結構ながながと使ってきたコチラ、
見た目はよく、2年にわたり使用してきましたが、元々の取り付け精度が低く、まぁちょっと強引に付けてたのですよね。
そして先日ジャッキで上げた時に、バキッと音がして割れてしまいました。
暫く補修して使ってたのですが、いかんせん無理があり、表題のNewスキッドプレートを購入いたしました。
上が従来のもの。下が表題のPro LG Skid Plateです。
このプレートはAXP Racingのものと同じで、OEMだそうです。
なぜか分からんが、こっちの方がやや安かったので。
こうして見てみますと、ガードのエリアはだいぶん広大ですね。
そしてじゃあま、仮装着。別に悩むようなもんではない。
が。
が！
一箇所ボルトを締めると、ヌルっとしたいや～な感触が。
ナメた。ナメてまった！いや多分無理矢理に付けてたのが衝撃が加わったからですね。なじ穴がガタガタになってました・・・
この真ん中にある穴ね。これが駄目になってしまった。
マジ最悪やなぁ・・・と思ったが致し方なし。
以前に購入したこれをやってみます。
RECOIL M6-1トレードシリーズリコイルキット です。
損傷したネジ穴を修復するというか、修復というとおかしいのか。
簡単に出来るとあり、ほんまかいな？と思いつつ、購入していました。
というのが、IMSビッグタンク、装着してますが、あれが燃料ポンプ固定するネジ穴が馬鹿になりかけてるんですよね。それで準備しています。多分次やらないかんので。
と思ったらその前にこの難題か・・・
起きた状態だと全くもってやりにくいので、寝かせてから。
タップを回そうにも、位置関係が悪く付属のハンドルでは回せない。ので、電動ドリルドライバーにセットして立てる。
いや・・・緊張しましたね。やったことないのに、こんな箇所をいきなり。
慎重に慎重にやると、うまく立てれたようです。
後はリコイル（バネみたいなやつ）を挿入工具を用いて穴にセット。
そして接取工具でタングを叩いて終了
うまくいったようなので、スキッドプレートを装着。
いやよかった。上手くいきました。
このスキッドプレート、確か板厚6mmだったかな。ボッテリするかと思って以前は選ばなかったのですが、こう着けてみるとそうでもない。なかなかイイ。
この材質ポリエチレンだったかは、割れたりだのは先ず考えられ無い。
そしてリコイル、上手く行って安堵した。
あんなバネみたいなの入れて、きっちりしたトルクで締結できるのは驚きです。
位置関係が難儀でしたが、まぁ良かった。
市場には類似品の安いのも出回っていますが、どうもタップが折れるだの、サイズが合わないだとかあるという話で、高いですが正規品を購入しました。
キチンと完了出来ましたので、やはり正規品で良かったと思います。
CRF450LはＭ６のボルトが多いので、このＭ６セット持っておいて損はないですね。と言うか、破損の多いオフメンテには必需品かも。