素敵な結婚式 | Nothingness of Sealed Fibs

Nothingness of Sealed Fibs

見た映画、読んだ本、その他もろもろについて考えたことを書きとめてあります。

アンサンブルで一緒に歌わさせてもらっていた先輩(女性)がご結婚されるということで東京に行って来ました。

すごく大人びた側面と、とっても無邪気なところが同居してる先輩らしい、細部まで丁寧に企画された素敵な披露宴でした。チャーミングという言葉がぴったり!!末永くお幸せに!!

実は最近結婚式に結構出ている。五月にも二回。実は来週もあるし…でも、結婚式に出席するたびに、新郎新婦の決意に胸打たれる気がする。

人の気持ちほど、先の分からないものはない。人の人生ほどなにが起きるか分からないものはない。

なにが起きようと、お互いに信じて、人生を共に歩んでいこうという二人の決意は、なんか無条件に素敵な決意だと思うのだ。ものすごく勇気ある決断だと、思わずにはいられないのだ。

このときの素敵さは、パスカルが「信仰は賭である」と言ったり、埴谷雄高が「不合理ゆえに吾信ず」といった気分にも近いかもしれない。

あやふやなものに託す。

でも、大事なことほどそんなものかも。確かなものを求めて言葉をウダウダと紡ごうと粘る僕の営みは、多分全然大事なんかではないのだろう。

言葉からは漏れ出ていく豊かな感情や質感の世界。それが経験や思い出として二人に蓄積されていく。そのこと以外に確かなものなんていらない。そういうまっすぐな思いを目にするたびに、人を愛することの怖さ、そんなものは初めから無い、そう思える。

先輩、おめでといございました。これからもよろしくお願いします!!