9月の末くらいから
「病人でいることをやめる、やめさせる
3つのステップと18の心理技術」
というセミナーに参加していた。
病気そのものに焦点をあてるのではなく
病気の背景にある
思い込みや信じ込み、許していない思いを
見つけていくことにより
結果として病人であることを手放していく。
このアプローチがとっても面白いと思い、
進行性の難病で、しかも遺伝の病気だから、と
すっかりと治療を諦めていた
目の病気に向き合ってみたくて
参加した。
8日のセミナーのうち、
すべてのワークで
目の病気を徹底的に扱った。
視野を狭くし、視力を低下させることで
私が得ている(あるいは、得てきた)
メリットは何か?
口で言えないことを
病気に代わりに言わせているとすれば、
私が言いたいけど言えないでいることとは何か?
この人生に生まれた、
私の生きる目的とは何か?
私はどう生きたいのか。
この体を使って、
私は何をしていきたいのか。
まあ、そんな感じで
とにかく心と頭を使いまくった8日間。
病気を扱ってはいるけれど、
私が私を不自由にしてきた思い込み、
成仏してない両親、家族への思い、
そんなものが
毎回毎回ボロボロと出てきた。
(これまでに
いっぱい向き合ってきたつもりなのに
まだ出るのか!と思った。。。)
***
私は、
愛されたかったのかもしれない。
私の目を病気にすることで
こんなに大変な私になることで
お父さんよりもお母さんよりも
大変な私になることで
愛されてもいい存在になりたかったのかもしれない。
愛される理由が欲しかったのかもしれない。
そんなことを思った。
***
最終日、
ある言葉を言おうとしたら
涙が止まらなくなった。
何か大きなものに触れた。
涙が出て言えなかったのは、
「私は、あたたかい光です」
という言葉。
自分という存在を自分に問うてみたら、
「あたたかい光」という言葉が
心の中に浮かんだのだけど、
それを口に出そうとしたら、
堰を切ったように
内側から何かがあふれてきた。
私は、光なのだ。
私という存在自体が、光なのだ。
そう思ったら、
涙が止まらなくなってしまった。
だって、
ずっとずっと
私は、闇に怯えて生きてきた。
もしも私の目が光を失ったら、
私の世界は真っ暗闇になってしまう。
その闇へと、生きているだけで
今日も、明日も、一歩一歩近づいている。
そんな気がして、
心のどこかがいつも怖かった。怯えていた。
だけど、
私の目がどうなったとしても、
闇にのみ込まれることなんてないのだ。
だってこの存在自体が光なのだから。
そう思ったら、
涙が止まらなかった。
私は、自分が光であることを知るために、
その対比として、闇を見てきたのかもしれない。
そのままで愛される存在であることを知るために、
対比として、愛されていないと感じる
出来事を作ったのかもしれない。
もしも私そのものが光なら、
何をしていても光なら、
私はただ幸せでいればいい。
そして、誰もが
光そのものなのだとしたら、
どんなに闇を見ている人だって
その存在自体が光なのだとしたら、
私は、きっとその光を見つけることができる。
だって、誰よりも自分がそれをしてきたから。
私がこの命を使って
やりたいこと。
もしもそんなものがあるのだとしたら、
これなんじゃないの?
私の目が見えていたって、いなくたって
そんなのはどっちでもいい。
どっちにしたって、
私には大切なものが見えているのだから。
これからも見え続けるのだから。
もう
怖くない。
もう
心配しなくていい。
大丈夫だ。
私の体が、力強く
そう言っている気がした。
****
8日間のセミナーを通して
ここまで病気と向き合えたのは、
おそらく、
私が今関わっている心屋塾のアプローチと
矛盾しない、ということも
大きかったと思う。
「病気そのものを変えようとするのではなくて
私が自分を病気にさせているのだとしたら、
何に気づきたくてそうしているのか?
と考えてみる。そこに気づくことで、
結果として、病気を手放していく」
というアプローチは、
「目の前の問題や目の前の人を
変えようとするのではなくて、
自分がそれを相手にさせているとしたら、
どんな自分に気づこうとしているのか。
と考えてみる、それによって
結果として、現実が変わっていく」
という心屋塾のアプローチと同じ。
これまでの私も
ちゃんと自分に必要なことを
自分の手で選んでやってきたんだなあと思ったら、
自分への信頼と愛おしさが増した。
目が見えていようが、いまいが、
私の素晴らしさが減ったりはしない。
何がどうなったって大丈夫。
そんな「自分を信じる」チカラも
さらに強くなったように思う。
自分を信じることは
目の前の人を信じること。
これまでにも増して
心屋塾のマスターコースや
初級、上級のセミナーを通して、
「大丈夫」を伝えていきたいと
改めて、今、気合いが入ってます♡
最後に
もうひとつ、お知らせ。
この
「病人でいることをやめる、やめさせる
3つのステップと18の心理技術」
で学んだ
梯谷幸司先生のメソッドを使った
「病気をやめるセッション」を
私の
2019年からの新メニューとして
追加します。
本当の自分に気づき、
もう病人ではいられなくなる。
そんなマンツーマンセッション。
これから準備をしていきますので、
少しお時間をいただきますが、
整いましたら、
またお知らせをさせていただきますね♡
梯谷先生と♡
アシスタントとしてサポートしてくれた
八子さんと♡
一緒に学んだ10期メンバーと♡
この8日間を
一緒に過ごしてくれたみなさま、
本当にありがとうございました。
おわり
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