本を発売してから

1ヶ月と半分くらいがすぎて

いっぱいいっぱいだった気持ちが

やっとこさ、落ち着いてきました。

 

 

そしたら

本を作っていた頃のことを

振り返りたい気持ちが

むくむくと湧いてきました。

 

 

image

(あの頃♡)

 

 

 

心屋カウンセラーのうさこです。

 

 

 

もうさー。

 

連日、本の話ばっかりしてるから

ブログ読者さんに

「飽きたよーーーー」

って思われてるんじゃないかと

ビクビクする。笑

 

 

でも、いいの。

これ、私のブログだし。

今、私が書きたいから。

 

 

 

見飽きたかと思いますが

貼っちゃお。笑

 

 

 

***

 

 

まず最初に。

 

2冊目の本を作っている時、

 

私の担当 I さんは、

本当に本当に

大変だったんじゃないかなーと思います。

 

私ってば

本当に

めんどくさい著者でした。

 

 

非効率だし

突拍子もないことを言い出すし

こだわるところは

めっちゃこだわりたがるし

 

 

もしも私が編集者だとしたら

うさこを担当するのは

絶対やだな。

 

と思う(笑

 

 

それくらい

本当に

とっちらかりながら

作りました。

 

 

これを世に出すまでに

お付き合いくださったことに

感謝しかありません。

 

 

***

 

 

あれはちょうど

2冊目発売の1年前。

 

2017年が始まったばかりの頃に

 

1冊目「戦わないで生きていく」を

担当してくださった

編集の I さんから

 

とってもまじめな企画書をいただいて

2冊目の打ち合わせをさせて

いただきました。

 

 

ここに書いた感じですね。

■1月25日発売/心屋でちょくちょく出会う人生激変ストーリーを本にしてみました♪

 

 

数日後に

私がご提案した具体的な構成案には

 

「ハンター女子」やら

「奉公女子」やら

 

ふざけたワードばかり(笑

 

 

その上、

 

「うさぎ先生」というキャラクターまで

登場させたいと言う。

 

 

「こんな本が書けたら

おもしろいなー♪」

って想像すると

めっちゃワクワクする。

ムフムフがとまらない。(p220参照。笑)

 

 

だけど。

 

 

ぢんさんが

本を出されてる

お堅い出版社さんに

そんなこと

提案してもいいのか。

 

こんな

ど新人が。

 

 

そんなことを思い

ビクビクしながら

ご提案をさせていただきました。

 

 

ま。

結局オッケーを

いただくわけですけどね。

 

 

 

***

 

 

原稿を書き始めてからの

担当 I さんの口癖は

 

「冗長にならないようにお願いします」

 

になりました。

 

 

ん?

冗長ってどういう意味だっけ?

 

 

 

長たらしく、むだのあること∑(゚Д゚)

 

 

そうなんです。笑

 

 

とにかく

私が書いてご提出する原稿が

いちいち長い!!!

 

 

だって書いてたら

楽しくてとまらなくなるんだもの。笑

 

 

 

「4人分のストーリーを作るから

一人50ページくらいにしてくださいね」

って言われているのに

 

一人目のストーリーだけで

かるーく100ページ越え。

 

 

「一体

何百ページの本にするつもりですか??」

 

っていうボリュームの

原稿を書いてしまう。

 

 

短くしようにも

どれも削りたくない。

しょうがないので

そのままご提出。

 

 

そしたら

担当 I さんが、

 

私のその長ったらしい原稿を

スパッと

コンパクトにした

原稿に修正して

送り直してくれました。

 

 

うさこ心の声)

 

わーーー!!

すごい。

確かに、こんな流れにしたら、

コンパクトにできる!!

 

 

ん?

 

でも、こういう流れにするなら

もっと別のこんな展開もおもしろいかも!!

 

 

修正案を見て

新しい物語の展開を

思いついた私は

それでまたワクワクしてしまって

 

新しい方向で

同じ部分の別バージョンの原稿を

書き始めてしまう。

 

 

そして

また長文の原稿を

ご提出。

 

 

やさしい I さんが

またそれをコンパクトに…。

 

 

(以下略)

 

 

 

あーひどいヽ(;´Д`)ノ

I さんのご苦労をお察しします。

 

 

***

 

 

この本は

ほぼ全部が

うさぎ先生と主人公たちの会話文で

できているのですが、

 

会話文って

ついつい楽しくて

いろんなもの、付け加えちゃうんですよね。笑

 

 

 

「冗長にならないように

お願いしますね」

 

と、何度

I さんに言わせたことか。笑

 

 

長くならないように

気をつけてるつもりなんだけどなあ。。。

なんでこうなっちゃうかな。。。。

 

 

毎回毎回

首をひねっておりました。笑

 

 

***

 

 

あとあと。

 

(時系列的にはもっと後の話にはなるんだけど)

 

 

挿絵で入れていただいた

うさぎ先生のキャラクターに関しても

たくさんわがままを

聞いていただきました。

 

「ここは絶対、寝転んでいるのがいいです!!」

と言ったり。

 

 

そういえば。

 

「うさぎ先生の目を

もっとお茶目なイケメン風にしたいんです!」

 

と言い出したこともありました。

 

 

担当 I さん)

「お茶目なイケメン風のうさぎの目って、、、、

どんな感じですか?

何かイメージはありますか?」

 

 

うさこ)

「うーん。具体的にはわかりません。

でも。とにかく。

お茶目なイケメンの目に

したいんです(iДi)」

 

 

 

無茶ッ( ̄□ ̄;)

 

 

 

きっと謎すぎたことでしょう。

すみません、、、、

 

 

そんなこんながあって

このうさぎ先生になりましたヾ(@^▽^@)ノ

 

 

ほらね。

お茶目なイケメン風

うさぎ先生が

寝転んでるでしょ?(≧∇≦)

 

 

(お願い、同意して。笑)

 

 

 

*この件では、

昔からの憧れの

イラストレーター・カツヤマケイコさんにも

たくさんわがままを言わせていただきました。

心からお礼を申し上げますm(__)m

 

 

 

***

 

 

 

そして。

 

 

こんなにも「好き」「やりたい」を

いっぱい提案させていただいているにも

かかわらず、

 

ちょうど原稿を書いていた際中に

 

初夏から秋頃まで

体調を崩し

 

「全く原稿が書けないので

この企画を中断させてください」

 

とお願いしました。

 

 

なんてこった。

 

 

ここに書いたことですね。

■一度は逃げ出した本(笑)の見本が届きました

 

 

体調が

悪かったことは

もちろん、ウソではないのですが。

 

 

本当は怖かったのかもしれない。

 

原稿を書くことが怖かった。

 

こんなふざけた企画、

本当に本になるの?

 

世間様に怒られない?

くだらないって捨てられない?

 

アマゾンレビュー

ひどいことになるんじゃない?

 

ぐるぐる回って

抜け出せない思考。

 

 

原稿が書けないの

批判されるのが怖いの(/TДT)/

 

って

何度もいろんな人に

聞いてもらいました。

 

 

師匠のぢんさんに

相談させてもらったことも。

 

 

あの時

アドバイスをもらって

必死に

ぜんぶ書き出しました。

 

 

考えるだけで

怖くなっちゃうこと。

起こるといやなこと。

いやなのに絶対起こりそうって

思って頭から離れない妄想。

苦しいこと。

しんどいこと。

泣きたいこと。

逃げたいこと。

 

 

ぜんぶ。

ぜんぶ。

 

 

書いて眺めてました。

ずっと。

 

 

そしたらさあ。

今まで怖くて直視できなかったことにも

不思議と慣れていくんですよね。

 

 

悪い妄想が止まらない人は、

書き出してみるの、

オススメです( ´艸`)

 

 

怖くて進めない

その怖さをずっと見つめていたら

 

 

私、そんな人じゃん。

できないとこいっぱいじゃん。

知らないこといっぱいじゃん。

未熟じゃん。

完璧なんて程遠いじゃん。

批判されないわけないじゃん。

性格悪いじゃん。

ずるいじゃん。

ブスじゃん(急に出てきた。なにこれ。笑)

 

 

これ。事実じゃん。

 

 

だったらもう

それでも

どうしたいかだけだなあ。

 

 

ああ。でも怖いなあ。

やめたほうがいいのかなあ。

 

 

今回は諦めて

次のチャンスを

待ったっていいよなあ。

 

 

あ。あれ?

体調が悪くなったのは

今はやめとけっていう

神さまからのメッセージじゃないかしら?

 

 

 

でも、、、、

 

 

やりたいなあ。

 

 

ああ。でもなあ。

失敗したらなあ。

怖いなあ。

 

 

もうそれは

飽きるまで

ぐるぐるとして。

 

 

しんどい日があったり

少し元気な日があったりしながら

 

 

少しずつ少しずつ

体と心が復活していったのは

秋以降のことでした。

 

 

 

つづくうさぎ


 

 

 

 

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1月25日に発売しました!

★うさこ本2冊目★

■1月25日発売/心屋でちょくちょく出会う人生激変ストーリーを本にしてみました♪

心屋流 がんばらないレッスン

著者 古庄由佳

PHP研究所

ISBN-10: 4569838294

ISBN-13: 978-4569838298

 

(↑書店ではこの情報を見せると

分かりやすいそうです)

 

<うさこからのお願い>

■本屋さんで見つからない時は…

 

 

 

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