『きみに読む物語』 | Nothingness of Sealed Fibs

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見た映画、読んだ本、その他もろもろについて考えたことを書きとめてあります。

この映画が公開されたとき、まだ僕は京都にいた。すごい観にいきたかったのだけれど、ちょうどいろいろあってばたばたしていて、ついに観にいけずじまいだった。ついにレンタルで鑑賞。

とても美しいラブ・ストーリーだった。


時間的に昔であること、空間的に田舎であることか混ざって一つの大きなノスタルジーを形成している。現代の都会人の心を揺さぶらないはずがない。


「母さんや僕が望むことなんて考えないで。きみがどうしたいかが大事なんだ。きみがしたいことをするならば、そのために僕が傷つくとしても、僕は耐えていける。」

アメリカの自由観の典型が、上の台詞にうかがわれる。


美しいストーリーに魅せられながらも、ここまでノスタルジーを求めるアメリカの現実に少し考えさせる1本。