アジャスタブルサイドスタンド補修 | 山派の手帖

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ZC33S+CRF450L

昨日破損したサイドスタンドを補修いたします。

一旦純正のスタンドに付け替えていたのですが、




モタード形態の時以外はこれにした方が良いかもな・・・と思いつつ。





アジャスタブルのサイドスタンドは、メス側がガバガバのバカになってました。

M6のリコイルを施工しようとやってみましたが、径がガバガバの為NG。

どうするかな・・・と考えて、





ワンサイズ上のM8のリコイル(パチモン)を購入しました。これで先ずは再施工。





斜めだわ、めちゃくちゃ硬いわで苦労する。





いや・・・後で思いましたが、ちゃんとしたタップハンドルが要ります。付属のプラスチックのはナメてしまいました。対象物が硬すぎて。失敗したなぁ。





まぁなんとか。M8リコイルをインサート後、今度はM8→M6を変換する





アダプタスリーブレデューシングナットと言うようですが、変換ネジをセットします。

これでM6が使える。

この前のリコイル施工の時も思いましたが、本当に強固な締結が出来る。





ということで、OKそうですね。

前回の転倒は運が悪かったが、とは言え今後も起こり得る。

このアジャスタブルサイドスタンド、非常に重宝してます。

オンもオフもいい具合の角度でセット出来るのね。

これでまた使っていってみましょう。

ネジロックも最強度のものを塗布しましたが、場所が場所なので、点検は随時必要ですね。