こんにちは。
3月に入り、寒さもだいぶ落ち着き少しずつ春を感じられる季節となりましたね。
私たち和歌山大学硬式野球部は、春休みに入り、全力で野球に取り組む時間が増えました。リーグ戦まで残り約1ヶ月となり、一日一日を大切に練習に励んでいます。チーム、自分自身の課題に向き合い、春季リーグ戦優勝、そして日本一への道を全員で駆け上っているところです。
さて後期試験まで残り1週間となりました。長かった受験勉強もラストスパートを迎えようとしていますね。
後期試験に向けてひたむきに頑張る皆さんに昨年度後期試験を受験した新2回生から応援メッセージを送ります。少しでも皆さんの力になると嬉しいです。
岡本裕輔(教育学部1回生・和泉)
さて、卒業式も終わりあっという間に後期試験の日がやってきましたね。もうここまで来たら後はありません。今まであなたがやってきたことを信じて、全力でぶつかりにいきましょう。
私も去年、和歌山大学の後期試験を受験しました。一般的に後期試験といえば倍率が高く、合格するのが難しいと言われています。しかし、このような気持ちで試験に挑んでも、合格する確率はかなり低いことが予想できると思います。なので、皆さんは「自分は絶対に合格を勝ち取る、今日自分は和歌山大学に合格しにきた」というポジティブな精神状態で試験に望んでいただきたいです。
ただ、その想いが強すぎて緊張しすぎてはいけません。焦る気持ちが先行しがちですが心は熱く、頭は冷静に立ち向かいましょう。
和歌山大学のグラウンドで会うことを楽しみにしています。
藤田桂三(システム工学部1回生・長田)
長い受験勉強ももうすぐ終わりを迎え、残る試験は後期試験のみとなりました。後期試験を受ける人の中には、共通テストや前期試験で思うような結果を出すことができず、悔しさや悲しさを感じた人もいるかと思います。前期試験が終わり、多くの受験生は勉強に対する気持ちが切れやすい時期であると思いますが、そんな中で最後まで頑張ることができた人こそが、最後にいい結果を出せると思います。受験生の皆さんはこれまで一生懸命勉強してきたはずです。そんな皆さんならきっと大丈夫です。あと少しの受験生活を走り抜けましょう！そして、自分を信じて試験に臨んでください！
最後になりましたが、和歌山の地で皆さんと会えることを楽しみにしています！応援しています！
寺田祐太(経済学部1回生・桐蔭)
後期試験まで残りわずかとなってきました。前期では思うような結果がでなかった、納得のいく成果をだすことが出来なかった人がいると思います。
行きたかった大学、学部ではないかもしれませんが、住めば都、行ってみると案外楽しいかもしれません。
私は前期でシステム工学部を受け、失敗して、後期では経済学部を受験しました。後期の小論文の勉強は2週間ほどしかできませんでしたが、学校や塾の先生に協力してもらい、なんとか勝負できるレベルになりました。皆さんもたくさんの人に協力してもらって、パワーをもらってください！
長い長い今年の受験勉強はあと少し。もう少しだけふんばりましょう！！
気温差が激しいですが、試験で120％を出せるよう、体調にはお気をつけください！
"行動するヤツだけが勝つ！"
私は何度も大学受験を経験したため、不合格通知も何度も受け取り心が折れそうになっていました。
そんな時にモチベーションを立て直すことが出来たのは漫画『ドラゴン桜』の桜木先生の名言に出会ったからです。この「行動するヤツだけが勝つ！」という言葉が胸に響き、「自分ならまだ頑張れる、きっと最後は報われるんだ」と、最後まで自分自身を信じて行動し続けることが出来ました。
周りの友達が受験を終えていく中で、ここまでやり抜く事は簡単なことではありません。幾多の壁を乗り越えてきた皆さんだからこそ、努力の分だけ結果は付いてくると信じて、もうひと踏ん張りしてゴールまで走り抜けてください！
体調には万全の注意を払い、試験では自分の持つ全力を発揮できるよう、無理はしないでくださいね。
受験生の皆さんが笑顔で、良い形で、新しい春を迎えることを祈っています。和歌山大学硬式野球部一同、心から応援しています。
がんばれ受験生！
和歌山大学硬式野球部マネージャー
掛江菜月