令和8年度近畿学生野球連盟Ⅰ部
春季リーグ戦
第5節2回戦vs.大阪公立大学 戦評
今季ラストゲームとなった本日、和歌山大学の先発は福本(和歌山商業②)、大阪公立大学の先発は利川で幕を開けた。
両チームともに初回を3人で抑える見事な立ち上がりで試合が進んだ。
3回裏に試合が動く。相手チームの先頭打者に二塁打を許し、続く打者に送りバントを決められ、一死三塁とピンチを招く。その後、相手の1番打者にレフト前にタイムリーヒットを打たれ、先制を許した。
1点負けで迎えた5回、先頭打者の堀(鹿児島玉龍②)がセンター前ヒットで出塁し、続く打者の花木(江南④)が送りバントを決め、一死二塁を作った。その後、7番の澤田(広陵②)がライト前ヒット、その間に相手の捕球ミスがあり、二塁走者が一気にホームイン。同点に追いついた。
後半戦・6回には、先頭の橋本(水口東③)の内野安打と盗塁、続く井上(明豊①)の進塁打で一死三塁を作り、船越(履正社③)のセンター前ヒットで逆転に成功する。
しかし6回裏にヒット3本で同点に追いつかれる。
7回からはリリーフエース・一井(神戸鈴蘭台④)が前日に続き登板し、9回までスコアボードに0を並べる。
同点のまま9回を終え、2日連続となるタイブレークへ。
10回表に、相手のミスと船越のセンターオーバーツーベースヒットで3点を頂いた。10回裏に犠牲フライで1点を与えるが、一井が最後まで投げ抜き、ゲームセットとなった。
本日をもって、8勝6敗・勝ち点3、第2位という結果で春季リーグ戦を終えました。
今年のチームは去年とは違い、経験が浅いチームでした。一時は入れ替え戦が過ぎりましたが、最終的には第2位で終えることができ、秋に繋げることができました。
また、15年連続でI部残留が決定し、歴代の先輩方が繋いでくださったものを次に繋げることができました。
リーグ戦を通して、このチームは確実に前に進んでいます。しかし、今季優勝した奈良学園大学との差はかなり大きいと感じています。
4ヶ月後には秋季リーグ戦が始まります。この短い期間を大切に、そして濃密な時間となるよう過ごします。
また、今季もスタンドにお越しいただいた皆様、速報や配信で応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。沢山の黄色いメガホンが、グラウンドにいる我々にとってとても大きな力になりました。本来なら優勝という結果で恩返しがしたかったのですが、今季は叶いませんでした。しかし、秋季リーグ戦で優勝するチャンスがあります。秋、何としても優勝できるようにチーム一丸となって精進してまいります。
今後とも和歌山大学硬式野球部の応援のほどよろしくお願いいたします。
4回生 主将 片山将希
