フィアット500&次元大介(ルパン三世カリオストロの城Ver.)② | ワイリーガレージQ

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私の趣味であるチョロQのコレクションとカスタムをメインに
その他おもちゃなどを紹介するのブログです。

遅くなりましたが約束通り
メイキング&裏話を交えた紹介をやりたいと思います。

まずこれを作ろうと思ったのは
やっぱりチョロQzeroのフィアット500Fの出来の良さでしたね。

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この出来の良さには惚れ込みましたね~。

フィアット500と言えばルパンの印象が強かったので
メーカーが出すかなとも思ったんですが
結局出ませんでしたね。
ドリームトミカは出たのにね…。

実はこのプロジェクト実はフィアット500F
発売前から始まってまして
ある時にお仲間のmame-mokoさんとのメールのやりとりで
これをベースにコーヒーのおまけの次元乗せたら…
というプランを書いたところ
実はmame-mokoさんも同様の事を考えてたらしくて
ベース車両を複数提供していただく代わりに
私がmame-mokoさんの分もお作りするという話になりました。

ベース車両が高いのがネックで
手を付けるのを躊躇してたので
ありがたい申し出でした。

そんな感じで始まったプロジェクトでしたが
その後、私が忙しかったせいで手つかずのままに…。

それでもペイントを落としてルーフとエンジンカバーを
切り抜く作業までは地味に進んでいました。

今回のカスタムの最大のネックは
後部エンジンフードでした。

やっぱりカリオストロVer.と言えば
フードが開いた状態なんので
これを再現したかったんですよね。

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劇中ではこんな感じでした。

この内部を再現するのがめんどくさくて
作業が停滞してたと言っても過言ではありませんでした。

とりあえず最初四角いダクト部品は
プラ板で箱を組んでみたんですが
しっくりこなかったのでこんなものを使ってみました。

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ダクトノズルⅢ

コトブキヤのカスタム用便利グッズです。
最近はこういうものまで市販されているので助かりますね。

こいつをぶち抜いた後部のサイズに合わせて調整して
タイミングベルトやプーリーなどを
それっぽくジャンクパーツで作って

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こんな感じになりました。

あとさらにジャンクパーツを足して
ダクトにフィンを付けると仕上げると

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完成品になりました。

あと切り抜いたエンジンフードは
切断面の分小さくなっているので
使うのをあきらめました。

あらかじめ改造前におゆまるで型を取っていたので

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パテで複製したものを使用しています。

そんな感じでエンジン部が出来たので
全体塗装の目途が立ちました。

エンジンを先に組んで色付けしてマスキングした状態で
全体塗装する段取りにしました。

カラーリングリングですが
今回塗装の難しい黄色系の色なので
筆塗りは最初から断念して
久しぶりにエアブラシを使う事に決めてました。

問題は色味でして
資料を調べてると黄色味が濃いもあれば
クリームっぽいのもあるし…。

市販のカラーでは良さげな色が無かったので
この2色を混ぜて配合する事に

Mr.COLOR GX
クールホワイト&キアライエロー


黄色は下地が透けやすいので
隠ぺい力の強いGXカラーをチョイスしました。

調色は試行錯誤した結果
淡いレモンイエローといった感じの色味にしました。

今回ベース車が赤と紺だったので
塗装を落としてもどうしても凹部に色が残っていまうので
下地にホワイトサーフェイサーを塗っています。
白サフだと黄色の発色の良さにも貢献しますからね。

本塗装に入ったのが12月27日と結構ギリギリの
日程だったのですがここで思わぬトラブルが…。

そんな気になる感じでひっぱりつつ
長くなったので次回へつづく…。
(引っ張った分、次回は早めの更新予定です(^O^)/)