皆様、令和初日いかがお過ごしでしょうか?

僕は約1年半ぶりに故郷愛媛に帰省しております。

やっぱり人が温かいご飯も美味しい・・・!

 

とテンション上がっておりますが、

その反面、絶賛蓄膿なうで萎えておりますw

 

やっと暦上も令和に変わりましたので、

改めて気を引き締め直したいと思います。

 

今回のブログは、

僕自身新卒採用から移動して事業部1年目。

ということで簡単に学びを綴りたいと思います。

 

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■目次

  1. 抽象的な振り返りに逃げない

  2. 「個」にフォーカスした目標設計

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抽象的な振り返りに逃げない

 

振り返りの重要性を甘んじて、自分と向き合いきれず抽象的な振り返りに逃げる。

これは僕が1年間やってしまった失態です。

そこに対して英さんが的確に気づきを与えてくれました。

 

簡単にいうと僕はかなり振り返りが甘かったです。

成長に、振り返りは必要不可欠だと思うのですが、振り返り方は人それぞれです。

 

僕の振り返りは、

~ができなかった。

なぜできなかったのか。

次回からこうする。

 

というベーシックなものだったのですが、

英さんにより深い振り返り方を教えていただきました。

 

それは簡単にいうと、

パーソナルな部分まで深ぼる。というもの。

 

なぜできなかったのか。

という部分へのWHYをできる限り回数を重ねて、

パーソナルな自分と向き合うまで徹底的に深ぼるものです。

 

そうすることで自分の癖みたいなものがかなりわかります。

 

スポーツもそうですが、

自分自身を理解している人ほど高いパフォーマンスを発揮します。

 

ビジネスこそ長距離走で、

自分自身の理解度を高める必要があると思うので、

パーソナルまで深ぼることを徹底して成長の確度高めていきたいと思います。

 

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「個」にフォーカスした目標設計

 

目標設定の仕方について。

英さんは大前提「個」としての成長と徹底的に向き合ってくれます。

 

僕の目標設計の仕方ですが、

●下半期全体の数字はなにで

→自分はどれくらいつくらないといけないのか?

→その結果でどうなっているのか?

という考え方をしました。

つまり事業成果が先にあり、その先に自分がどうなっているかという考え方。

 

英さんに教えてもらったメソッドは逆でした。

「個」にフォーカスした目標設計の仕方です。

 

●「個」としての理想の定性状態

→そのために必要なスキル能力はなにか?

→それをどの高さまで求めるか?

→その結果事業成果はどうなるのか?

という考え方。

 

つまり、

「個」の成長の先に事業成果という考え方です。

これを説明受けた時にかなり腹落ちしました。

 

僕自身かなり数字ばかり追ってしまうタイプです。

僕の性格の問題ですが目の前に定量目標があると、

どんなことあっても走り切りたいという気持ちが強いタイプです。笑

 

それでもいいとは思うですが、

達成したあと自分ってなにが成長したっけ?

どんな力を獲得したかったんだっけ?

と実感しにくいケースもあるなと思いました。

 

個の定性にフォーカスし、必要なスキルを明示して、それを定量に落とし込むことで、

半期終わったあとの振り返りの質も必ず変わると思います。

 

下半期、ドマネは勝負の半期です!

かつ自分でも燃える目標を設計できたので走りきりたいと思います。

 

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今回は振り返り目標設計についてブログを書きました。

当たり前のこの書いてあるじゃん!

と思う方もいるかと思いますが、

当たり前のこともハイクオリティでやることで非凡になると思っております。

また当たり前のこともできていなかった自分への反省でもあります。笑

 

活躍している方と、

なにものでもない自分の圧倒的な差は

まず目標設計と振り返りの質が違いすぎて毎日差をつけられていると感じました。

 

自分が1.1のスピードで成長しても、

先輩方が1.5で成長しているといつまで経っても追い抜くどころか追いつくことができません。

 

1日単位で成長するためにも、

目標に対する執着と、

質の高い振り返りを徹底したいと思います。

 

令和元年、

ドットマネー市川は、

21世紀の新しいお金のあり方を創る(ドマネのビジョン)ために頑張ります🔥

 

もう桜が咲いて来てすっかりお花見の季節になりましたね。

春が到来したので、

SNSも卒業や入社の投稿がかなり多くなってきました。

 

僕自身も4月から新しいチャレンジすることを決断したいので、

ブログになってしまいますがご報告できたらと思います。

 

この一年間新卒採用人事として従事してきましたが、

新卒採用チーム卒業します!

※サイバーエージェントの未来を創っている採用チームの写真

これからなにするの?

というところですが、

サイバーエージェント唯一のフィンテック事業をしている、

株式会社ドットマネーに異動します。

※ドットマネーとは?気になる方はこちら→(https://d-money.jp/

 

今回は、

  1. 異動報告
  2. 2年目を迎えるにあたって

を簡単に綴れたらと思います。

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■異動報告

僕は、採用戦略本部/戦略採用プロジェクト/新卒採用チームに配属しました。

このプロジェクトは今年できた新プロジェクトで、

「役員と連携して全社の採用戦略を考える」という部署でした。

 

もともと採用を志望していたわけではなかったのですが、

丁度1年前に人事マネージャーに呼び出されて、

そわそわしていると、

「新プロジェクトに役員会で抜擢されました、ミコト人事どう?」

とただの水泳しかできないイチ内定者だった僕がまさかの抜擢をしていただいて、

1年間採用チームで働いておりました。

(※人事やると決断した理由は長いので気になる人は飲みに行きましょうw)

 

また、この新プロジェクトはルールが一つだけ決まってました。

それは、

「1年間の任期をつくります。1年後は採用チームに残ってもいいし、事業部に異動してもいい。」

というものです。

 

そんなルールがあり、

僕は悩み悩んだ結果、異動することを決断しました。

(なぜ異動を決めたかも長くなるので飲みましょうw)

 

異動を決断したはいいものの、

なぜドットマネーにしたのか。

 

それは「人」で選びました。

サイバーエージェントはかなりの数配属先があるのでもう一度就活するくらい悩むのですが、

原点回帰して、就活を同じ選び方をしようと思い上記で考えました。

 

【人】

ドットマネーの社長は鈴木英さんです。

決めた理由は正直単純明快で英さんが魅力的で一緒に働きたいと思ったからです。

英さんはこんな方です。

 

・どストレートに真正面からぶつかってくれる(物理的ではなくいい意味でボコボコにしてくれるw)

・未来に対して熱くビジョナリーに語って、ワクワクさせる力がある

・人の成長に本質的に向き合う

 

そんな英さんと働きたくて、一緒に会社でかくしたくて、英さんを越えたくて、

ドットマネーに入ることを決意しました。

 

ドットマネーは、

サイバーエージェント唯一のフィンテック事業をしています。

「21世紀の新しいお金のあり方を創る」

というビジョンを掲げています。

市場的にも盛り上がっている領域。

 

ドットマネーを、

・サイバーエージェントの第4、第5の新しい柱に

・CAJJに上場(CAJJとは→https://www.cyberagent.co.jp/way/info/detail/id=20357

するために、僕は頑張ります。

皆様今後ともよろしくお願い致します。

 

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■2年目を迎えるにあたって

サイバーエージェントの文化ですが、

1年目とそれ以外

という考え方があります。

僕は2年目になるので、それ以外に分類されます。

 

「新卒だから~」

というマジックワードが使えなくなります。

 

1年働いて、気づいたことがあります。

第一線で活躍しているひとは、

 

・成果への執着が飛び抜けている

・その上で覚悟と責任を持って仕事をしている

・義理や恩義を徹底している

 

ということに気づきました。

成果をだすことは当たり前で、

どう在るかがかなり大事だと思います。

 

2年目、

再度気を引き締めて上記を徹底したいと思います。

成果×信頼で人格ある人間になります。

 

ドットマネーを、

メディア管轄を、

サイバーエージェントの若手を、

盛り上げて代表する社員になれるようにフルコミットします!

 

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■最後に

1年間採用をしてきて、何名の学生に会ったのでしょうか。

おそらく数百名、イベントも含めると4桁到達しているかもしれません。

 

ひとつ言えるのは、

会ってきた学生の皆さんのおかげで僕が成長できました。

 

また就活という、

人生の中でも大きい決断の中で、

サイバーエージェントを受けてくれて本当にありがとうございました。

 

皆さんからもらった学びを今後の糧にして、これからも全力疾走します!

 

採用は素晴らしい仕事です。

 

採用は、

未来のサイバーエージェントを創る仕事でした。

これからは、

スタートアップに行って今を創りにいきます。

ドットマネーをサイバーエージェントの柱にすべく精進致しますので、

皆様引き続きよろしくお願い致します!

 

以上、日本イチ熱い人事が送る報告と感謝でした。

 

皆様おはようございます!こんにちは!こんばんは!

 

ここ最近寒波がすごいですね。体調はいかがでしょうか?

僕自信先々週に約3年ぶりのインフルエンザにかかってしまいました。

馬鹿は風邪引かないと聞いていたので馬鹿ではないんだとホッとしております。

 

さて、2月8日~10日で19卒内定者向けの研修が行われました。

【スタートダッシュキャンプ】というもので、

伊豆にある修善寺という場所で2泊3日でワークに取り組みました。

 

19卒の入社までのテーマは”スタートダッシュ”です。

4月からスタートダッシュを決めるための施策をたくさん実施しております。

↓”スタゼミ”というものもあるのでぜひ興味ある方は御覧ください。

https://himawarisan.amebaownd.com/posts/4984432

 

人事として研修に参加したのですが、

1年目の僕自身もかなりマナビがあったのでまとめたいと思いブログを書いております。

 

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  • ”ワクワク”を創ること
  • ストーリーを考えて伝える
  • 覚悟と気概

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”ワクワク”を創ること

掲げたビジョンにまず自分がワクワクするか。

そして社員みんながワクワクしてくれるかどうか。

これって非常に重要なことだなと思いました。

 

人は最後は結局感情で動くと思ってて、

だからこそリアリティある数字の目標だけをビジョンに置くだけじゃなく、

みんながワクワクする定性的な部分を未来にまず掲げる。

その上で、じゃあそれ達成するためにはどうなっていないといけないんだっけ?

という定量に落とす考え方はかなり大事だし、CAはそこがかなり上手だなと改めて感じました。

 

未来を描くときも、

解像度を上げて全員が同じゴールイメージを持たないとワクワクすることができない。

だからこそ共通言語が大事だったり、組織文化が大事なんだなと。

 

”会社”という枠組みだけでなく、

もっと小さい単位でも”ワクワク”を大事にして、

より多くの人を巻き込んで賛同者を募り、

大きい成果を出しにいきたいなと思いました。

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ストーリーを考えて伝える

「じゃあお前はどうしたいの?」

「お前はサイバーエージェントをどうしていきたいの?」

 

完全に役員やメンターとの圧倒的な視点の違いを思い知った質問でした。

そのレイヤーの人たちと比べて会社を創っていくという観点で当事者意識が足りてなかったと強く感じました。

 

プロダクトごとやドメインごとにそれぞれ思い描いていることはあると思うのですが、

サイバーエージェント全体の経営からするとそれはただの点の話なんですよね。

 

アベマに投資するとか、広告に張っているというのは、

藤田晋さんの大きな戦略の中の戦術のひとつでしかないんです。

戦略とは点じゃなくて、ストーリーなんだと。

 

CAは広告とゲームで売上をあげて、アベマに投資している。

それが現時点での戦い方だし、それが成功すれば21世紀を代表する会社に近づけるのがわかっている。

そのメッセージが社員にも明確に伝わっているから広告の社員やゲームの社員も頑張って働いているんですよね。

 

会社のストーリーやビジョンの解像度が上がらないと、

なんでアベマに200億も投資してんねん、俺らが稼いでいるのに。

ってなっちゃうと思うんです。

 

だからこそ全員がチームサイバーエージェントとして、

21世紀を代表する会社を創るためにもサイバーエージェント全体のビジョン・戦略を理解することは大事だし、

自分が人を率いる立場になったらストーリーを提示してあげることがかなり大事だなとマナビになりました。

 

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覚悟と気概

これは活躍している人や、信頼を得ている人の共通点だと思います。

鶏卵になりますが、

覚悟や気概を持つためには当事者意識が大事だし、

当事者意識を持つためには覚悟と気概が必要だと思います。

 

僕の大好きな言葉で、㈱ドットマネーの英さんの言葉があります。

「成長とは決断経験の量だ。」

これは間違いないと思ってて、

人から言われたことを意志なくやっちゃうと最後逃げたり他責にしちゃうと思うんですよね。

 

人から言われた場合、

成功しても、あの人が言ったおかげだからとなって成功実感も薄いし、

失敗しても、あの人が言ったからと他責になると思うんです。

 

でも自分で決断した場合は、

成功したら自分が決断したことだからかなりの成功体験になるし、

失敗しても自分がした決断だから自分で責任負ってケツ持つし、それ自体がかなり学びとして血肉化されると思うんですよね。

 

だからこそ自分で意志を持たなければならないし、

そのためには覚悟と気概を持つことがマストで重要です。

 

僕も覚悟と気概も持って、

未来のために腰据えて成果に執着します。

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今回の研修を通して、

かなり多くの学びを得ることができたし、自分としても再度マインドセットすることができました。

 

そしてなにより、

僕も最前線で21世紀を代表する会社を創りたいと強く思いました。

 

まずこの理想に対して何が足りないのかを明確に理解し、

その乖離を埋めるためにとにかく腰据えて覚悟と気概持ってやりたいと思います。

 

まだ何者でもない自分が情けないですが、

その悔しさ、焦りをバネに頑張ります。

 

若手からこの会社を創っていきたいです。

会社を引っ張っていく存在になりたいし、ならねばと思いました。

 

社員の皆様引き続きよろしくお願い致しますとともに、

一緒にサイバーエージェントでかくしていきましょう。