2024/06/19  エンジンブレーキ | 虚弱爺の俗物的日録

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「一身にして二生を経(ふ)る」の二生目を生きるにあたって、サンデー毎日の日常を記録したい。なるがままに。

以前の車は、実際の燃費を計算するために、燃料を入れて満タンにしたときにトリップメータを0にリセットし、次の満タン時の給油量でトリップメータ距離を割ることが必要でした。実燃費は軽油で16㎞/l超でした。

今回の車には、トリップメータのリセットボタンはありません。給油時に自動的にトリップメータがリセットされ、以下の画面で見ることができます。

この画面ですと、検出燃費は18.2㎞/lとなっていますが、実燃費は走行距離800.1㎞、満タンで44.8l給油しましたので800.1㎞/44.8l=17.8㎞/lとなり、検出燃費との誤差はあまりありませんでした。

以前の車はブレーキダストが酷いので、あまりブレーキを踏まないようにエンジンブレーキを多用していました。ゴルフ仲間でまったく同じ車種で同じ初年度登録の車の燃費は14㎞/lと言ってましたから、エンジンブレーキの霊験あらたかです。ブレーキダストの汚れだけでなく燃費も改善されますね。!(^^)!

今の車もブレーキダストは酷いのですが、前の車でブレーキパッドをEUタイプからUSタイプへ交換したときはびっくりするぐらいダストが少なくなりました。しかしブレーキパッドの交換時期が来るまでは我慢です。交換費用が高いんです。(;^_^A

エンジンブレーキの多用は、実はもう一つの理由があります。シフトダウンすればエンジンは高回転になりますので、排気系にどうしても溜まる軽油特有の煤を吹き飛ばそうというものです。ディーゼルですので通常は高回転で運転することはありませんが、うまくシフトダウンすれば4000回転を超えます。窓を開けているとけっこうでかい音でびっくりです。粋がって高回転にしているわけではありません。実は快感だったりして。(笑)