フラクタル心理学開発者が答える/見てはいけない親の姿を見た子の直すべきこととは? | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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  質問コーナー

 

今日はりんごさんから質問をいただきましたので、ご紹介します。

 

りんごさんの質問

 

 

一色先生、毎朝ブログを楽しみにしております。
いつもためになるブログをありがとうございます。

デリケートな質問です。こちらで質問するにあたり、内容が不適切でしたら申し訳ありません。読んで不快になる方もいらっしゃるかもしれませんので、その際は、取り上げていただかなくても構いません。

私は4歳の時に親の夜の生活を目撃してしまいました。その時は傷ついたなどの感情は特に感じませんでした。私は翌朝、祖父母や家族みんなの前で、「昨日◯◯してたでしょ!気にしなくていいのよ!」といい気まずい雰囲気を作った事が記憶に残っています。
それから中学生になり、テスト勉強などを夜遅くまでするようになりましたが、親の夜の生活音を頻繁に聴くこととなりました。辛くて耳栓を買いました。
そのような事は、高校生になっても続き、さらには社会人になってからも帰省した時にもありました。
耳を塞いで耐えていました。

このような記憶が奥にずっと潜んでいて、扱いに困っています。

カウンセリングを受けようかとも迷っています。
しかし、相手は自分だということもわかっていますので、恥じらいがあります。
このような場合は、相手に言いたいことを自分に言えば良いのでしょうか?
クッションをたたきながら怒りを出して、大人の自分に慰めてもらうと良いのでしょうか?
また、何か修正した方がよろしいでしょうか?


先日親と会話をしていて、あまりにも聞きたくない話題で、もうそれ以上はその話題は出さないで欲しいとお願いしてしまいました。
そして、上記の記憶が出てきました。全部自分ですので、そこはしっかりと受け止められます。正直なところ、見たくない自分でもあります。

どうかアドバイスをお願いします。

 

 

一色より

 

まあ、とても仲の良い夫婦ですね。

 

でも、子供の頃は確かにショックです。

 

しかし、大人になると、夫婦生活に対して、考えが変わりますよね。

 

そのとき、その思いを過去に持ち込めばいいのですが、そこができていないのですね。

 

先日親と会話をしていて、あまりにも聞きたくない話題で、もうそれ以上はその話題は出さないで欲しいとお願いしてしまいました。

 

この意味がよくわかりません。親のほうから昔の話をした、ということでしょうか。

 

だとしたら、親は気にしていないということか、むしろ、りんごさんを慰めているということでしょうか。

 

とすると、りんごさんが一人で気にしている、ということになりますが、そういう理解で良いでしょうか。

 

 

 

りんごさんは、フラクタル心理学を学ばれたのでしょうか。

 

「全部自分」とおっしゃっていますが、被害者意識から抜け出していないようです。

 

クッションをたたきながら怒りを出して、大人の自分に慰めてもらうと良いのでしょうか?
また、何か修正した方がよろしいでしょうか?

 

 

感情を出すにはクッションを叩くのは役立ちますが、これはフラクタル心理学でいう修正ではありません。感情を放出するだけのやり方です。

 

感情がたまっている場合には必要ですが、修正の前の準備段階です。

 

怒りをどけたあとに見える、自分の中にある原因をちゃんとみつけて、修正しなければいけません。

 

初級を受講なさったのならば、テキストの39ページを読んでみましょう。

 

そこには、現象を起こすパターンがいくつか書いてあります。

 

 

このような記憶が奥にずっと潜んでいて、扱いに困っています。

 

 

とおっしゃっていますが、おそらく、りんごさんが悩んでいることは、

 

少しずれているでしょう。

 

本当に悩んでいるのは、親の夜の生活の記憶のせいではないでしょう。

 

ためしに、怒りを出すときには、次のように言ってみましょう。

 

「いやらしいこと、しないでよ!

 

私に聞こえているってわかっているでしょ。

 

私を無視しないでよ!

 

もっと私に気を使ってよ!

 

だいたい、お母さんは…」

 

…と、次が肝心です。

 

「だいたい、お母さんは…」から続いて出てくる言葉の中に、

 

被害者意識の本当の原因があります。

 

そこを見なければいけません。

 

そして、そこにある勘違いを取り、新しい選択をしなくてはいけません。

 

りんごさんはおそらく、「親がしたことに対して、私の勘違いなんかない」と思われるのではないでしょうか。

 

そうではなくて、もともと持っている勘違いがそこにあるのです。

 

だから、その問題を作り上げています。

 

また、さらに別の原因もあります。

 

「人は鏡」に関係していますが、これはもうお気づきでしょうか?

これもちゃんと見なければいけません。

 

要は、リンゴさんが自分で気づいていない(おそらく)性質を抑える必要があるので、

 

この思い出にしつこく煩わされるのです。文章を見る限り、少なくとも2つあります。

 

そこを直さなくてはいけませんね。

 

それが直っていないから、いまだに夜の記憶が問題だと思っているのです。

そう思っている限り、直せないでしょう。

 

 

いずれにしても、

 

ちゃんとカウンセリングを受けた方がいいでしょう。

 

もし、フラクタル心理学をすでに受けられているならば、私のカウンセリングを受けられますが、

 

まだでしたら、ぜひ一級カウンセラーをお尋ねくださいね。下にリストがあります。

 

回答は以上です。

 

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