↑講師たちと大阪にて2016
アメリカ人の友人が、細川たかしのテープ
(文字通り「テープ」ですよ。今時、誰も聞けませんよね…)
をもらって、喜んでいました。
(彼は大の日本ファン)
私は、「この中で一番有名なのは、『心のこり』だから」
と教えました。私もむかし、カラオケで歌っていましたよ。
~うしろ●び、うしろゆび、さされ●も~
彼「後ろ指ってなに?」
私「人に悪口をいわれること」
彼「こう?」 (自分の指を後ろの人に向けて指す)(自分)
(人)
私「違う。こう」(自分が、後ろから人に指でさされる)
よく考えたら、「後ろ指」って、彼の誤解のように、自分の指を後ろの人にさすみたいですね。
でも、実際には、自分が後ろから指をさされる、ということ。
でも、この2つ、「さすこと」と「さされること」は実は同じことなのです。
フラクタル現象学では、
この世界は円を描いている、と教えます。
つまり、自分が前に差し出したものが(人に向けたものが)
くるりとまわって、自分に向かってやってくる、
というわけです。
だから、
最初、自分が人になにかを思ったとすると、
すると、それは
・・・・・
というふうに、ずっと遠くに流れていき、(この直線は輪になっているので、)
いつのまにか
・・・・・
というふうに、自分に向かってやってきます。
そして、自分がそれを受け取る、というわけです。
つまり、 =
だったというわけです!
「あの人」と思っていたのは、実は「私」だった、ということで、
「人は鏡」とよく言われますが、その仕組みです。
返ってくる量は、自分が人に出した量によります。
多く出したら、多く返ってくる…というわけです。
このシステムは、別名「カルマ」と呼ばれますが、
カルマって、悪いことばかりのイメージですよね。
でも、実際には、良いことのほうが多いです。
あなたの人生が日々良くなっているならば、
それは、人に対するあなたの思いが良いから。
あなたの人生が日々悪くなっていくならば、
それは、人に対するあなたの思いが悪いから。
ということになります。
悪くもない人の悪口を言ったり、
根拠のない批評を偉そうにしたり、
実力もないくせに人に嫉妬をしていては、
自分がそれを受ける羽目になるということを、
人はうすうす感じています。
このような人はそもそも頑張ることすらできないでしょう。
周りが怖いからです。
フラクタル現象学では、この仕組みをしっかりと学べます。
フラクタル現象学では、この世界は100%があなたの思考の現実化と教えていますが、
どうしても信じられませんよね。
それが信じられないのは、
仕組みを知らないからなのです。
江戸時代の人に、
携帯電話の仕組みを知れ、
と言っても無理なのと同様、
ちゃんと基本からの知識がないと、理解できないのは当たり前。
フラクタル現象学では、思考の量が多い、少ないが
どのようにあなたの世界を創り出すのかを説明しています。
あなたのひとつの思考は、
さまざまに変化して、この世界の複数の現象を創り出しています。
そのつながりが見えないので、
自分と外側の世界は関係ない、と
思っていたわけですね。
この世界の仕組みがわかると、
この世界がとても安全な場所だとわかり、
この世界に生きていることの意味が解ってきますよ!
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12月、1月に、一色真宇のフラクタル現象学の講座が各地で開催されます。
フラクタル心理学上級まで修了したかたは、
ぜひ世界が脳の中で創造される仕組みを学んでくださいね。
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