クロスバイクでライド中に
パンクしました
出先でチューブを交換したので
パンク修理をしていきます
交換して持ってかえってきた
パンクしたチューブ

チューブに空気を入れ
水を使ってパンク箇所を見つけます
見つかればわかるようにマーキング

パッチを貼りつける場所を
ヤスリがけ
足付けと
できるだけ段差をならしておきました

マルニのラバーセメント
ゴムのりです
今まで
100均のゴムのりを使っていました
チューブ2本で
ゴムのりだけ売っていたのですが
廃盤のようなので缶のゴムのりを購入
鉄のタイヤレバーで蓋をあけて
レバーでゴムのりを塗っています

パッチより一回り大きく
ゴムのりを薄く塗って
5分ほど乾かします
ちょっと大きくなりました

乾燥後パッチのアルミ箔を剥がし圧着
タイヤレバーを使ったり
トンカチやローラーなどで
しっかりと圧力をかけ漏れないように
接着します
透明なフィルムを外して
パンク修理は完了
逆さまにして保管するのがいいようです

少し時間を置いてから
また水を使って漏れがないか確認
大丈夫ならチューブを乾かし
タイヤパウダーをまぶします
パンク修理をした後
はみ出したゴムのりなどで
くっつくことがなく重宝してます

パンクした時に交換したチューブで
運用していくのも考えましたが
バルブ長がギリギリなので
パンク修理したチューブと交換します

チェーンリンクを使っているので
チェーンを外します

ガイドパイプを外して
Vブレーキを開放します

クイックどめなのでクイックをゆるめて
タイヤを外します

バルブナットを外し
チューブの空気を抜きます

タイヤレバーを使って
ホイールからタイヤを外します
力を入れてレバーが抜けた時に
怪我をしたり
ホイールに傷をつけたりするので
少しずつ動かします

ホイールから
タイヤとチューブが外れました
パンクした時のチューブ交換でやったので
今回はやっていませんが
パンク原因となった異物が
タイヤに残っていないか確認します
残ったままではチューブを変えても
またパンクしてしまうので
必ず確認です

パンク修理したチューブに交換します
チューブがねじれないように
少し空気を入れておきます
バルブの位置とタイヤの文字など
ワタクシは合わせています
見た目だけでなく位置を合わせると
パンクした時に
タイヤの異物からチューブの穴を
チューブの穴からタイヤの異物を
見つけやすくなります

ホイールにバルブを通して
タイヤの片側をはめていきます
このタイヤは文字のプリントが
片側だけなので
フロント・リアともに
ドライブ側にくるようにしています

少しずつもう片方も入れていきます
タイヤのサイズや種類
ホイールとの相性などで
固い時もあります
チューブに少し入れていた
空気を抜くことで
はまりやすくなることもあります

少しずつひっぱっていきながら
はめていきます
親指の付け根で反対側に押し込むように
ワタクシは時間をかけてちょっとずつ
タイヤをつけていきますが
タイヤをつけるための工具もあります

タイヤがはまればチューブが
タイヤから出ていないか一周確認します
バルブから始めるとわかりやすいです

チューブをかんでいなければ
バルブナットを戻します

空気を入れてバルブキャップをつけて
タイヤパウダーや汚れなど拭き取り
チューブ交換終了です

タイヤをフレームに戻し
クイックレリーズで固定
クイックを小指でひっぱっても
開かないぐらいのしめ具合

通す場所に気をつけて
チェーンを戻します

忘れずにVブレーキを戻します
意外に忘れてびっくりする場所です
危ないのでちゃんと確認しましょう
これでチューブ交換も終了です
お疲れさまでした

交換したツールボトル用のチューブ
バルブコアがはずせるタイプ
バルブコアがゆるんでいたので
ちゃんとしめておきます
バルブコアツールを使います

バルブコアツールの穴を使って
しっかりとしめます
これでパンクからの作業が終わりました
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