HUNTER×HUNTER マチ台詞集
「お疲れ」
「さ
さっさと腕(キズ)みせて」
「前から思ってたんだけど 今日の試合見ててハッキリしたよ」
「あんたバカでしょ わざわざこんなムチャな戦い方してさ
あれって何?パフォーマンスのつもりなの?
ま あたしはもうかるからいいんだけど」
「腕まわりのオーラ消して まず左手から」
「それじゃ止血ね」
「いくよ」
「ハイ 終わり!血管・骨・神経・筋肉 ほぼ100%つなげたよ」
「次 右ね 今度はあんた腕持ってて」
「いーーから左手2千万 右手5千万払いな ホレとっとと」
「ところどころちぎれてるけど自分で後は処置してね
あんたのバンジーガムとドッキリテクスチャー使えばなんとかなるでしょ」
(速い…)
(このスピードなら相当の使い手でも
何が起きたかわからずに腕が治ったように見えるだろうね)
「じゃあ あたしは戻るわ」
「仕事終わったんだから当然でしょ 念糸の強度にも限界があるんだから
腕の組織が全部完全にくっつくまでムリしちゃダメよ」
「あ!!そーだ 肝心の用事
伝令(メッセージ)の変更よ
8月30日正午までに 「ひまな奴」改め「全団員必ず」ヨークシンシティに集合!!」
「おそらくね 今までで一番大きな仕事になるんじゃない?
今度黙ってすっぽかしたら 団長自ら制裁にのりだすかもよ」
「知らないね あたしに聞くな」
「“来い”と伝えただけだ」
「団長一体何する気だろ」
「どこ狙うと思う?あたしは古書全般だと思う 団長本好きだし」
「ゲーム?」
「でも所詮ゲームでしょ」
「うん 一瞬にして鎖が体中に巻きついて…」
「今ならまだ行き先がわかる」
「糸(オーラ)の気配は絶で消してあるから
“凝”で見破られるか針に気づかれて捨てられない限り
糸はどこまででも追跡する」
「バレた」
「おそらくね それを確かめるためにここにいるんだろ」
「わかってるよ そんなことは」
「だからアタシも“おそらく”と言ってるんだ
間違いなくやられたとは言ってない」
「勘だ」
「やっぱり?こっちは素人じゃないね」
「“鎖野郎”かね?」
「…団長はおそらくそいつを仲間にしたがってると思うけど」
「生死は問わず手段は好きに」
「アタシはまだ何も言ってない
てめェの意見を押しつけてんのはアンタだろ?」
「いいだろ」
「裏」
「……誘いに乗って来ないね」
「なんで?」
「根拠は?」
「おそらくとかたぶんとか多くない?」
「なんか穴がボコボコの理論だけど」
「ん~~そうだねェ この追跡者も鎖野郎と関わりがあると思うけどね」
「勘だ」
「鎖を使う念能力者のことよ アタシ達探してるの
あんたそいつに頼まれてアタシ達のこと尾けてたんでしょ?」
「………どう?」
「弱くもないけど強くもないよね」
「ルール忘れてないだろうね」
「ホント?」
「……おかしいね まあパクノダが言うなら間違いないんだろうけど」
「ノブナガと同じ意見なわけだね」
「ちょっと」
「ノブナガは留守番だろ?アタシは?」
「多分 どんな能力を使ったのかはわからないけど」
「団長!ダメだよのせられちゃ」
「あ えーと」
「なんとなく…なだけなんだけど」
「ああ
でもシャルが3日にサイト調べたときにはチェックアウト済みだったはず」
「またこのコ?」
「どうする団長」
「ここで始末した方がいいんじゃない?」
「あんまり信頼されてもねェ」
「子供だからだろ?怖いもん知らずなのはさ
それより鎖野郎ってどんな奴?」
(!!右の奴がぬけた!?見えない…!!闇(これ)を企んでたのか!!)
(左(こいつ)は放さない!!)
「捕まえた これで見えなくても逃がさない」
「殺気を出せばこっちも構える 闇に乗じた意味がないね
それに刺すなら首だよ… ま ガードしたけど」
「パク 平気?」
「あたしもアバラ何本かイってる ちょっと見くびってたわね」
(あれ…クロロ?)
「だからって時と場合を考えなよ 全く」
「あたしはノブナガに賛成だ 今はまだ指示に従った方がいい」
「どうしても?」
「ここはあたし達がとめる」
「それでいいよ それで気が済むならね
ま あたしゃ操られてもないし カンタンに殺られもしないけど」
「何?今の」
「パス」
「本気で団長と戦う気?」
「愚問ね アンタはこの仕事が終わったらすぐ死んでいいわよ」
「あり得ないわね でも答えてあげる
どこまででも追いかけて あたしがアンタを殺す」
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