令和7年度近畿学生野球連盟Ⅰ部
秋季リーグ戦
第5節3回戦vs.奈良学園大学 戦評
今季ラストゲームとなった本日の試合、和歌山大学の先発は田中輝（向陽④）、奈良学園大の先発は矢川で幕を開けた。
序盤、田中輝はソロホームランで1点を失うものの粘りピッチングを披露。何とか反撃したい打線だったが相手先発の好投を前にホームが遠い展開となった。そして、６回裏に守備の乱れも重なり一挙４失点。そのまま5対0で敗戦となった。
本日を持ちまして、この代の和歌山大学硬式野球部の活動は終了となりました。
春リーグの悔しさから秋リーグでは応援してくださる方々へ優勝という結果で恩返しをしたいと強く思い、戦ってきましたが達成することはできませんでした。
苦しい戦いが続く中でも球場に足を運んでいただいた皆様、配信をご覧になっていただいた皆様、1年間本当に応援ありがとうございました。我々4回生は先輩方に優勝を経験させていただきました。その経験をこの1年、後輩達にさせてあげられなかったことはとても心残りです。
ですが、優秀な後輩が多く残ることも事実です。来年からの和歌山大学硬式野球部にも是非期待して下さい。
最後に、この4年間で大原監督はじめ指導者の方々から多くのことを学ばせていただきました。本当に感謝しています。この経験を光らせて和歌山大学硬式野球部OB・OGの名に恥じない、それぞれの人生を歩んでいきたいと思います。
関わってくださった全ての皆様、4年間ありがとうございました。今後とも和歌山大学硬式野球部をよろしくお願いします。
４回生 副主将 小澤俊之介