リーデル・グラス セミナーに参加してきました!
以前、ワイングラス再考
という記事を書きました。
お世話になっているワインショップ・スタンド4のオーナーである篠原氏が日本で一人しかいないリーデル・アドバイザーに任命されていらして、まあグラスに非常にお詳しい訳で。
彼の開催するリーデル・グラス セミナーにいつかいつか、参加してみたいと思っておりました。
昨日なんと、そのチャンスに恵まれました!
参加料15,000円
給料日前はチトキツイ・・・(;´Д`)
場所は伏見のグルートンさんをお借りして。
高野マダムの暖かい眼差しとともに・・・14人の出席者はやる気満々です。
実はグルートンさんもお店のワイングラスがリーデルやSCHOTT Zwieselなんですよね。
さてさて。
机の上にはまるでワインのテイスティングのように、ナンバリングしてある紙が敷かれており、いつもと違うのはそこにワインの名前が書いてあるわけじゃなく、グラスの種類が書かれていたこと。
左から右へ:
JOKER →ソーヴィニョン・ブラン→モンラッシェ→ピノ・ノアール→ボルドー
この画像で言うと左かソーヴィニョン、その隣がボルドー、次にピノで右がモンラッシェです。
JOKERというのは、このリーデル社のものではない、よく居酒屋とかで出てくるワイングラスを今回こう呼ぶことにしています。
左の画像だと手前の低いグラスがJOKERとして今回、扱われています。
その向かって左奥がソーヴィニョン・ブラン。
右がモンラッシェです。
知らなかったのですが、このワイングラスの卵型フォルム及び口径や長さはなんと、
人間の官能検査で得たデータを収集しまくって完成したモノなんだそうです。
そりゃあ機械でデータで・・・なんてもんじゃないと思っていましたが。
今でもフォルムは進化し続けているそうなんですね~。
さてこのセミナー、早い話がそれぞれのグラスに合ったワインを:
① 適合グラスでそのまま香りを嗅ぐ
② ①をスワーリングして更に香りを覚える
③ ②をテイスティングする
④ ③をJOKERに移し替えてその違いを実感する
ということを延々とするものなんです。
今回使用したワインは以下。中にはウホッてなるワインも。
A. VILLA MARIA PB SAUVIGNON BLANC 2009
B. PIODILEI 2007
C. COTE DE NUITS VILLAGES EN VIERVILLE 1996
D. CHATEAU COLOMBIER-MONPELOU 2001
Bのワイン、ワタクシの大好物なんですよ・・・イタリアはピエモンテのPIO CESARE社の造るシャルドネなんですが、樽香がもわっとこないのに、かりんの蜂漬ヤパイナップル・コンポートの甘酸っぱい感じがあるワイン。酸の伸びも良く、色もきれいな金色!深みとコクという、高級白ワインのベースをきちんと持った素晴らしい一品です。これをモンラッシェグラスで飲むのか!
モンラッシェグラスでこれを飲むと、私の体が覚えているピオディレィの全てを余すことなく発揮してくれます。
じゃあJOKERで飲むと・・・?
あれっ、何この残念な感じ。酸の伸びがどっかいった・・・美味しそうなローストビーフを見せられて、匂い嗅がされて期待してその場で持ち去られたような感じです><
この移し替えで一番味の違いが顕著に出たのがピノ・ノアール。
JOKERで飲むとえぐいのなんの!
フェミニンな熟成感漂うこのピノ・ノアールが台無しに!
「よくお客様で赤ワインは渋くで嫌いと仰る方もいますが、こういうグラスで飲んでるんだと思います」
篠原氏の言葉に一同「お~~・・・」
私もしかして今まで恵まれた環境でワインを飲んでいたのかしら。
こんなに苦い赤ワイン、初めてでしたよ。
リリースしたてのバルバレスコでさえ、こんなにえぐくなかった。
しかもJOKERだと鼻に香りが集まらずに拡散してしまって、折角のイチゴやチェリー、年代物が持つキノコやなめし皮の香りがしません。なんとなく、ポリフェノールの香りって感じです。
こうやって実際自分が体感すると、やっぱり良いワイングラスで出してくれるお店で飲みたいものだとつくづく感じます。赤なら大きいワイングラスでいいでしょ!とか、白なら全部小さめの細めでしょ!ってもんじゃないんですね。
実は我が家には白ワイングラスがなかったので、いい機会だとこっそり、ソーヴィニョン・ブランをボルドーグラスに入れて飲んでみました。
逆に香りが籠って解り辛かったのと、酸が一気に口内で広がり過ぎて余韻もなんもなかった・・・
全ては「ワインが口の中に流れ込む筋の太さ」が関係するから!
篠原氏もしつこいぐらい仰っていましたが、人間の舌は:
甘さ→酸味→苦み の順で感じて行くので、
白ワインなら指1本の幅で舌先から喉の奥まで流れ込むことによってその甘・酸・苦を理想的な順番と容量で感じることができるのだそうです。
長期熟成に向いた白(モンラッシェやアメリカのシャルドネ等)は指3本。長い余韻が楽しめる。
ピノ・ノアールが指2本。もしなければモンラッシェグラスでも代用OK。
そしてボルドーが指2.5本。
人間の舌の味蕾って凄い敏感なんだなあとつくづく感動した夜でした。
セミナーの〆は、このワイングラスのお手入れ法です。
色々あったけど絶対守って欲しいのは「飲んだその日に洗わない」ってことだそうです≧(´▽`)≦
繊細な鉛含有率24%のヴィノラム・シリーズ、ステム(グラスの足)が折れるのも多いのですが、
例えば酔っ払って洗い場に持っていて水道の蛇口で口の所を欠けさせるとか・・・やったことないですか?w
必ず翌日洗いましょう!って話。納得だわ~。
皆さん、篠原氏にアドヴァイスを受けながら簡単に自分のお手拭きでワインの滴をぬぐって、セットの箱にしまっていきます。
そしてそれを持ち帰ってもいいですよーって。えー!
それならその参加料では安すぎません?!
各自きちんと箱にしまった後はグルートンさんの軽いお食事と別のワインが待っていました。
高野マダムの計らいで、うちのColumbia Winery リースリングが登場!
そしてもう一人のインポーター氏のラングドックの赤も登場!
いやはや、そこで二人とも商品プレゼンタイムをちょいと頂いちゃいました♪
なんと今回4回目と言うリピーターさんもいらっしゃいました。
これでおうちにはテイスティング・セットが4客揃ったことになるんですね・・・羨ましいw
さて、この4客のグラスの中で一番容量の大きいワイングラスはピノ・ノアールなのですが、
一体何ml入るでしょうか?!
答えはまた、次回。
(み)
ヒント *かなり驚愕の量です・・・・・・・・
お世話になっているワインショップ・スタンド4のオーナーである篠原氏が日本で一人しかいないリーデル・アドバイザーに任命されていらして、まあグラスに非常にお詳しい訳で。
彼の開催するリーデル・グラス セミナーにいつかいつか、参加してみたいと思っておりました。
昨日なんと、そのチャンスに恵まれました!

参加料15,000円
給料日前はチトキツイ・・・(;´Д`)
場所は伏見のグルートンさんをお借りして。
高野マダムの暖かい眼差しとともに・・・14人の出席者はやる気満々です。
実はグルートンさんもお店のワイングラスがリーデルやSCHOTT Zwieselなんですよね。
さてさて。
机の上にはまるでワインのテイスティングのように、ナンバリングしてある紙が敷かれており、いつもと違うのはそこにワインの名前が書いてあるわけじゃなく、グラスの種類が書かれていたこと。
左から右へ:
JOKER →ソーヴィニョン・ブラン→モンラッシェ→ピノ・ノアール→ボルドー
この画像で言うと左かソーヴィニョン、その隣がボルドー、次にピノで右がモンラッシェです。
JOKERというのは、このリーデル社のものではない、よく居酒屋とかで出てくるワイングラスを今回こう呼ぶことにしています。
左の画像だと手前の低いグラスがJOKERとして今回、扱われています。
その向かって左奥がソーヴィニョン・ブラン。
右がモンラッシェです。
知らなかったのですが、このワイングラスの卵型フォルム及び口径や長さはなんと、
人間の官能検査で得たデータを収集しまくって完成したモノなんだそうです。
そりゃあ機械でデータで・・・なんてもんじゃないと思っていましたが。
今でもフォルムは進化し続けているそうなんですね~。
さてこのセミナー、早い話がそれぞれのグラスに合ったワインを:
① 適合グラスでそのまま香りを嗅ぐ
② ①をスワーリングして更に香りを覚える
③ ②をテイスティングする
④ ③をJOKERに移し替えてその違いを実感する
ということを延々とするものなんです。
今回使用したワインは以下。中にはウホッてなるワインも。
A. VILLA MARIA PB SAUVIGNON BLANC 2009
B. PIODILEI 2007
C. COTE DE NUITS VILLAGES EN VIERVILLE 1996
D. CHATEAU COLOMBIER-MONPELOU 2001
Bのワイン、ワタクシの大好物なんですよ・・・イタリアはピエモンテのPIO CESARE社の造るシャルドネなんですが、樽香がもわっとこないのに、かりんの蜂漬ヤパイナップル・コンポートの甘酸っぱい感じがあるワイン。酸の伸びも良く、色もきれいな金色!深みとコクという、高級白ワインのベースをきちんと持った素晴らしい一品です。これをモンラッシェグラスで飲むのか!
モンラッシェグラスでこれを飲むと、私の体が覚えているピオディレィの全てを余すことなく発揮してくれます。
じゃあJOKERで飲むと・・・?
あれっ、何この残念な感じ。酸の伸びがどっかいった・・・美味しそうなローストビーフを見せられて、匂い嗅がされて期待してその場で持ち去られたような感じです><
この移し替えで一番味の違いが顕著に出たのがピノ・ノアール。
JOKERで飲むとえぐいのなんの!
フェミニンな熟成感漂うこのピノ・ノアールが台無しに!
「よくお客様で赤ワインは渋くで嫌いと仰る方もいますが、こういうグラスで飲んでるんだと思います」
篠原氏の言葉に一同「お~~・・・」
私もしかして今まで恵まれた環境でワインを飲んでいたのかしら。
こんなに苦い赤ワイン、初めてでしたよ。
リリースしたてのバルバレスコでさえ、こんなにえぐくなかった。
しかもJOKERだと鼻に香りが集まらずに拡散してしまって、折角のイチゴやチェリー、年代物が持つキノコやなめし皮の香りがしません。なんとなく、ポリフェノールの香りって感じです。
こうやって実際自分が体感すると、やっぱり良いワイングラスで出してくれるお店で飲みたいものだとつくづく感じます。赤なら大きいワイングラスでいいでしょ!とか、白なら全部小さめの細めでしょ!ってもんじゃないんですね。
実は我が家には白ワイングラスがなかったので、いい機会だとこっそり、ソーヴィニョン・ブランをボルドーグラスに入れて飲んでみました。
逆に香りが籠って解り辛かったのと、酸が一気に口内で広がり過ぎて余韻もなんもなかった・・・
全ては「ワインが口の中に流れ込む筋の太さ」が関係するから!
篠原氏もしつこいぐらい仰っていましたが、人間の舌は:
甘さ→酸味→苦み の順で感じて行くので、
白ワインなら指1本の幅で舌先から喉の奥まで流れ込むことによってその甘・酸・苦を理想的な順番と容量で感じることができるのだそうです。
長期熟成に向いた白(モンラッシェやアメリカのシャルドネ等)は指3本。長い余韻が楽しめる。
ピノ・ノアールが指2本。もしなければモンラッシェグラスでも代用OK。
そしてボルドーが指2.5本。
人間の舌の味蕾って凄い敏感なんだなあとつくづく感動した夜でした。
セミナーの〆は、このワイングラスのお手入れ法です。
色々あったけど絶対守って欲しいのは「飲んだその日に洗わない」ってことだそうです≧(´▽`)≦
繊細な鉛含有率24%のヴィノラム・シリーズ、ステム(グラスの足)が折れるのも多いのですが、
例えば酔っ払って洗い場に持っていて水道の蛇口で口の所を欠けさせるとか・・・やったことないですか?w
必ず翌日洗いましょう!って話。納得だわ~。
皆さん、篠原氏にアドヴァイスを受けながら簡単に自分のお手拭きでワインの滴をぬぐって、セットの箱にしまっていきます。
そしてそれを持ち帰ってもいいですよーって。えー!
それならその参加料では安すぎません?!
各自きちんと箱にしまった後はグルートンさんの軽いお食事と別のワインが待っていました。
高野マダムの計らいで、うちのColumbia Winery リースリングが登場!
そしてもう一人のインポーター氏のラングドックの赤も登場!
いやはや、そこで二人とも商品プレゼンタイムをちょいと頂いちゃいました♪
なんと今回4回目と言うリピーターさんもいらっしゃいました。
これでおうちにはテイスティング・セットが4客揃ったことになるんですね・・・羨ましいw
さて、この4客のグラスの中で一番容量の大きいワイングラスはピノ・ノアールなのですが、
一体何ml入るでしょうか?!
答えはまた、次回。
(み)
ヒント *かなり驚愕の量です・・・・・・・・
またまたSOLAMENT'UNO。
今日のお昼はSOLAMENT'UNO
。
久しぶりのランチです。
あれ?でも最近ここで食べたなあ・・・って思いだそうとしていたんですが
そうだ、あれは「まかない」であって、お金を出して食べたわけではなかった。
今日はうちの新しく物流を担当して頂く会社のヒロ君も一緒です。
ブラックミュージックを愛するナイスなヤングです(古
お酒自体あまり飲まない方で、しかも「こーゆー店は初めてです!緊張しまっす!」って始終、肩に力が入っていらっしゃいました。
いやいや、ランチですから・・・お気楽に。
社長が車を置きに行っている間、先にヒロ君と店入りしたのですが、お店は結構お客様が入っていらして何故か私たちの席はカウンター。
座った途端、上杉シェフに
で、今日はベギャス(山シギ)食べるんだよね?
と、言われまして・・・
思わず月末の社長の財布の中身が頭に浮かんで
いや、それはないですけどペルドリ(ウズラ)食べたいなあ
って言ったら、ペルドリはないけどマルカッサン(猪)があるよとかなんとか・・・
あ、美味しいオマール海老もあるよって。
社長はまだ来ないw やっべえ、オマール頼みそう・・・(汗
そんな時に食材の配達が!
私たちの目の前で届いたばかりのトロ箱を開ける藤田シェフ。
あああああ、それはもしかしてドーヴァーソール(ヒラメ)
?!
そしてそっちはブレス鶏
?!
(ブレスじゃなかったんだけど、でもそれの次に美味しいという仏産鶏でした)
やっとこさ社長が戻ってきて、「今日はベギャス食べていいんですか?!」って聞いたら、
勘弁してよ~(;´Д`)
だってさ。ケッ (あらお下品w
結局社長とヒロ君がメインを豚に。私はそのおフランスの鶏さんの腿にしました。
まずいつもの美味しい生ハムやサラミからスタート!
そして次は「冷たい前菜」だったのが、シェフの「寒いから、温製にしようか」という暖かいお心遣いに、なんと・・・
鯛の温製サラダです!
めっさ身の分厚い鯛が出てまいりました。
しかも二切れ。
上にレモングラス入りタプナードソースが乗っています♪
これがもうめちゃくちゃ美味しくて
タプナードをパンにも塗りつけて食べていました。
是非50g1000円ぐらいで分けてほしいものです。
鯛も身がしっかりしていて、皮もぱりっと☆
お次がちょっとびっくりの・・・
カッペリーニのガスパチョソース。
見た目は悪いんですけど、(最初塩辛かと思ったw)
でも上品なニンニクの辛みとトマトがうまーい
そしてなんと、自家製マグロの燻製がスライスで乗っています。
食欲をさらに煽る小憎らしい役者です。
「おいおい、ゆっくり食べていいぞ」
と、藤田シェフが心配するほど三人の食べるスピードは速い。
だって美味しいんだもん。ゲプ。
そしてお次がメインです。
ヒロ君の豚さんを撮らせて頂きました。
マスタードソースがかかっていて、ガルニは私のと同じ平茸のリゾット。
この分厚さ・・・!
これが牛のメダイヨンだったらン万円・・・!
ええでもまあ豚ですから。
私の鶏さんはというと
右はアップ画像です。
このソース、酸味があってドライトマトの味がする。
なんのソースかって聞いたら、
トマトの種のソース
って両シェフが笑いながら言うんですよ。
かつがれてるのかと思って、もう一度真面目な顔で聞き直したんですけど
トマトの種のソースだ
というので、トマトの種のソースだそうです。(しつこい
これが酸味が効いていて、何故かトマトジュースの舌触りで、でもドライトマトのような濃い旨みが・・・悩みながら食べるもんじゃないと藤田シェフに言われましたがこれが悩まずにおられまい!
鶏さんのお味もこれに負けていません。
脂が美味しい、皮が旨い。
肉月に旨いと書いて脂だよなーなんて漠然と考えながら食べていました。
そして恒例のシャリオで出てくるデザート!!
ヒロ君は甘いもの大好きなので、何を選ぶんだろうと思って見ていたら
こっそりと私に「全部のせってアリですか?」って聞いてきた^^
勿論アリですよ!
そして私は上杉シェフの造ったリンゴのソルベと、藤田シェフ作成ダークチェリーのタルト、パイナップルのコンポート、ババロアが挟まったシャルロットに焼き珈琲プリンをお願いしました。
リンゴソルベは滅茶苦茶美味しい!
パイナップルのコンポートもシナモンが効いて大人の味に。
タルトはヒロ君もお気に入り。
珈琲プリン、当初思い描いていた食感と違っていたので
「微妙・・・」って思っていたんだけど
いわゆるパン・プディングのようなものだったんですね。
卵液だけで作ったなめらかな舌触りを期待していたから。
正体が解るとこれはこれでなるほど、と。
もうちょい珈琲のほろ苦さが個人的には欲しかった処。
あとキャラメルソース別添えして香ばしさを+するとか。
いやいや、でも今日もお腹いっぱいになりました。
ごちそうさまでした!!
何を隠そうこれを書いている22:40の時点でまだお腹いっぱいなんですけどね・・・
帰り際、車の中での私たちの会話:
社「しかしあの鯛、旨かったなー」
み「量が凄かったね!一切れでも晩御飯になるわぁ」
社、ヒ「・・・・・」
悪かったね!庶民でw
(み)
久しぶりのランチです。
あれ?でも最近ここで食べたなあ・・・って思いだそうとしていたんですが
そうだ、あれは「まかない」であって、お金を出して食べたわけではなかった。
今日はうちの新しく物流を担当して頂く会社のヒロ君も一緒です。
ブラックミュージックを愛するナイスなヤングです(古
お酒自体あまり飲まない方で、しかも「こーゆー店は初めてです!緊張しまっす!」って始終、肩に力が入っていらっしゃいました。
いやいや、ランチですから・・・お気楽に。
社長が車を置きに行っている間、先にヒロ君と店入りしたのですが、お店は結構お客様が入っていらして何故か私たちの席はカウンター。
座った途端、上杉シェフに
で、今日はベギャス(山シギ)食べるんだよね?
と、言われまして・・・
思わず月末の社長の財布の中身が頭に浮かんで
いや、それはないですけどペルドリ(ウズラ)食べたいなあ

って言ったら、ペルドリはないけどマルカッサン(猪)があるよとかなんとか・・・
あ、美味しいオマール海老もあるよって。
社長はまだ来ないw やっべえ、オマール頼みそう・・・(汗
そんな時に食材の配達が!
私たちの目の前で届いたばかりのトロ箱を開ける藤田シェフ。
あああああ、それはもしかしてドーヴァーソール(ヒラメ)
?!そしてそっちはブレス鶏
?!(ブレスじゃなかったんだけど、でもそれの次に美味しいという仏産鶏でした)
やっとこさ社長が戻ってきて、「今日はベギャス食べていいんですか?!」って聞いたら、
勘弁してよ~(;´Д`)
だってさ。ケッ (あらお下品w
結局社長とヒロ君がメインを豚に。私はそのおフランスの鶏さんの腿にしました。
まずいつもの美味しい生ハムやサラミからスタート!
そして次は「冷たい前菜」だったのが、シェフの「寒いから、温製にしようか」という暖かいお心遣いに、なんと・・・
鯛の温製サラダです!
めっさ身の分厚い鯛が出てまいりました。
しかも二切れ。
上にレモングラス入りタプナードソースが乗っています♪
これがもうめちゃくちゃ美味しくて
タプナードをパンにも塗りつけて食べていました。
是非50g1000円ぐらいで分けてほしいものです。
鯛も身がしっかりしていて、皮もぱりっと☆
お次がちょっとびっくりの・・・
カッペリーニのガスパチョソース。
見た目は悪いんですけど、(最初塩辛かと思ったw)
でも上品なニンニクの辛みとトマトがうまーい

そしてなんと、自家製マグロの燻製がスライスで乗っています。
食欲をさらに煽る小憎らしい役者です。
「おいおい、ゆっくり食べていいぞ」
と、藤田シェフが心配するほど三人の食べるスピードは速い。
だって美味しいんだもん。ゲプ。
そしてお次がメインです。
ヒロ君の豚さんを撮らせて頂きました。
マスタードソースがかかっていて、ガルニは私のと同じ平茸のリゾット。
この分厚さ・・・!
これが牛のメダイヨンだったらン万円・・・!
ええでもまあ豚ですから。
私の鶏さんはというと
右はアップ画像です。
このソース、酸味があってドライトマトの味がする。
なんのソースかって聞いたら、
トマトの種のソース

って両シェフが笑いながら言うんですよ。
かつがれてるのかと思って、もう一度真面目な顔で聞き直したんですけど
トマトの種のソースだ
というので、トマトの種のソースだそうです。(しつこい
これが酸味が効いていて、何故かトマトジュースの舌触りで、でもドライトマトのような濃い旨みが・・・悩みながら食べるもんじゃないと藤田シェフに言われましたがこれが悩まずにおられまい!
鶏さんのお味もこれに負けていません。
脂が美味しい、皮が旨い。
肉月に旨いと書いて脂だよなーなんて漠然と考えながら食べていました。
そして恒例のシャリオで出てくるデザート!!
ヒロ君は甘いもの大好きなので、何を選ぶんだろうと思って見ていたら
こっそりと私に「全部のせってアリですか?」って聞いてきた^^
勿論アリですよ!
そして私は上杉シェフの造ったリンゴのソルベと、藤田シェフ作成ダークチェリーのタルト、パイナップルのコンポート、ババロアが挟まったシャルロットに焼き珈琲プリンをお願いしました。
リンゴソルベは滅茶苦茶美味しい!
パイナップルのコンポートもシナモンが効いて大人の味に。
タルトはヒロ君もお気に入り。
珈琲プリン、当初思い描いていた食感と違っていたので
「微妙・・・」って思っていたんだけど
いわゆるパン・プディングのようなものだったんですね。
卵液だけで作ったなめらかな舌触りを期待していたから。
正体が解るとこれはこれでなるほど、と。
もうちょい珈琲のほろ苦さが個人的には欲しかった処。
あとキャラメルソース別添えして香ばしさを+するとか。
いやいや、でも今日もお腹いっぱいになりました。
ごちそうさまでした!!
何を隠そうこれを書いている22:40の時点でまだお腹いっぱいなんですけどね・・・
帰り際、車の中での私たちの会話:
社「しかしあの鯛、旨かったなー」
み「量が凄かったね!一切れでも晩御飯になるわぁ」
社、ヒ「・・・・・」
悪かったね!庶民でw
(み)










