こんばんは。
“ひらく”を伝える。ライター&カウンセラーのうさこです。

ひらくシリーズ、やっと辿り着きました。
最終回です。

<↓前回までの記事はコチラです>
私が「“ひらく”を伝えたい」と思った理由
<1/病気を隠してきた私>
<2/がんばればがんばるほどしんどくなっていく>
<3/白杖への抵抗>
<4/負けたくないという気持ち>
<5/“当たり前”が壊れていく>
<6/一番怖かったことに挑んだ日>
<7/勇気を出して変わったこと>
<8/助けてもらって申し訳ない?>

***

「与えることそのものが、すでに幸せなのです。」

その言葉に、「へーーーー!」っと
大発見をしたような気持ちになった私。

でもさーー、だからって、
助けてもらったり、親切にしてもらったりしたのに
なーーにも返さないで本当にいいのかなぁ…。

そしたら、この本にこんなことが書かれていました。

「自分磨き」はもう卒業! がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法/PHP研究所

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===

親切にした分のお返しは、受け取らない方がいい。

親切にした相手から、お返しを受け取れば2人の間で完結して終わりです。
受け取らなければ、その分、めぐりめぐって、あなたに一番必要なものが、宇宙から届くようになっています。

===

だって!

そうなんだ♪

ということは、
私に親切にしてくれた人を一番幸せにする方法は、

私ががんばってその人にお返しすることじゃなくて、

その人にとって一番必要なものがめぐりめぐって返ってくることを
信じることなのかもしれない。

だからね、私、祈ることにしたんです。

誰かのやさしさをもらった時、
誰かが私のことを助けてくれた時、
もちろん口で「ありがとう」ってお礼を言います。

でも、それでも足りない感謝の気持ちは、
心の中で念じる。

「この人に、欲しい幸せがやってきますように!」

って。

(いや、別に私が祈らなくても勝手にそうなるのかもしれないけど、
なんとなく、祈るくらいイイよねって思って)

そうしたらね、少しずつだけど、
甘えることも、助けてって言うことも
悪くないなぁって思えるようになってきたんです。

***

私の場合の“ひらく”は、
できない自分を見せて、人に助けてもらうことでした。

でも、この“ひらく”の中身は
その人によって、その時によって
違うんじゃないかなと思っています。

もしかしたら、

ある人にとっての“ひらく”は、
できる自分を出すことかもしれない。

またある人にとっては、
不機嫌な自分を見せることかもしれない。

愛想がいい自分を見せることかもしれない。

さみしい自分を見せることかもしれない。

もうイヤだっ!って怒ることかもしれない。

何かをやめたいって言うことかもしれない。

何かをやりたいって言うことかもしれない。

そんなふうに、自分でも気づかないうちに

“そんなの恥ずかしくて見せられない。
なんか、見せたらいけない気がする”としまいこんでいたものを

“それ、もう出してもいいよ”って自分に教えてあげる。

で、超こわいけど、ちょっとずつ出してみる。

で、私はそれをやってみたら、
今までと違う現実がやってきた(気がする)。

そうなんだ。見せてよかったんだって思ったら、
すごくホッとして、リラックスできるようになって、
前よりちょっとだけ人にもやさしくなれた(気がする)。

だから、この経験を人にも伝えたいなーーって思った。

これが、「私が“ひらく”を伝えたいと思った理由」です。


おわりうさぎ 
長ーいシリーズを、最後まで読んでくださってありがとうございました♪


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