前期試験を受験する皆さんへ | 和歌山大学硬式野球部のブログ

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和歌山大学 硬式野球部の試合予定や試合結果を更新致します!

こんにちは。

暖冬と言われる今年ですが厳しい寒さが続いていますね。和歌山でも放課後練習中にはグラウンドに雪が降りました。

私たち和歌山大学硬式野球部はリーグ戦まで50日を切り、日々互いに高め合い、競い合い、練習に取り組んでいます。実践やミーティングを重ね、サインミス0の徹底や意思疎通の確認など細かいところに力を入れ、春季リーグ優勝、そして日本一に向け励んでいます。

さて、和歌山大学の前期試験まで残り1週間となりました。共通テストが終わって約1ヶ月が経ちましたね。受験生の皆さんは受験大学の赤本に熱を注いでいるところでしょうか。試験続きの中で努力を重ねる皆さんに、昨年度の前期試験を受験した現役部員からメッセージを送ります!ラストスパートの後押しができると幸いです!


入江隼平(経済学部1回生・延岡)

前期試験当日まで残りわずかとなってきました。ここまで、共通テストの結果に一喜一憂する間もなく、二次試験に向けて勉強してきたことと思います。僕自身ほっとする間もなく二次試験の勉強を始めたのを覚えています。共通テストから二次試験までは期間がなく焦りながら赤本を解いていたのがとても懐かしいです。今、僕と同じような気持ちを抱いている人もいるかもしれません。ですが、ひたむきに努力し続けたら、必ず結果が着いてくると思います。試験当日も焦りと不安を抱えながらになると思います。周りでは友人同士で緊張をほぐしあっている中、自分は1人で孤独感を感じながら高まる不安と戦っていかないといけないわけです。そんな時は自分が合格した時に周りの人達がどんな表情をしてくれるかをイメージするといいと思います。僕はそうやって勇気を出していました。長い長い受験期も必ずあなたの糧となっているはずです。全力をぶつけて頑張ってください。4月に同じユニフォームに袖を通す姿が見れることを楽しみにしています。




佐藤大和(教育学部1回生・札幌国際情報)

共通テストお疲れ様でした。
納得のいった人いかなかった人、様々だと思います。大学試験は共通テストが終われば終わりという訳ではありません。いつまでも共通テストの余韻に浸っている暇はないです!あと1週間で皆さんの進路が決まります。私は二次試験が実技試験でした。雪国に住んでいたということもあり、土の上で距離をとっての走る練習などが全く出来ませんでしたが、自分の置かれた環境の中で毎日トレーニングをしたり、体育館へ行き短いダッシュをしたりなど毎日の積み重ねが生きて合格へと繋がったと思っています。今この時間、必要な「努力」と「我慢」をすることで明るい未来がみなさんのことを待っていることと思います。色々な入試形態、入試方法があると思います。最後まで諦めず、粘り強く自分を信じて残りの期間過ごして欲しいです。4月になり、みなさんが和歌山大学で楽しい大学生活を過ごせることを願って待っています!




小野寺菜々子(観光学部1回生・四條畷)

共通テストお疲れ様でした。
前期試験まで残りわずかとなり、追い込まれている人もいれば、気を抜いてしまっている人もいると思います。ですが今が踏ん張る時です。今頑張るんだ。今頑張らないと後悔する。と自分に言い続けて最後まで頑張ってください。
さて、観光学部の前期入試は小論文です。小論文の内容はもちろん、時間内に書き切ることが重要です。観光学部の試験時間は非常に短く、内容をじっくり考える時間はないので、ネタの引き出しを作っておく必要があります。地域再生、高齢化、SDGsなどの頻出トピックをネタとして持っておき、これらのトピックで文章を書けるようになっておくべきです。私は、「小論文の完全ネタ本」を使い、ネタ集めをしていました。そして、学校の先生に添削してもらい、言葉選びや文章構成、内容を試験までに底上げしていました。小論文は数をこなせばこなすほど良い文章を書くことができます。身近な問題に耳を傾け、広い視野で物事捉え考えておいてください。どんな問題が出るか予想できず不安だと思いますが、ライバルも同じ気持ちです。自信を持って挑んでください!応援しています!
ほんとうにあと少しです。体調を崩さないようにしてくださいね。
この春、和歌山大学のグラウンドで会えることを楽しみにしています!




「必要な努力と必要な我慢」

何かを達成するには必要な努力をし続ける事と必要な我慢が大切です。今日まで一生懸命に勉強し続けている皆さんが勉強以外で我慢してきたことは多いのではないでしょうか。"したいこと"より、"やるべきこと"を優先してきたと思います。しかし自分の目標のために努力すれば最後には必ず得られるものがあります。これまでしてきた事を自信に変えて、最後まで自分を信じて試験に挑みましょう!

寒い日々がまだまだ続きそうですが、体調には十分気をつけて万全の状態で前期入試に挑んで下さい。

試験が近づいてきて緊張するかもしれませんが、皆さんがこれまでに積み上げてきた努力は裏切りません。大切なのは自分を信じることです。これまで頑張ってきた自分を褒めてみてください。そして焦らず、無理せず、皆さん自身のペースで進んでいってください。心から応援しています。


和歌山大学硬式野球部
マネージャー 掛江菜月