たび 9/9 | Nothingness of Sealed Fibs

Nothingness of Sealed Fibs

見た映画、読んだ本、その他もろもろについて考えたことを書きとめてあります。

朝起きると、松江は気持ちのいい晴天。クラブモンブランはなかなかいいマンガ喫茶だ。

松江城下町
さっそく、松江城の見学に行く。いやー、松江城は名城だ!!

建物がしっかり残っているだけでなく、防戦を考えた巧妙な設計、非常に考えられている。

場内では、小学生が図画工作の授業だろうか、写生にきていた。

天守閣の石垣をでっかく書きすぎて、石垣だけでスケッチブックからはみ出しそうな子がいた。

元気がなにより。枠はあとづけでいいのだ。


城内に建てられている興雲閣は、どっしりとした二階建ての洋館。

館内では、松江城の歴史が丁寧に紹介された展示があり、見ごたえがあった。

興雲閣_内部
小学生だろうか。めっちゃ図画工作の授業をしている。

このたてものは、外見もきれいだけど、内装も素敵だった。

興雲閣
さすが、藩の威信をかけて作られただけのことはある。とても風通しのよい、すてきな空間だった。


そういえば、松江城は、旧尼子氏、毛利氏の領土だったわけで、広島から松江に向かう電車旅行は、まさに毛利氏の領土を突っ切ってきたのだった。

前日の電車内では、こんな山がおおい地帯をどのように昔の人が闊歩していたのか不思議な気分になった。

そういえば、電車の移動時間が長かったので、携帯からwikipediaで毛利元就を検索したのだった。

毛利氏について結構詳しくなった。吉川元春かっこえー。次回の旅行では絶対に岩国に行きたい。

(しかも、できれば二人でいきたいなぁ)


城内見学のあとは、もう11時ちかくなっていたので、「蕎麦工房ふなつ」というお蕎麦屋さんに入った。

店内は、落ち着いた清潔感のある内装。お蕎麦についての本が棚に並べられている。

めっさ、うまかった。割子そばにぜんざいとそば餅がついて700円。


おいしいお蕎麦に大満足したあとは、松江藩歴代藩主が眠る月照寺へ。

静かな境内を歩くと、無性に肝試しがしたくなる。

真っ暗な月照寺で、虫を知らない間に肩に乗っけられてたら、かなり恐そう。


相方へのいたずらを考えながら、月照寺をでて、出雲大社へ向かうことに。

松江から出雲大社まではJRでは直接いけないので、一畑電鉄を利用。


一
電車からは、宍道湖の美しい姿が一望できる。松江しんじ湖温泉駅から出雲大社前まで約1時間。

出雲大社前駅につくと、もうお社までは歩いてすぐ。やっぱりでかいなぁ。

参道がものすごく長いのでびっくり。京都にもこんなに長い参道の神社はございませんって。


でも、参道が長いということは、それだけ長い間、心の準備をしながら昔の人は参拝していたに違いない。

だれかが、「美術館に行く時は、できるだけゆっくりと行ったほうがいい」といってた。

おそらく昔の人は、出雲大社をその荘厳な建物だけではなくて、参拝の長い道のりもふくめて神聖なものとしていたのだと思う。富士山頂の浅間神社と同じ理屈だ。


出雲大社名物のぶっといしめ縄を拝見したあとは、いそいそとお土産の物色。

形のかわいらしい「俵まんじゅう」をげっと。

そのころにはもう16時くらいになっていたので、夕食を兼ねてお蕎麦屋さんをハシゴ。

「荒木屋」さんと「かねや」さんは、両方ともガイドブックに載ってる有名なお店らしいが、

個人的には、味は「かねや」さん、雰囲気は「荒木屋」に軍配をあげておく。


キティ

骨董品屋さんの店頭で、宇宙飛行士キティを発見!! 

さすが出雲。20歩あるけば、神社に出くわす。マジ神様多すぎ。

神様が人間でなければ、おそらく宇宙人なわけで、たぶんこのキティは、神様がみんな宇宙からきた外来のお方なのだという出雲の方々の素朴な感覚の現れかと思う。ってことで、自分の中で納得。

おなかがいっぱいになったところで、再び一畑電鉄にのりJRの出雲市駅にむかう。

約30分で出雲市駅に到着した。もう夕方17時過ぎ。

JR出雲市駅からJR岡山駅まで、鈍行で約5時間ほどの旅。


岡山につくともう真っ暗。22時近くになっていた。

当然、観光地はもう空いていないので、とりあえず夜の市街地を歩きまわる。

歩いている途中に見つけた「麺屋たくみ」にはいってみた。

特選醤油ラーメンを注文すると、本当にふかい醤油のコクが舌にのこって、めっさうまい。


ラーメンたべて満足したところで、岡山駅前のマンガ喫茶に。この日もクラブモンブラン。

いよいよ翌日は最終日。