ことしは変革の年と位置づけて新しい試みを始めている。ランニングポータルサイトもそのひとつ。もうひとつ動き出していることとしては、書籍の企画もある。これもスポーツをテーマにしている企画で、なんとか実現させたいと奔走している。
こうして動き出したことで、偶然の一致が続いて驚いている。ひとつは、コピーライターの先輩から10年ぶりに連絡があり、スポーツ系の仕事の依頼をいただいたこと。もうひとつは、そのコピーライターの先輩と僕が10年前に携わっていたある広告と、同じ仕事を当時されていた会社からメールがあり、お会いしたこと。その会社もスポーツ系の仕事が中心とのことで驚いた。
このふたつのつながりは、文字に起こすとたいしたことがないように見えるけれど、自分にとっては重要な意味に感じている。なにか大きな流れに組み込まれた必然のような気がしている。
高校生のときに『聖なる予言』を読んで以来、「偶然の一致」はあると信じてきた。これまでに経験してきた人生のターニングポイントでは、偶然の一致と思わずにはいられない出来事に遭遇し、自分の選択は正しい、と自信を深めてきたものだ。今回もその予感がする。
「ふたつ以上の出来事が重要な意味を持って同時に起こること。そこには単なる好機の到来以外の何かが関わっている」
これはユングの言葉。シンクロニシティを感じ、その直感にしたがって行動しているときは純粋に楽しいし、次々と偶然の一致が起こるような気がする。
「生きることになっている人生の流れに乗る」
愛読書の『シンクロニシティ』にそのような言葉が書かれていた。偶然の一致に気づき、そこになんらかの意味を見出して行動するとき、生きることになっている人生の流れに乗ることができるのだろう。