父とぶらり旅 -福知山城、天橋立、城崎温泉- | Nothingness of Sealed Fibs

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見た映画、読んだ本、その他もろもろについて考えたことを書きとめてあります。

先週末、父が仕事で京都で来てました。研修だとかなんだとかで。

研修終了後は2~3日ほど、時間があるらしく、一緒にレンタカーで旅することになった。


朝5:40に父の泊まるホテルに集合。

のはずが、僕が寝坊したため、急きょ予定を変更して、タクシーで二条駅まで向かうことに。


まずは、JRで福知山まで向かい、そこでレンタカーを借りようというのが父親の作戦。

二条から福知山までは約2時間20分ほど。鈍行列車なので結構時間がかかる。

6:29に二条駅を発車し、福知山駅についたのは、8時40分ごろだった。


さっそくレンタカーを借り出して、まずは福知山城に向かった。


福知山城

明智光秀が築城したといわれるお城。それほど威圧感はないが、安土桃山時代の望楼式天守閣が復元されている。

まだ9時すぎということもあり、それほど見物客が来ている感じではないけれど、福知山市を一望できる立地と小ぶりだが堅牢な城構えは、十分に見ごたえがあった。


10:00に福知山市を離れ、いよいよ天橋立に。


天橋立までは意外に時間がかかり、到着したらすでに11:30になっていた。

レンタサイクルで父とふたり、天橋立を渡る。

渡った先の傘松公園まではリフトで登れる。

公園で名物「股のぞき」をしていると、中年のおじさん旅行団が変な会話をしていた。


おじさんA 「なんも、股のぞきなんてせんでも、カメラを上下さかさまにして写真撮ればええんちゃうの?」

おじさんB 「そやな。わざわざ頭を足の間から出すにも、体力いるしな」

おじさんC 「そやったら、できあがった写真をさかさまに見ればええんちゃうの?」

おじさんD 「そんなんでええはずないやろ。もしどうしても写真で楽しみたいなら、上下ちゃんと合わせて置いた写真をまたのぞきせぇ。」


おじさんの強烈な理屈は文句なしにおもしろい。

傘松公園からリフトでおりると、目の前に天橋立がよく見えて素敵である。


天橋立

リフトからおりるとお土産やさんがならんでいて、海鮮系のお土産がたくさん味わえる。

ふと観光客向けの駐車場に目をやるとこんなのんびりした輩がいた。


猫

橋立見物のあとは、父とふたりで海鮮丼を食す。父上、ごちそうさまでした。

食べ終わる頃には、すこし雲行きが怪しくなっていて、いそいで城崎へむかうことに。13:30。


天橋立は京都だが、城崎温泉は兵庫県である。ちょうど京丹後市を横断して、城崎に到着。

ひさびさのハンドルが楽しい。

駅前で観光案内を入手し、自転車をかりて温泉街を漕ぎ進む。

駅前すぐのところに下駄が奉納されていて雰囲気はすでに温泉。


げた

父は、志賀直哉ゆかりの旅館「三木屋」が見たかったらしく、いそいそと自転車をこいでいく。

目当ての三木屋さんは昔ながらの旅館という名前がぴったりの落ちついた旅館だった。


その後は、志賀さんも入ったという「御所湯」という外湯(旅館の外にある有料の温泉)につかり、

あわただしく、温泉街を見て回る。

城崎温泉


うーん。またゆっくりきたいです。約2時間の城崎温泉だった。

レンタカー返却期限があったので、急いで車にのり、いざ福知山へ。


レンタカーをかえしたものの、京都まで戻る電車がなかなかないので、

餃子の王将で餃子三昧。父親、久々の餃子にご満悦。


帰りはしんどいので特急列車で二条駅へ。

そのまま地下鉄で烏丸御池までいって焼鳥屋で乾杯、というなんともあわただしい1日でした。

飲むと最近の文学話に花がさく。


久々に父といろいろと話せていい時間を過ごせました。