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質問回答コーナー
今日はヒカルさんからLDPの分析の依頼が来ましたので、一緒に考えてみましょう。
ヒカルさんのLDP
はじめまして。
LDP分析お願い致します。
ビックモーターの
自動車保険の不正請求、パワハラなど問題
前社長の息子が前副社長になり、
ここ数年で急成長。
しかし、実態はすさまじかった。
味方する人 お客様
味方しない人 前副社長
5、よくも、こんなに水増し請求やら隠ぺい、パワハラなど悪さをし、社員を苦しめ、お客様、クライアントをだまし会社を急成長させたな!
自分の目標のためなら、なにをしてもいいのか!
お前は、相手を思いやる気持ちなどは
ないのか?
6、だって皆、不正をしていても何も言わなかったじゃないか!
緩やかな成長じゃなく急成長で、周りから「凄い!」と思われたかったんだよ。
最初は疑問を感じながらも会社の急成長を考えていったらこうなり、結果が出るにつれ、疑問を感じなくなってしまったんだよ。だったら、注意してくれればよかったじゃないか!
7、貴方は自分は偉いと思って相手を物のように扱うけど、皆同じ人間なんだよ。
どんな立場でも相手を蔑ろにしていいなんてことはなく、平気で傷つけれるのは自分のことしか考えてない証拠だよ。そういう振る舞いで自分は特別だと思うことで自分の価値を感じていてやめれずエスカレートしてしまったんだね。それは間違っているよ。相手を苦しめているだけだよ。相手を自分と同じ位、思いやれるようになりなさい。そうすれれば、ありのままの自分に安心出来るようになるし誇りも、もてて本来の実力が出せるよ。自分にも周りにも誠実に優しく一歩ずつ積み重ねて成長しなさい。
一色より
この事件、世間をにぎわせているようですね。
ヒカルさんはLDPをきちんと勉強していらっしゃるようですね。
書き方がちゃんとLDPの手法に沿っています。
5、よくも、こんなに水増し請求やら隠ぺい、パワハラなど悪さをし、社員を苦しめ、お客様、クライアントをだまし会社を急成長させたな!
自分の目標のためなら、なにをしてもいいのか! お前は、相手を思いやる気持ちなどはないのか?
これを見ると、問題は二つあるようです。
1.不正をしたこと
2.人を傷つけたこと
このように、よく考えると自分は二つのことに腹を立てているらしい、とわかります。
そしたら、まずはどちらにより腹を立てているのか、を考えましょう。
こんなときに役立つのが、「イレカエ法」です。
これは、カウンセラー養成講座で学びます。
イレカエ法とは、条件を入れ替えることです。
社員を傷つけたりしなければ、不正をしても、「どこにでもあること」と思って、この事件を気にしなかったとしたら、
社員を傷つけたことに一番腹を腹を立てている(2のほう)ということになります。
それとも、
社員にはやさしい会社だったとしても、不正は絶対に許されないと腹を立てているのか。
とすると、1のほうです。
こうして、1(不正)なのか2(人)なのかがはっきりしますね。
両方だとしても、分けて考えましょう。
6、だって皆、不正をしていても何も言わなかったじゃないか!
緩やかな成長じゃなく急成長で、周りから「凄い!」と思われたかったんだよ。
最初は疑問を感じながらも会社の急成長を考えていったらこうなり、結果が出るにつれ、疑問を感じなくなってしまったんだよ。だったら、注意してくれればよかったじゃないか!
ここで言っているのは、不正の件だけのようです。つまり、社員を傷つけたことに関しては言い訳していません。
ですから、ここを見ると、1(不正)が優先されているようです。
7、貴方は自分は偉いと思って相手を物のように扱うけど、皆同じ人間なんだよ。
どんな立場でも相手を蔑ろにしていいなんてことはなく、平気で傷つけれるのは自分のことしか考えてない証拠だよ。そういう振る舞いで自分は特別だと思うことで自分の価値を感じていてやめれずエスカレートしてしまったんだね。それは間違っているよ。相手を苦しめているだけだよ。相手を自分と同じ位、思いやれるようになりなさい。そうすれれば、ありのままの自分に安心出来るようになるし誇りも、もてて本来の実力が出せるよ。自分にも周りにも誠実に優しく一歩ずつ積み重ねて成長しなさい。
7番を見ると、6番とまったく違うことがわかりますね。不正のことよりも、社員を傷つけたことに対して
諭しています。ここでの問題は、2(人)が中心です。
ということは、6番に現れているように、
相手(未熟な人、つまりヒカルさんのインナーチャイルドのほう)は、
人を傷つけたことに対して非難されていても、まだそれに気づくことができず、
不正をしたことを責められている、と思っているようですね。
人を傷つけたことを含めて非難されているのに、不正にしか目がいかないということは
本当に、人を思いやる気持ちがない、目的のために人をこき使う、
というレベルにいて(ボスザル脳段階)、人の心を思いやる気持ちが発達していない、ということがわかります。
ということから分析すると、ヒカルさんのインナーチャイルドは、
まだまだ、自分が人の心を思いやる能力が足りず、
自分がうまくいくためには、俺様はなにをしてもいい。
俺様のために、人はもっとこうしてくれなきゃ、ああしてくれなきゃ、と思っているようです。
それがうまくいかずに不満を持っていて、それをやってくれたら成功できる、と思っている状態かもしれません。
つまり、潜在的ということです。
潜在的でも、それが高じてくると(思考の量が増えると)、
今度は自分が横暴な上司にこき使われていると感じることになります。
これは困りますね。
ということで、インナーチャイルドを諭しましょう。
7番はとても良いのですが、自分では、誰に対してこういうふうに扱ったかがわからないと思います。
(もちろん、大概は親なのですが、当たり前にやりすぎていて何が悪いかわからないことが多いです。現在は配偶者かもしれない)
ですからまず、アファメーションを唱えるといいでしょう。
「相手を自分と同様に思いやれ! 例外をつくるな!」
ですね。
たいがい、親しい人ほど、例外になっていて、その人を傷つけていることに気づかないからです。
もし、不正のほうを修正するならば、
「不正をするな! 不正をしても成功なんかしない! 不正をすると自由を失うぞ!」
(不正をすると、牢に入りますよね。牢に入ることがなくても、病気になって自由を失うことになります)
と自分を怒鳴りながら叱りましょう。
これは、トラウマではなく、未発達が原因なので、修正文は必要ありません。
また、不正ということと、人を傷つけるということを併せて考えると、
たとえば、親のお金を使い込んでも、適当な嘘をついてごまかしていたり、
社会人になってもまだ親に寄生して、家事も全部やってもらっているとか。
そのようなことが考えられます。
これらは、得なようで、実は大損なのです。
ということで、ぜひ修正をやってみてくださいね。
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