦笑)
本当に素晴らしい音なので,スピーカーから大きめな音を出して聴いて頂きたいところですね.
メーカー情報では
『ピンク・フロイドのアルバムとしては現在もオフィシャル未CD化音源である「A Saucerful Of Secrets」モノラル・ヴァージョンを、カタログナンバー「SX 6258」の極上オリジナルUK盤より最高音質で収録。
ギフトタイトルやボーナスディスクとしても評価の高かったタイトルですが、今回はその転用ではなく、新たに海外のトレーダー間で流通している音源の中でもベストソースのものを使用しプレスCD化しました。
やはり針落としではありますが、「ブルー・コロンビア」ラベル、マトリックス番号 Side1: XAX 3633-1 / Side2: XAX 3634-1 の非常にコンディションの良い 1stプレスからリッピングされており、ギフトタイトル盤と比べても全般的にスクラッチノイズやトレースノイズ、歪みが格段に少なくなり(例えば太陽賛歌などでこれが顕著です)、さらに「Corporal Clegg」や「Jugband Blues」といったレコード内周部の曲でも高域の劣化が感じられず、全曲ストレスなく聴くことができます。もちろんノイズの有無だけでなく、シンバルなどの高域の伸びにもより優れているほか、各楽器の解像度や奥行き・深み・生々しさも明らかに増したことで、オリジナル・アナログ原盤に刻まれている本来の音により近づいたであろうと誰もが納得できる仕上がりとなっています。このように今回使用の音源が大変優秀な音質の為、イコライズ処理などは行わず、ごく一部のスクラッチノイズ除去のみにとどめています。オフィシャルでCD化されない限りは本盤が決定版となることは間違いないでしょう。モノラルならではの音圧、1stプレスならではの鮮度抜群のサウンドを是非、限定プレスの本タイトルでお楽しみ下さい。』
との事.
A Saucerful Of Secrets UK MONO Vinyl RIP (No Label)
Taken from UK Mono Original 1st Pressing LP: SX 6258 "BLUE COLUMBIA"
Matrix Number:Side A XAX 3633-1 / Side B XAX 3634-1
Recording Equipment :
Turntable:Dual CS 505-3(Modified)
Cartridge:Ortofon OM D25M
Amplifier:Marantz PM-66K1 Signature
1. Let There Be More Light
2. Remember A Day
3. Set The Controls For The Heart Of The Sun
4. Corporal Clegg
5. Saucerful Of Secrets
6. See-Saw
7. Jugband Blues
流石にオフィシャルなので,音源は貼り付けません.(笑)
尚,本CDの初回プレス分には,2点特典がついています.お得感があります.
一点目は,昨年登場し,マニアを驚愕させた1969年10月11日ドイツはエッセンで行なわれた「インターナショナル・エッセン・ポップ&ブルース・フェステイバル」での約20分の白黒マルチカメラ・プロショット・ライブ映像のアップグレード版を収録した「Song Days Festival '69」です.詳細は過去のブログ「Song Days Festival '69 (Gift DVDR)」を参照して欲しいのですが,この映像は素晴らしいです.
Song Days Festival '69
Internationales Essener Pop & Blues Festival 1969
Live at Grugahalle, Essen, West Germany 11th Oct 1969
1. Careful With That Axe, Eugene
2. A Saucerful Of Secrets
2曲だけですが,このクリアな映像は素晴らしいです.
二点目は,1968年12月28日オランダはユトレヒトで行われたイベント:弟二回フライト・トゥ・ロウランズ・パラダイスに出演した際の音源で,当時としては十分に良好と言えるモノラル・オーディエンス録音で収録した「Utrecht 1968 (Bonus CDR)」です.
Utrecht 1968 (Bonus CDR)
Live At Jaarbeurs-Margriethal,Utrecht,Holland 28th December 1968
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「Utrecht 1968 (Bonus CDR)」