おはようございます
東京建築祭の続きです
本来の目的は、建物の内部(通常見れない箇所)を
拝見することです
しかし、並んで待つのに1時間はかかるため、
仕方なく外観のみの撮影で街を巡っています
本末転倒のように思われますが、それはそれで良しなので…
たた、事前に良く調べてから廻れば、
それなりに内部も見れたことでしょう
さて、日証館の次は、井筒屋ですが、
そこに行くまでの街並みを撮るのが楽しかったです
その写真を出します
東京証券取引所です(西口)
テレビとかに登場する画は、この裏です
振り向いて撮影(遠くに日証館が見えています)
「銀行発祥の地」と記されています
兜町
バブルの時を思い出します
ブルドックソース
古そうな家屋を発見!
調べてみると、大野屋 という名のお店でした
安永年間(1772年~1780年)創業
嘉永2年(1849年)現在の新富町に移転し、
代々、足袋を作っておられるとのこと
明治5年(1872年)にこの土地に新富座が、
また明治22年(1889年)には、木挽町に歌舞伎町座が出来、
その後、5代目福太郎の創り出した新富形の足袋が、
大野屋の名を広く世に知らすところとなったそうです
現在も一人ずつ足形を採っていて、
足袋の他にも和装肌着やハンカチや湯上りなど、
独自の色と柄の和装雑貨を製造していると
ネットに紹介されていました
こういった古くからあるお店を発見できて
歩いてみるものだなと…
そして、井筒屋 に到着
26日(日)は、元々、内部は非公開でした
駐車の車が邪魔というか、仕方ないというか
井筒屋全体が撮れませ~ん
井筒屋
約100年前の大正時代に建てられた3階建ての木造建築
地元の劇場「新富座」が目の前に建っていて、
その甘味処だったそうです
18世紀に欧州から米国に伝承された
「ギャンブレル屋根」と呼ばれる外観が特徴的です
また、2階外壁部分に見られる「亀甲貼り銅板」は、
技術伝承者が途絶えた貴重な建築意匠だそうです
※ 江戸東京たてもの園でも、拝見したことがあります
この後、SHUTL に行きました
どんどん歩きました~