昨日の夜10時にアップした動画はこちらです。
ずっと前でも、まだ悔し~と思い出すあなたのための誘導瞑想です。
結婚できない人も、ぜひご覧くださいね。
本日夜10時にアップの動画はこちらです。
自分を腐してばかりいる人の、本当の心理は…??
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さて、今日の「ひとを変える魔法」の解説は、
79ページから。
(白石美帆著、一色真宇監修、同文舘出版)
ここには、「法」について書かれています。
お金を貸した人が、お金を返してもらえない。
なぜ?
借りた人は、
「お金を返したくても、お金がないから返せない」
というのです。
これはよくある話ですよね。
とはいえ、借りた人は、それなりな暮らしをしています。
もう少し切り詰めれば、自分に返せるのではないか…。
そう思って悔しい、ということがありますね。
もしあなたが、
「お金持ちは困っている人にお金を与えるべき」と思っていると、
こんなことになります。
これは、「前提となる信じ込み」と言います。
こういう考えを持っていると、必ずその裏に、「法」があります。
それは、
「困っている人にお金を与えないお金持ちは、罰せられるべき」です。
すると、自分が「お金を返してくれ!」というと、
罰せられることになりますね。
こういう法は、いったいどこから生じるのでしょうか。
子どものころ、水戸黄門をみて、こんなシーンはありませんでしたか?
金持ちの〇〇屋が、病気の水飲み百姓の家に、やくざ二人を連れてきて、
「さっさと貸した金を返せ~!」
と言います。
すると、娘が出てきて、
「すみません。お金がありません。おとッつぁんは病気で…」
すると、〇〇屋は、
「病気もへったくれもあるか! いつまで待たせるんだ!
返せないなら、娘はもらっていくぞ!!」
と言って、やくざをけしかけます。
おとッつぁんの悲痛な叫びと、娘の悲鳴…。
そこへ助さん、格さんが現れて、
葵のご紋。
欲張りな〇〇屋は、お仕置きされて牢へ…。
子どものころから、
こんなものを見て、「かわいそうなお百姓さん、かわいそうな娘…」
と思ってきたので、ここで、「法」ができてしまったのです。
そして、
実際に自分が逆の立場になると、成敗される側にまわる、というわけです。
よく考えると、
〇〇屋は、自分だってお金が必要なのに、
それを、病気で気の毒だから、百姓に貸してやったのに、
返さないどころか、さらに病気が悪くなって、返せないと言い張り、
取り立てようとする自分を、悪者のように扱い、
さらには、権威に頼んで、成敗させるとは…。
…となりますね。
こんなふうに、誰の立場に立つかで、見方が変わってくるので、
「法」はときどき見直さなくてはいけません。
でも、なかなかそれをしないので、トラブルが生じる、ということになります。
あなたも、なにか困っているときには、「法」が間違っているかもしれませんよ。
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