「ひとを変える魔法」 その100 2400年前のプラトンの予言とは | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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フラクタル心理学開発者がお答えします。ご質問をお待ちしております。

昨日の夜10時にアップした動画はこちらです。

自分を腐すのがやめられない人は、

行動することにブレーキをかけているんですね。

自分はすごいと思うと、まずいんですね。

それは…。

 

 

本日夜10時にアップの動画はこちらです。

 

何度も鍵をかけたかを確認したり、確認したはずなのに、

また不安になったり。

 

こういう人の頭の中はどうなっているのでしょうか。

 

「結果は目的」という法則から考えてみると…?

 

確認癖があるかた、ぜひご覧くださいね。

 

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さて、今日の「ひとを変える魔法」の解説は、

 241ページから。

 


(白石美帆著、一色真宇監修、同文舘出版)

 

ここには、

 

プラトンの洞窟の比喩

 

についての説明があります。

 

このプラトン、みなさん、ご存じだと思いますが、

 

BC427年に生まれた人なのです。

 

紀元前5世紀ですね。

 

つまり、今から2450年くらい前の人。

 

プラトンは、「国家」の第7章で、次のようなことを書いています。

 

「この世界の人は、洞窟につながれたようなもので、

 

洞窟の壁に、光で映し出された影を見て、

 

それを世界そのものだと思っている。

 

影の本体であるイデアを、人はなかなか知ることがない」

 

「もし、誰かが洞窟に出て、世界の本当の姿、イデアを見たとする。

 

そして、それを洞窟に戻って、人々に教えたとしても、

 

人々は、その人を目が見えない奴だと失笑し、

 

その人が人々に、『ここから出てイデアを見ろ』などと言うと、

 

人々はその人を『殺してしまえ』と思うだろう」

 

 

長いので、私が要約すると、こんな感じです。

 

 

プラトンが言っていることを、私が実践したわけですが、

 

確かに、ネットの世界では、私が頭のおかしい人だとか、

人をだます悪者だとか、言う人もいますよ (;^_^A

 

フラクタル心理学を学んでも、まだ「この理論はおかしい」という人もいます。

 

まあ、プラトンの予言の当たり、ということでしょうかね滝汗

 

 

 

でもね、ちゃんと理解できる人が、

私の周りにはたくさんいるんですよ!

 

フラクタル心理学と、TAWフラクタル現象学を学ぶと、

ちゃんとわかります。

 

「なんだ! この世界は、本当は、心の中の本質

(プラトンはこれをイデアと呼んだ)

の影だったんだ!」

 

ってね。

 

これはすごくないですか?!ラブ ラブ ラブ

 

私の現実世界(直接五感で感じる人)には、

 

私を狂人だという人はいませんね。

 

そのくらい、私は今、イデアを知っている人たちに囲まれています。

 

 

プラトンがいま、ここにきて、この状態を見たら、

 

どんな顔をするでしょうね?!

 

こんなにも、イデアをつかんだ人たちがたくさんいることに、驚愕すること間違いなし。

 

フラクタル心理学を学んだ人たちは、幻想から抜け出た人々、

 

イデアをつかんだ人々として、彼は大いに祝福してくれるでしょう。

 

その時の、プラトンの顔を、思い浮かべてみましょう。

 

一緒に、ダンスをしたいですね!

 

 

(プラトンは、この真ん中の、オレンジの服の人です。ちなみに、隣の青い衣の人は、アリストテレス)

 

 

この絵、「アテナイの学堂」は、私の大好きな絵で、

 

昔は、イタリアで買ってきたこの大きなポスターを部屋に飾っていましたね。

 

そのときは、プラトンが、「洞窟の比喩」を書いているなんて、

 

まだ知らなかったんですけどね。

 

 

 

この本、「国家」も、すごいですね。

 

なにしろ、2400年も前に書かれた本が、

 

いまだに本屋で売られ、図書館に置かれているんです。

 

そんな歴史的な価値のある本を、自分も書いてみたいですね~。

 

 

ということで、「ひとを変える魔法」の本の解説は、今日で終わります。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

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