フラクタル心理学開発者が答える/岸田首相のニュースからたどり着いたおねしょの記憶 | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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  質問コーナー

さて、今日はrichさんの質問の続きです。

追加情報をいただきましたので、質問のあとに加えました。

 

richさんの質問

 

先日、LDPの解説の際に頂いたご指摘に対して、
「逆らうと滅ぼされる、という恐怖」
から、自分で誘導瞑想をいたしました。

 

自分一人でやったものなので、正しい誘導だったかどうかわかりませんが、以下のような内容でした。どのように分析したらよいか、どう癒し、どう修正したらよいのか、何かご意見を頂ければ大変うれしく思います。

 

長い内容でお手数をおかけしてしまいますので、可能でしたらで構いません。どうぞよろしくお願いいたします。

【そう感じた子どもの自分の様子】
小さな私は両手で頭を覆いながら、下半身は裸のまましゃがんで、恐怖を感じている。

【その子に大人の自分は何を言ってあげたいか】
「大丈夫だよ。私がついているからね。安心してね。気を付けていたのに、こんなことになりたくなかったのに、こんな風になっちゃって、自分ではどうしようもない。どうにもできないと思ったんだよね。でも、みてごらん。大人の私はこうして、ちゃんとできているよ。大丈夫だよ。大丈夫。

【シーン】
おねしょをしてしまい、お母さんに発見され、すごく怒られて、おしりを出したまま(洗濯をするので脱がされた)両手で頭を覆いながら、しゃがんで、「ごめんなさ」「ごめんなさい」「本当にごめんなさい」「怒らないでください」「もう、たたかないでください」「気をつけて(寝る前に飲み物を取らないなどして)いたのに、こんなことになりたくないのに、自分ではどうしようもなかったの本当にごめんなさい」「大変な思いをさせてごめんなさい」とひたすら謝っている。⇒実際に「ごめんなさい」「本当にごめんなさい」と連呼して、涙があふれてきました。

【その前のシーン】
お母さんは早朝から深夜まで、家の仕事が忙しく、自分のやるべきことに集中していて、私のことはあまり関心がないようだった。自分は一緒に暮らす祖父母と一緒にテレビを観ていた。

【お母さんから見た自分】
忙しいから、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒にいい子にしていてね。おばあちゃんがいるから安心。元気のいい明るい子。

【信じこみ、決めたこと】
ここで、何を信じ込んだのか決めたのかが、はっきりわかりませんでした。
予想では以下のようなことを思ったのではないかと思います。

「お母さんは私のことが大切ではないんだ(仕事や兄弟の方が大切なんだ)」
「自分で気を付けたり努力したりしても、思い通りにならないんだ」
「自分の努力ではどうしようもできないことがある。この世には自分でコントロール出来ないものがある」
「ちゃんとできないとたたかれる」
「言われた通りのことをすれば怒られなくて済む、
やってもらえる」
「自分でやった後始末を、自分でやれない。助けてもらうしかない。だから、たたかれても謝り続けるしかない」
「自分はダメなんだ、自分だけではなにも出来ないんだ」


【分析】
おねしょをして自分への注目を得、構ってもらおうとしたが、何度かそれをやることで、怒られた。怒られたとき、だって努力しても(大した努力でもないのに)自分ではどうしようもないことなのだと、言い訳したので、本当に自分ではどうしようもできない事があるように思え、そんな時は自分ひとりでは何もできない。だから、助けてくれる人がいないと困ると思っている。助けてもらうことをつづけるためには、とにかくお母さん(依存する相手)に気に入られるように頑張ったり、謝ったりし続けるしかない。と思って依存し続けることを選んでいる。元々依存心が強く、自分でチャレンジしたりする勇気と力がないために、独り立ちするのを異常に怖いと感じて、いまだに精神的に自立できない。

【修正】
①まず、「ごめんなさい」と泣いている子どもの自分に共感する。
②大人の自分が言ってあげたい言葉を、子どもの自分に言って癒す。
③構ってほしくて、おねしょで気を引いた自分を咎める。
「本当だもん」と言い訳のために、本当にコントロールできないと感じるのだと教える。
⑤もう、(大人の自分のように)ちゃんとコントロールできるようになっているから、ひとりで何でもできるようになっているから、これからは自分で目標を立てて、あゆみなさい。努力しなさいという。必ずできるから。大人の自分がいつもついているから大丈夫、勇気をもって人生の目的を果たしなさい、チャレンジしなさいと伝える。


また、早朝から深夜まで母親を働かせていたのは、結局自分なので母親を奴隷のように扱っていたカルマが返ってきた。とか、そもそも、今でもインナーチャイルドは積極的に働こうとする怠慢が抜けない(「自由でいたかったのに、誰かに従って働かないといけない」という思いが修正されていない)自分を修正すべきなのではなど、いろいろ考えるとわからなくなってきてしまっています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

● 追加情報

 

一色先生
長文にもかかわらず、取り上げていただきましてありがとうございます。

このシーンでの年齢は、わたくしのイメージでは3才くらいでした。
自分がおねしょをして怒られたなどということは、すっかりと忘れ去っていました。ですので、このシーンが浮かんできた時、とても驚きました。
ですが、こうして考えていると、記憶が戻ってきて、小学校の低学年の時まで、おねしょをしては大変だからと、寝る時は布団におねしょパットを敷かれていたように思います。

また、わたくしは2人姉妹の第一子で、4才下の妹がおります。

お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

一色より

もともとのLDPでは、岸田政権にみる卑屈さに腹が立っていた、ということですよね。

 

滅ぼされる恐怖があるから、大国にしたがって生きなければならないというやりかたに腹が立つ、ということでした。

 

そして、自分が言いたいことは、「誇りをもって生きろ!」でした。

 

そして、今回みつけたのは、自分がおねしょを繰り返して、母親に何度も怒られていた、ということですね。

 

確かに、このできごとならば、卑屈になる理由がありますね。

 

実際に「ごめんなさい」「本当にごめんなさい」と連呼して、涙があふれてきました。

 

これはとても良い体験です。ちゃんと、隠れていたインナーチャイルドに気づくことができたということです。

 

ですから、ぜひ、このときに固まってしまった感情のしこりを全部出しましょう。

 

ごめんなさい、ごめんなさいを何度も繰り返し、泣けるだけ泣きます。

 

もう涙が出なくなった、というくらいまで、泣きましょう。

 

一週間はかかると思います。

 

 

感情があふれたとき、そこで自分をどう感じたか、

 

なにを決めたかがよくわかってきます。

 

そして、次の思い込みがあるかもしれない、ということですね。

 

「お母さんは私のことが大切ではないんだ(仕事や兄弟の方が大切なんだ)」
「自分で気を付けたり努力したりしても、思い通りにならないんだ」
「自分の努力ではどうしようもできないことがある。この世には自分でコントロール出来ないものがある」
「ちゃんとできないとたたかれる」
「言われた通りのことをすれば怒られなくて済む、
やってもらえる」
「自分でやった後始末を、自分でやれない。助けてもらうしかない。だから、たたかれても謝り続けるしかない」
「自分はダメなんだ、自分だけではなにも出来ないんだ」

 

これを分けます。

 

●一次的思い込み(おねしょ前)

 

「自分はダメなんだ、自分だけではなにも出来ないんだ」

「お母さんは私のことが大切ではないんだ(仕事や兄弟の方が大切なんだ)」

 

 

●二次的思い込み(おねしょ後)

「自分で気を付けたり努力したりしても、思い通りにならないんだ」
「自分の努力ではどうしようもできないことがある。この世には自分でコントロール出来ないものがある」

「ちゃんとできないとたたかれる」

「自分でやった後始末を、自分でやれない。助けてもらうしかない。だから、たたかれても謝り続けるしかない」

「言われた通りのことをすれば怒られなくて済む、やってもらえる」

 

ということで、一次的思い込みを解決しなければ、

おねしょで失敗する、ということから出た二次的思い込みは消えませんから、

 

一次的思い込みを見てみましょう。

「自分はダメなんだ、自分だけではなにも出来ないんだ」

「お母さんは私のことが大切ではないんだ(仕事や兄弟の方が大切なんだ)」

 

これも、順番がありますね。

 

1.自分はダメなんだ、

 

が先で、次が

 

2.お母さんは私よりも妹が大切なんだ、となります。

 

 

 

長くなりましたので、続きはまた次回。

 

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