長沢周辺 | 山派の手帖

山派の手帖

ZC33S+CRF450L

昨日は天候なんとか持ちそうで出かける。

昨年は夏以降か、ずっと天気良くて出かけるのも捗りましたが、その反面水不足というね。

今年はダムも満杯で、水不足の懸念も無いようですが、それに伴って休みの日の雨率も高い・・・という。

久しぶりに長沢方面へ。

と、ちょい奥の自念子へ。





久しぶり過ぎて、位置関係忘れてました。こんなに遠かったっけな?と思いつつ。




自然満開という意味はよく分からんが凄い自信の通り、確かにこの周辺は荒々しい四国らしい自然に溢れている。






入口着。





看板では「地」なんですけどね。どっちでも良いか。

ここに来るまでに家から1時間40分ぐらいですよ。快調に走っても結構掛かる。遠いなぁと。





著者近影。ではイン。





導入部は以前もでしたが至って普通。





この周辺特有の岩盤むき出しみたいなね。




暫く走ると荒れてきた。





水が枯れた沢みたいになっている。





慎重に行けばまぁまぁなんとか・・・と思っていたが、結構な雨が降り始めてしまった。



濡れると難易度が一気に高まるし、この先はトンネルがあってからの下り。











懐かしいね。初めて来たのが10年以上も前だって。それにゾッとしてしまった笑

まぁこの時本当に帰れないどないしよ!歩いてとりあえず下山するか・・・と逡巡した因縁の場所ですので、ここは大事見て撤収いたします。

だいぶん荒れていますので、ソロで行く人は十分気をつけて。

出来れば赤橋手前から行ったほうが、行けるか行けないかの見極めが付けやすいのかと思います。




戻って伊留谷へイン。





ここは何時も特殊加工したような綺麗さです。

暫く快調に走っていると・・・





うわー最悪・・・みたいな。





最近かな?という生々しいというか新鮮というか。これもたまたま通りかかっていたら一巻の終わりなのだが。

またもやむ無し、引き返して長沢ダム横から。





こちら方面は流石に大丈夫だろうと進む。






最早風情もjへったくれもない感じで残念すぎるのですが、それぐらいここは崩落しやすいのでしょう。

ここまでの登りも結構荒れてます。ガレ始めみたいな。





この周辺は注意が必要。突然崩落して道が無くなってたりとかもあったからね。





こんなんとかね。下スカスカで丸見えなんですよ。ハイペースで走っててハマったら最悪。

しかしこれぐらい荒れて先が読めないと、変に緊張感が増し、脳汁が出まくる。明らかに興奮状態であります。






なんとか何時もの分かれ道まで。ここまで来りゃまぁOK。

雨が強まってきたが、まぁ高知海向いてに抜ければなんとかなるだろうと進むが、





最悪!こっちも崩落で通行止め!なんやねん・・・ていう。





奥大野が通れんかったら全然面白くねぇわ・・・しかも先程の伊留谷も今のところダメだしな・・・あっちは早く治るかもしれないが。



 
雨脚が強まってきたので、全開で戻る。

いや、なんやかんや言うが、ウェットのダートは最高。グッと食いが良くなってぶっ放せる。

国道に出て西条に抜けると、やはり天気は晴れ。長沢のあたりは天気が読めないね。何度雨食らったか分からんよ。

もうちょい走りたかったので、これまた10年近くぶりの山へ。





いやーマジで久しぶりに登りました。伐採が進んで、もう昔の風景はそこにはなかったが。





ここは意外と登った事ない人多いかも。





意外とダート残ってますね。アスファルトと交互にはなりますが、まだまだ楽しめる。ただし、平日は大型車が通っているようなので、避けたほうが良いでしょう。





さてスキッドプレート、おろしでしたが、良いですね。問題も無し。

前は金属製を250Lやセローの時に装着していたのですが、ビビリ音というか共振音みたいなのが出たりする場合があった。

しかし樹脂だと厚みが増して見た目が・・・と思っていましたが、全然良いです。





そして思った以上に軽いですね。写真で見た感じは、ボッテリしていると思いましたが、全然そんな事無かった。





前のやつは、穴というかスリットが各所に設けられてました。

これ、クーラントの確認が出来るようにと思うんですが、全然見えません笑。

しかもここに跳ねた泥が詰まるという。

後、地味に重要なのですが、底が平面でないために、ジャッキで上げた時にグラグラして、それがストレスでした。

タイヤ交換するときは、危ないので絶対外してましたが、





これは平面なので安定しています。OK。

次買うときは、絶対ここの面は平面でないとと思っていたのですが、やはり良いですね。




ハイシーズンをビシビシ楽しんでいこう。