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さて、昨日は
ハウスメーカーについて毒を吐いてしまったので
今日は
まだ話していなかった私が思う工務店のデメリットについてお話しようかと思います
私たちは
自分の目で現場に近い人を選びたかったので
工務店推しでしたが、
家を建てるにあたって
良くしていただいたファイナンシャルプランナーさんは
お金のスペシャリストなので
商流を気にしていて
当然ハウスメーカー推しでした
そのためFPさんには
工務店を選ぶ際
「自分がしっかりしなきゃ駄目ですよ」
と念を押されました
当初はどういう意味か分かっていなかったのですが、
これか!
と思った出来事があったので、
今日はそんな話。。。
工事請負契約書、
ちゃんと隅から隅まで読みました?
甲だと乙だのついて、
なかなか読みにくい文章かと思いますが、
私は何度も読み返し、
気になるところは付箋を付けて、
分からない箇所は工務店さんに聞き、
自分の納得がいってからサインしました
そして、その中に
びっくりする内容があったのです。。。
我が家は建築条件付き土地を購入したので、
まだ施工会社を決めてなかったときの営業トークで
「私たちは地盤が硬いと思われるところしか土地を買い取らないんですよー。
だから改良工事したことはほとんどないし、改良工事費用も取りません。」
と言われていました
がしかし
残念ながら我が家の土地はちょこっと引っかかる部分がありました。。。
(一応工務店さんの名誉のために言っておきますと、
7区画あったうち、うちと隣の丁度境目の半径2mくらいだけが引っかかりました)
さてさて、
ここで大切なのが工事請負契約書。
最初の【案】として頂いたものには
「地盤改良が必要となった場合、
注文者の費用と負担により行うものとする」
と記載されていたのです
私は実は
↑先に挙げた話、
まだ施工会社を決めていないときの営業トークだったので、
そんな話があった事、
あまり覚えていなかったのですが、
旦那はよく覚えていて、
すかさず確認してくれました
多分、テクノストラクチャーの雛形なんですよね
それを自分の工務店仕様に書き換えていなかったっていう。。。
でも、
今まで何度となくこの工事請負契約書を出しているだろうに
誰にも訂正されなかったのでしょうか。。。
もし、
そういう営業トークのやり取りがなく
そのまま契約書を交わしていたら、、、
地盤改良費を払っていたのでしょうか
そしてそこで、
これが
FPさんの言っていた
「自分がしっかりすること」
で、
これが
工務店の最大のデメリット
なんだろうな、と思ったわけです
今回の例のように
ちゃんと資料の訂正が共有され、
反映されていなかったり、
その他にも
見積もりでは
エクセルに入力し直す感じで
システム連携されていないため
個数に間違いがあったり、
そもそも入力箇所を間違えていたり、、、
照明やスイッチの仕様確認に至っては
手書きのままだったので、
たまたま施工する日、
立ち会えたから良かったですが、
立ち会えなかったら
大変なショックを受けたであろう
確認不備もあって、、、
工務店のデメリットって
倒産のリスク
さえ気をつけておけば
あとはいい施工会社を見つけられれば
大丈夫だと思っていたのですが、、、
ここかもしれない、と思いました
システムを作るのが得意な社員さんがいたら別かもしれませんが、
大抵は
“システム化”
がハウスメーカーに比べて弱く
“データミス”
が発生しやすい状況にあるのではないでしょうか。。。
まっ、そもそもデータを入力するひとが
ポンコツだったら
システム化されててもだめなんですけどね
...というわけで、
工務店を選ばれる場合には
資料を隅から隅まで“疑って”
よく確認することをオススメします