高橋さんだから… | 『走る編集ライター』トレーニング日記

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フリーランスの編集ライター、目指せ日本選手権三段跳び8位入賞!

ひとりの優秀な営業パーソンが売上を牽引する組織はぜい弱だといわれる。その人が会社を去ると他の営業パーソンが肩代わりできず、売上低下を招くためだ。だから組織マネジメントでは、個人のキャラクターを際立たせる努力も大事だけれど、それ以上に、誰が営業してもそれなりの結果が出せるしくみづくりに力を入れる。


そうやって組織全体でがんばってきた日本企業。その枠組みから外れ、個人のキャラクターを財産に、フリーで仕事をする人がここ数年で増えてきているように思う。会社のネームバリューや組織力ではなく、自分の体を資源に仕事の可能性を広げる働き方。ひとつの組織に定着せず、個人と個人がつながり合いながら仕事を進めていく方法。ノマドという働き方がそうなのかもしれない。


企業の終身雇用制度が崩れ、大企業に入れば一生安泰というのは神話になりつつある。にもかかわらず、学生の就職人気は依然として大企業志向がますます根強くなる現実もある。


なんとなく、ここ数年で、企業に依存し続ける人と、そうでない人の差がくっきりと分かれる気がする。これからの時代がどうなるかわからないけど、僕は5年前に個人として働く生き方を選択し、幸いにして、まだ楽しく仕事を続けられている。こんなスキルがあるから高橋さんに仕事を頼む、と言われるいまの状況からもう一歩前進し、高橋さんだから仕事をお願いする、と言われるように成長したい。