経済学部学校推薦型選抜・学校推薦型選抜（スポーツ）を受験する皆さんへ
こんにちは！
11月も終わりに近付き、吹く風の冷たさに冬の訪れを感じる時期になりましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私たち和歌山大学硬式野球部は、この寒さにも負けず、来たる春に向けて、日々グラウンドで汗を流す毎日を過ごしています。
さて、経済学部の学校推薦型選抜・スポーツ推薦型選抜入試まで、あと1週間ですね。
小論文など、入試対策も大詰めのころではないでしょうか。
合格を夢見て努力を重ねている皆さんへ、昨年度に推薦入試を受験し、合格した1回生部員からエールを送ります！
最後まで頑張り続ける皆さんの力になれたら嬉しいです！
澤田光(経済学部1回生・広陵)
『経験を光らせろ』
入試まで残りわずかとなりました。
これまでの野球人生の中で積み重ねてきた努力や経験は、皆さんにとって大きな誇りであり、かけがえのない財産です。
小論文や集団討論に向けて本気で準備してきた姿勢も、必ず自信につながります。今、不安でいっぱいかもしれませんが、その気持ちは誰もが通る道です。
やってきたことを信じて、最後まで全力で臨んでください。
皆さんと同じユニホームを着て、同じグラウンドで白球を追いかけられる日を、部員一同、心から楽しみにしています。
どうか体調に気をつけて、悔いのない挑戦をしてください。
そして来春、一緒に和歌山で戦いましょう。応援しています。
正分大雅（経済学部1回生・就実）
『気を抜くな!!』
受験生の皆さん、受験勉強お疲れ様です。入試まで残り僅かになりました。今まで色々なことを犠牲にして、受験勉強を頑張ってきたのだと思います。
積み重ねてきた努力は必ず受験の時に自分の味方になり、良い方向へ導いてくれます。しかし、この一週間は力が伸びる期間でもあり、気を抜いてしまえば、積み重ねてきた努力が一気に崩れ落ちてしまう期間でもあります。
みんなが頑張る期間だからこそ、人一倍努力をしてください！そうすれば、ライバルとの差は開き、合格への距離は限りなく近くなると思います。
今一度、気を引き締めて和歌山大学で共に野球ができることを信じて頑張ってください。
4月に和歌山大学のグラウンドで会えることを楽しみにしています！
辰己裕政（経済学部1回生・京都先端科学大学附属）
『平常心』
入試までわずかとなりました。
今はプレッシャーや緊張、焦りなど、さまざまな不安な感情を持ちながら勉強していると思います。私も一年前、合格しないといけない、というプレッシャーに押し潰されながら勉強していました。
しかし、本番で大切なのは「平常心」です。
良い結果が出るのは、練習でやった通りの力を出せた時です。今は不安でも、本番では自信を持って"いつも通り"やり切ってください。一緒に和歌山大学で野球ができることを私たちは楽しみにしています。
最後の最後まで諦めず、本番で練習の成果を出し切ってください！
入試は、最後の最後まで何が起こるかわからないものです。
思っていた質問が来なかったり、うまく言葉が出てこなかったりして、焦りそうになる瞬間もあるかもしれません。そんなときに大切にしてほしいのは「心を落ち着かせること」です。本番で自分の力を出し切れるかどうかは、準備と心の余裕で大きく変わります。焦りそうになったら、一度深呼吸をして、自分がここまでやってきた努力を思い出してください。「ここまでやったら大丈夫」と、今まで積み重ねてきた努力が本番の皆さんを助けてくれます。そして、入試に挑むことができるのは、家族や先生、友人など、たくさんの人の支えがあったからこそだということも思い出してください。合格して恩を返すという気持ちで、自信をもって入試に挑んでほしいです。
また、寒さが厳しくなり、体調を崩しやすい時期になってきました。
入試前は根を詰めすぎて食事や睡眠が後回しになってしまうこともあると思いますが、健康第一です。入試で自分の力を最大限に発揮するために、自分の身体のことにも目を向けてほしいと思います。三食しっかりとご飯を食べて、しっかりと睡眠をとって、良いコンディションで入試に挑みましょう！
入試まで残された時間は、あと一週間です。
最後まで何が起きるかわからないからこそ、最後まで成長できます。
ここからの1日1日があなたの味方です。
和歌山大学硬式野球部一同、皆さんを心から応援しています。
和歌山大学で共に野球をしましょう！
和歌山大学硬式野球部
マネージャー 戸田凪咲