エアフィルターは超重要だ(今更) | 山派の手帖

山派の手帖

ZC33S+CRF450L

テーマ:
とか言いますが・・・

作業ミスです。

と言うか後々気付きました。

先日エアフィルターのメンテナンスをしたと書きましたが、





これですね。これ、フィルターオイル付け過ぎでした。

いや、やり方も悪かった。クリーナー漬け後、あんまし乾いてないのにオイルジャボーンともした。してしまった。

それを装着してから顕著に調子を崩してしまいました。

具体的には・・・

始動時にサイレンサーから火を吹くようになったマジで笑 加速時の息付き 極低回転時にスロットルを速くスナップした際にエンストするようになった

以上。

前にフィルターオイルを漬け過ぎると調子悪くなるらしいと書きましたが、悪くなりました笑

思えば今までのオートバイクは乾式フィルターだったもんですから、今更湿式なわけですよ。経験値が無い。

これを見たりして参考にしていたのですが、




このジャボ漬け方式、きっちり絞りきらないと付き過ぎになると思った。

それが素人には難しい。

あと今回これ





を使いましたが、過去のこれ





そしてツインエアー謹製のものと3種使いましたが、違いますよかなり。

わしこんなん全部似たりよったりやろって思ってましたが、ツインエアー謹製のが最も性能が高いと思います。

要はオイル付け過ぎにならないと言いますか。




こうやってもね。しかしこうドバーッと掛けるこれも悪いやり方だったかもしれないと思った。

この辺りのを見ると・・・


全日本モトクロスライダーに聞く、エアクリーナーメンテナンスの仕方


そう思う。ワシゃ付け過ぎ。

思えばツインエアーのプレオイルド(オイル塗布済み)フィルターを購入した際に自分でもこう書いている。









「フィルター全体に関しては、んん、これぐらい薄い感じなのか・・・?という付け具合。」


この感想は正しかったんだと思った。

あぁそうだ。さっきの不調にもう一つ加えると、燃費が超絶悪化した。

近所を走っただけとは言え、リッターで13kmまで落ち込んだのですよ。

今更いい経験になりました。以後気をつけます。

フィルターオイルも安かろう悪かろうかもな・・・とモノのせいにした笑



さて本日も平日休日。






ここ来るのに、旧広田村を通ったのですが、めちゃくちゃ道路凍結してましたな。

広田の道の駅の前ぐらいで、車がスリップしてひっくり返ってました。それ見てワシも体が硬直しちゃったね・・・

やはりこの時期、バイクであのルートは朝晩通ったらダメだわ。






去年からバッグをこれ、ドイター アタック20に変更しました。

長いことクリーガを使っていたのですが、やや不満もありで試しにこれを。

これ、マウンテンバイク用なのですが、なかなか良いです。フィット感も良い。

ポケットも各所気が利いてて、容量20Lの割にはクリーガの25Lよりも大きく使える感じです。





さて、この前行きそびれたこの方面へ。

確か5年以上ぶりとかかなと。合っているのか?とか思いつつ。





この辺も伐採バリバリですね。もう全く面影もないといいますか。





多分こう拓けた箇所は昔無かったはずで。そうなると相当伐り倒しまくったんだなと思いました。

気持ち良いので開けまくっていたら、途中大きな地面の裂け目に気づかずハマり、危なく吹っ飛ぶところでした。本当に危なかった。






ここまで登って思い出しました。やはり記憶は合っていた。

よく来ていたのに忘れるもんだね。






この周辺も倒木がひどかったですね。被害が大きいよな。






いつもの壺神の分岐までぶち開けた。いい気分でした。

一旦下りホロホロ走り、






またまたの神南山へ。やっぱ良いぜ神南。





朝の広田村の凍結っぷり見ると、やはり久万高原は当分厳しいだろうと思う。

そんなこの時期はこの周辺が良いね。





微妙に雨がぱらついたりもしたが、






今日は色々仕様も固まったので、ECUのモードを切り替えながら走りました。





MAP3が4,500~7,500rpmの範囲で燃費を最大10%向上させるエコノミークルーズゾーン「ハイウェイマップ」のモードになっています。

これを選択しますと、上の伸びが無くなり、もっさりした感じになります。

あと、アフターファイヤーが増えます。気になるほどではありません。結構リーン側なのかな?

とは言え、追い越しなんか普通に出来るぐらい。

これを所謂リエゾン区間・舗装路の移動時に使うわけです。

そしてブリバリ行くときはMAP2のエンデューロシングルトラックモードと。

で、本日の燃費ですが、160km程度走行でリッター19kmです。

この位の燃費がコンスタントに出ています。

VORTEXの時は良くてリッター16kmぐらい、切ってリッター15km台ぐらいでしたので、ガソリン1リッター辺りで少なくとも2~3kmも航続距離が伸びるわけです。

たったそんだけ・・・というなかれ。

ビッグタンク11.6Lに対し、その差を当て込むと、VORTEXの時よりも少なく見ても20km以上も航続距離が伸びるわけです。

これは、VORTEX仕様で、1.5Lぐらいのガソリン携行缶を積んだ状態位の価値があるんですよ。大分違いますよこれ。

しかもボタン押すだけで切り替えできる訳ですから、面倒くささも無い。

素晴らしい!

多分MAP3で通しで走ったらリッター20km超えるんじゃないかな。

今のところこれといったトラブルも出てません。

これらに関しては、また後日忘備録的に書いておきたい。






ヨシムラももう見慣れた笑

当初は見た目が今ひとつと思っていましたが、これはこれでアリ。

何より開けた時の音は代えがたいものがある。

もうちょっち静かだと助かるんだけどね・・・





取り敢えず今日ヌタで苦労したので、リアタイヤは次回走行までに替えておこう。