フラクタル心理学開発者が答える/ママ友をライバル視するのはなぜ?  | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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きのうのmi23yu28さんからフィードバックをいただきましたので、ご紹介します。

 

 

mi23yu28さんのフィードバック

 

一色先生、分析していただきましてありがとうございました。

不思議なほど、納得し、今まで認めていなかっただけで私にある性質だとわかりました。

私自身、嫉妬心の塊で欲望を満たすために幼稚な手を使い、そのために人をも利用し勝とうとするのですね。
そして勝てないと思うと人を下げて蹴落とすのですね。

確かに近所に住む地元のママ友にかなり嫉妬して張り合って、勝とう、負かしてやりたいという気持ちがありました。
夫に対しても優位に立ちたくて、できないことをディスっています。
妹にも、いなければ親からの愛情を独り占めできるのに邪魔やなつと幼少期思っていました。

子供は発達障害の診断は出ていませんが、何事も年齢より成長や、やることがゆっくりで甘えん坊、泣き虫で依存的なので言われたのだと思います。
負けず嫌いな要素がまだ出ていないのか、人と争ったり、嫌ったりもしません。
平和主義なのだと思っていました。

私自身は、母親が怖くて甘えた記憶がありませんのですが、本当は甘えたかったのでそれが出たのかもしれません。

私は小学校低学年の時に、学習障害では?
と先生に心配され支援学級へ行くように母親に連絡があったのですが、猛烈に怒りまして断り、それからスパルタ教育が始まりました。
嫌な思い出と解釈していましたが、それほど動かない子、成長しようとしない子供だったので母親が厳しかったのでは?と思いました。

母親は否定的でいつもダメ出しをしてきたのではなくそれによって負けず嫌いな性質を出し動かしてくれていたのかと、今になって考え方が変わりました。

確かに負けず嫌いから、仕事も営業成績を気にして上位になることが出来ていました。
可愛くないと言われたので美容にも気を使い、美人と言われるまでになっていました。

もとを辿れば、
楽したい

怠ける自分

でも負けたくない
勝ちたい

競う相手(双子である理由、嫌う人)を作り出す

それによって自分を動かす

能力向上


となるのではないかと自分なりに考えてみました。

今までは変えようとしてくること、否定してくることを恨みに思っていましたが、その思いをなくせばもっと向上するのではないかとも思いました。

すべて負かすため、見返すためにやっていたのでやってもやってもスッキリしなかったのですね。
自分の性質を分かることができて、まわりは教えてくれていたのだとわかりました。

一色先生に分析をしていただいたことで、頭が軽くなり、なーんだと拍子抜けした気分でもあります。
これからは能力向上に務めていきます。

貴重なお時間を割いていただき、詳しく丁寧な分析、アドバイスありがとうございました。

 

 

一色より

すばらしい自己分析ですね!

 

その通りだと思います。

 

それほど動かない子、成長しようとしない子供だったので母親が厳しかったのでは?と思いました。

 

これが分かったのはすばらしいです。

 

親の愛は、悪者と思われても、

子供に必要なことをすること

 

なのです。子供が喜ぶことばかりしていては、子ども脳がサル脳から成長しません。

 

生きる力をつけるためには、厳しくするのは当たり前なのです。

 

自分の性質を分かることができて、まわりは教えてくれていたのだとわかりました。

 

ここまで理解できて、よかったです! 

言っても聞かない自分がいると、周りは強く言いますから、

周りは意地悪だと認識してしまいます。

 

でも、それは未来の自分からの忠告なんですね。

 

それが受け取れてよかったです。

 

ただ、その理解は「現在の自分」の意識だけなので、

 

インナーチャイルドにはまだ届いていませんから、

 

ぜひ、インナーチャイルドに教えてくださいね。

 

それは、目を閉じてインナーチャイルドを呼びだし、それを伝えることです。

 

すると、今まですぐに人に嫌味を言ったり、愚痴を言ったり、

ディスったりしていたのが、どんどん消えていきますよ。

 

インナーチャイルドとの対話は、やればやるほど自分の感情が落ち着いて、大人になりますから、

 

ぜひおすすめです。

 

 

 

では、次の質問の予告をしますね。

 

 

マキさんの質問

 

一色先生、初めまして。
マキと申します。
私は2年前に娘の不登校がきっかけでフラクタル心理学に出会い、中級まで学んだ者です。
おかげさまで娘は今、元気に学校に通い、大変な部活に自ら飛び込んで頑張っています。
とても嬉しいです。
ありがとうございます。

今日お聞きしたいのは、私のパニック障害?のようなものについてです。
私は小さい頃から乗り物酔いをすることが多く、ずっと乗り物が苦手でした。
成長するにつれて、何となく気にしなくなってきてはいたのですが、ここ数年、バス、タクシー、電車等の乗り物に乗るのが怖くなり、ほとんど乗っていません。
車は自分が運転するか、家族や友人の運転するものなら大丈夫ですが、それ以外はキツイです。
陸から離れている飛行機、船はまず無理です。
他にも閉所恐怖症・広場恐怖症があり、閉ざされた空間、映画館やコンサートホールの真ん中あたりに座ることも怖いです。
我慢していると脳貧血のようになり倒れそうになります。
ここ最近は鍾乳洞の探索コースと舟下りに挑戦しましたが、鍾乳洞は途中で非常口から出してもらう、舟下りは出発前に降ろしてもらう、ということになりました。
逃げられないとか外に出られないと思うようなものがダメみたいです。
そんなときは、良かった助かったとホッとした後、いい歳して何やってるんだよとガックリきます。

この原因について、一色先生のお考えをお聞きしたく、コメントしました。
私は46歳で4つ上の兄がいる末子です。
よろしくお願いいたします。

 

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回答は次回。

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