Q日という事で過去の作品の紹介です。
今日紹介するのは第9回チョロQ学園改造コンテスト
テーマ部門「F1」に応募した作品です。
F1・2000年のチャンピオンマシン「フェラーリF1-2000」を
ちびっこチョロQで作ったものです。
当時デカール作りがまだ未熟で
うまく出来なかったのでコインホルダーと同じ
普通のシールでスポンサーロゴを作ってました。
写真をみていただくと判るように
シール部が盛り上がってますもんね(笑)
なので今回、マーキングを今の技術でリメイクしようと思い
ミラクルデカール(ホワイト)で作り直してみました。
それなりには良くなったかな?
ボディはオールエポパテ製で
ウイング部はローソンでコーヒーのおまけで付いていた
ダイキャストカーのものを流用しています。
シャーシはちびっこチョロQのものを
加工して使っています。
F1は70年代の後半のF1ブームで多数ミニカー化されていたので
馴染みがあって好きだったんですが
やっぱり80年代後半の第2次F1ブームにはまった口でして
その頃からフジTVのF1中継をずっと観てる位好きですね。
最近はマシンのデザインを含め
色んな意味で少々面白みに欠けるのが残念です。
フロント
ハイマウントなノーズを再現。
シューマッハのヘルメットを手塗りでマーキングして
それなりに見えるように仕上げてあります。
サイド
F1チョロQの不満点として、ゼンマイ搭載の関係上
運転席の位置がハイマウントになってしまうのが嫌でした。
やっぱりF1はぺったんこの方がカッコイイですから…。
今回運転席を低めに作る為に少し前方にしたのですが
位置が低くなったのは良かったんですが
その分前輪の位置が後気味になってしまったので
結局全体のバランスが悪くなっているのが反省点ですね。
まだまだ未熟です。
F1チョロQと対比してみました。
ちゃんとちびっこサイズでしょう?
最近ではフラットエンジンという物もあるので
タカトミさんには車高の低いF1チョロQを
今の技術で発売して欲しいのですが
チョロQの現状を考えると夢物語なんだろうな~。
ちなみにハイブリッド!での発売だったら
「NO THANK YOU!」です(笑)