こんばんは、『言葉』を紡ぐ専門家、
“言霊” ライターkooです。
私は機会があればカフェに行くことが好きなのですが、
カフェに行って色んなことを観察しています。
そのカフェの雰囲気。
カフェに来ているお客さん。
カフェの店員さん。
カフェで出されるコーヒーや食事、スイーツ。
キレイに、丁寧に掃除されているのかどうか。
食器やカップ。
そういったものを総合的に、世界観という観点で
そのカフェを評価しています。
私が勝手にカフェを評価しているだけなのですが、
ビジネスという観点から、そのカフェに、
なぜ人が集まってくるのか、ということを観察しています。
ネットで検索して、気になったカフェなどに行ってみたり、
通りがかった場所にあるカフェに入ってみたりします。
今回のブログでは、なぜこのような話をしているのかというと、
『世界観』というものが、とても大事な要素であるということを
お伝えしたいからです。
ブログでも、カフェでも、その人、そのお店の打ち出している
『世界観』というものに人は興味関心を抱き、
『世界観』に共感できるところに人が集まってきます。
カフェの話でいうと、
私自身の主観的な観点からいうと、やはりコーヒーが美味しい
ということは外せないわけです。
なぜなら、私がカフェに行く目的の大きな理由として
一杯のコーヒーを楽しみたい、という思いがあるからです。
今の時代は、コンビニでもコーヒーを販売していますよね?
値段も一杯100円。
安いです。
例えば、コーヒーで有名なスターバックスで、コーヒー
一杯を購入しようと思ったら、コンビニコーヒーが4杯くらい
買える値段ですよね?
もちろん、コンビニとコーヒー店は、違いがありますから、
その付加価値が付いている分、コーヒー店のコーヒーの方が高いわけです。
でもね、実際問題として、
コーヒーの味、美味しさで言ったら、そんなに明確に
違いが分かるほどではないところが多いかなと。
これまでに行ってことがある、カフェやコーヒー店のコーヒーは
多くの場合、残念なことが多いのです。
『一杯ずつ、豆を挽いてドリップしたものを提供します』
というキャッチコピーが、書かれているところが多いですが、
実際飲んでみて感じるのは、豆が煮詰まったような雑味のある味。
そして、酸化しているかのような味。
とてもじゃないけど、注文してから豆を挽いてドリップしたものとは
思えない味なのです。
そんなものを飲ませられるなら、コンビニコーヒーを100円で
飲んでいる方がマシなわけです。
これは、私自身の価値観なので、それが世の中の常識だとか
正しいことを言っている、ということではないのです。
『世界観』という話をしていましたね。
カフェですから、当然ながらコーヒーが美味しいという要因も
そのカフェの『世界観』というものを構成している一要素である、
ということは間違いないですよね?
そのことについては、あなたも異論はないと思うのです。
『カフェ』という言葉を聞いて、多くの人が想像することって
何でしょうか?
『カフェ』=おしゃれ
そういうイメージって、私だけじゃなく、多くの人と
共有できる価値観だと思うのです。
あなたの『カフェ』に対するイメージって何でしょうか?
そのイメージの中に、“おしゃれ” というイメージってありますよね?
おしゃれなカフェって、実際に人が多く集まってきます。
外観だけではなく、店内の雰囲気も、おしゃれな店員さんがいる、
というのも、そのカフェのおしゃれさに
華を添えている構成要素ですよね。
そういったおしゃれな空間であるカフェですが、
そこになぜ人が集まってくるのか、ということを考えてみると
学びになります。
私が書いたように美味しいコーヒーを提供していなくても
そのカフェがおしゃれで、惹きつけられる『世界観』というものを
持っていれば、そこに人は集まります。
明らかにコーヒーを含む、飲み物や食べ物が不味かったら、
人は集まらないと思いますが・・・。
私が行ったことがあるカフェなどの飲食店を観察してみた結果の話ですが、
そこのお店になぜ人が集まっているのかというと
おしゃれな空間であったり、魅力的な『世界観』があるからです。
そのお店、人、食材、そういったもの全てにこだわりがある。
こだわりがある分、エネルギーの高い空間になり、
そして『世界観』も明確になるわけです。
私が行ってみて、お店自体はかなりおしゃれなのに、
コーヒーが不味いというところは、掃除が行き届いてなく
清潔ではないし、食器やカップも汚れていても気にしていません。
その法則はピタリと当てはまっています。
細やかな気配りができないから、当然コーヒーの味にも
こだわりを持てないのでしょう。
丁寧に、扱うことがないから
それが飲食物にも現れるのです。
カップが汚れていても気にならない。
盛り付けが美しくなくても、気にならない。
逆に言うと、盛り付けが美しく、食器が汚れていない、欠けていない、
そういったものを提供しているお店は、間違いなく料理も、飲み物も
美味しいですね。
そういったものが気にならない、お客さんも当然ながらいます。
お店のおしゃれさで、来ている人。
そういった人は、なぜそのお店に来ているのかというと
そのおしゃれなお店に、来ている自分というものに浸っているのです。
今は、SNSの普及により、色んなおしゃれなお店
というものを知ることができますよね?
ちょっとした有名人が、おしゃれなお店を紹介すれば
そのお店に行きたいって人が集まってくるのです。
おしゃれなだけではなく、美味しそうな食べ物の写真が
アップされていれば、それを食べに行きたいって思うのです。
ここで大事なことは、おしゃれな空間ということです。
ちょっとした有名人が、そのおしゃれな空間の写真をアップすれば
そのお店に人が集まってくるというのには、理由があるのです。
そのおしゃれな空間に、自分も参加したい。
おしゃれな空間にいることで、自分もそのおしゃれな集団に
所属している、という認識を持つことができるからです。
これは、あらゆる世界においても言えることです。
私の使っているスマホは、i-phoneですが、
アップル信者と呼ばれる人は、新しい機種が発表されるたびに
機種変更しますよね?
まだまだ使えるのにも関わらず、新しいものが出たら、
それに乗り換える。
アップルの世界観に魅了されているからこそですよね。
機能性とか、デザインとか、その機種を選択するための判断材料って
いくつもありますが、
そういったものも含めているけど、アップルの『世界観』に
魅了されているからこそ、購入しているのです。
おしゃれなカフェに行って、友達と時間を過ごす。
カフェでPCを開いて、仕事や作業をする。
そういったことも、すべて自分がどういった集団に属する人間に
見られたいのか、という帰属意識に基づいているものなのです。
自分も、その『世界観』に入り込みたい、参加したい、所属したい
という欲求があるわけです。
自分自身が憧れるもの(憧れの集団)
自分自身は所属したくないもの(関係を断ちたい集団)
そういったものを明確にすることで、
人の心を動かすことができるようになります。
なぜなら、人には『帰属意識』というものがあるからです。
人間というのは、身体的にも、他の動物よりも弱い存在であると
自覚・認識したことで、一人で生きてことではなく
集団を形成し、その集団に所属することで
命を永らえる、という選択をしました。
ゆえに、人間という生き物は社会的な生き物なのです。
人は一人では生きられない。
だから、何らかの集団や組織に属しながら生きているのです。
こういったことを踏まえて、『帰属意識』というものを
本能的に備え持っているのです。
自分自身が憧れる集団には、所属したいと思うし、
関係を断ちたい集団とは、一線を引きたいと思うわけです。
そういった心理的な側面を、言葉によって明確にしていくことで
読者の心を動かすことができるようになるでしょう。
言葉だけではなく、モノやコト。
そういったものにも、情報というものが載っているので
街中に出かけたときには、そういったことを注意して
丁寧に観察してみると学びになると思います。
あなたの伝えたい “想い” 。
それが響く読者は、どういった集団に属したいと思うのか?
どういった集団には関わりたくないのか?
そういったことを意識して文章を書いてみると、読者の心を
より動かすことができる文章を書くことができるようになると思います。
ということで、今回のブログは以上になります。
ありがとうございました。


