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Natural★Flow 

福岡県北九州市在住フリーライターのブログ。

いろいろな人や情報と出会って感じたこと、伝えたいことを綴ります。

自分のココロに忠実に、書きたいことをありのままに…。

2010年は、とても運気のよい年らしい。
昨年3人の人たちから、そう言われた。

そっか~、よーし!と気合いが入り、名刺入れを新調することに音譜
どうせならオーダーで!と、小倉南区在住の皮細工作家、
中村佳世さんに作ってもらった。
中村さんとはウーヴルソサエティのメンバー同士で、偶然にも同い年。
何かと話が合い、仲良くさせてもらっている。

現在愛用している手帳カバーは、中村さんの手作り。
手帳を採寸し、いくつかのパターンから好きな柄を選んで作ってもらった。
シンプルかつ機能性抜群で、毎日大活躍している。

今回の名刺入れは、フルオーダーにしようと決めていた。
色はブルーグリーンを基調にして、好きな柄を描いてもらって…。
ワクワクしながらオーダーカウンセリングへ。

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カウンセリングルームは、中村さんの自宅の一室。
中村さんはアロマセラピストでもあり、このお部屋は予約が入ると
マッサージルームに早変わりする。

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名刺入れの色はすぐ決まったが、柄がなかなか決まらなかった。
フルオーダーの図案は、その人の“好きなもの”に徹底してこだわる。
好きなものはいろいろあって、どれか一つに決めるのは難しい。

草花よりも木に咲く花が好きだとか、果実も好きなんだよねーとか、
植物図鑑を眺めながら、あーでもないこーでもないと言っていたら、
「そういえば、ネロリの香りが好きって言っていたよね」
と、ネロリの花の写真が載った雑誌を見せてくれた。
さすが、アロマセラピスト。

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アイボリーがかった白い花で、星に似た感もあるネロリの花。
「いいねー!」と盛り上がり、
すらすら~と色鉛筆でデッサンを始めた中村さん。

浄化作用のありそうな、きれいなデザインに仕上がった。
内側には、ワンポイントで羽ペンの絵も入れてくれた。
ネームは、今年のラッキーカラーのゴールドで書くことにした。

そして、出来上がったのがコレ!!

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私の“好き”がいっぱい詰まった名刺入れ。
新しいパートナーだ。
なんか、すごく仕事運、人脈運、幸運を広げてくれそうな気がする。
また一つ、大切な宝ものができた。

こんなに手間暇かけて丁寧に作ってもらって、お値段は14500円。
じわじわ人気が広がって、数年後には倍になるんじゃないかな~
と密かに思っている。

パチュリカヨ皮細工の世界を、どうぞご覧くださいビックリマーク

patchouli-kayo*fairy’s garden オリジナル革細工
アヴァンティのきむさんから「角打ちラリー」にお誘いいただき、
かねてから興味のあった角打ちに行ってきた。
ちょうど戸畑できむさんと同行取材した後、8歳の娘が九州工大前で
習いごとをしている間の1時間という計ったようなタイミングで
参加することができた。

酒屋で立ち飲みすることを、北九州では角打ちと言うらしい。
※角打ちに関する詳しい説明は、
 北九州角打ち文化研究会HPへ。

ビール、日本酒、焼酎、ワイン、カクテル、ウイスキー、スコッチ…etc
お酒は何でも好き。
味はもちろん、その土地ならではの酒文化や、
お酒を飲むシチュエーション、料理に合ったお酒、
みんなでワイワイ宴会など、人が酒を愉しむ風景そのものが大好きだ。
両親の影響で、「お酒は美味しいもの、楽しいもの」と小さい頃から
インプットされてきた。
20歳で飲酒が公の場で解禁されたとき、人生の大きな楽しみを
ゲットできたような気がした。

暑い夏、乾いた喉に染みるビールは最高だし、
寒い冬にクイッといく熱燗は心まで温めてくれる。
台湾では紹興酒の美味しさに目覚め、ドイツではビールの
味わい深さに驚いた。

お酒の想い出を語っていたらキリがない…。
今日の本題は、北九州の角打ちだ!

17時に戸畑駅に集合し、約10名で田中酒店へ。

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まるでタイムスリップしたかのような、レトロな雰囲気にワクワク!
柱時計、歴史のしみ込んだ木のテーブル、日本酒の樽、
そして昔の女優さんの絵が飾られている。

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懐かしくあたたかい場の雰囲気に、初参加、初対面という
緊張感はすぐに解かれた。
まずはヱビスビールを自分で取り出して、コップに注いで乾杯。
次は、皆さんが美味しそうに飲んでいる日本酒を真似して頼んでみた。

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日本酒を飲むのは半年ぶりくらい?かなり久しぶり。
やっぱり日本酒ってうまいなぁ~と心底思った。
九州は焼酎というイメージがあって、日本酒を飲むのは
盛岡の実家に帰ったときばかりだった。
九州北部は杜氏が多く、日本酒文化が続いてきたことを、
角打ち研究会の方達から教えていただいた。

田中酒店は、映画「おっぱいバレー」の舞台にもなった場所。
ご主人が本物の台本を見せてくれた。
映画のことや昔の話など、ご主人の話がとてもおもしろかった。

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おつまみは乾きものだけかと思っていたら、アツアツ&サクサクの
揚げたて魚フライとコロッケが出てきた。
自家製のお漬物も、ゆずの風味ですごく美味しかった。

お代は割り勘で、一人600円なり。
これぞ、角打ちの大きな魅力。

ご一行様のラリーはまだまだ続くのだが、私は娘のお迎えがあったので
2件目の入り口で皆さんと別れた。
ちょっと後ろ髪引かれたけれど、角打ち初体験に大満足。

「北九州角打ち文化研究会」の須藤会長、事務局長のきむさん、

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そしてご一緒いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

東北の盛岡で生まれ育ち、東京で北九州出身の夫と出会ったのが
運のツキ?で、海外転勤に付随してアジア~ヨーロッパと地球上を動き、
北九州に来てもうすぐ8年。
大好きな言葉「みんな違ってみんないい」は、人だけでなく
土地にも捧げたい。
どこにでもあるものではなく、その土地ならではの個性と魅力が
地域への愛着を育ててくれる。

これでまた一つ、“北九州の好きなところ”が見つかった。
フリーライターとして仕事をするようになって、2年半。
お陰さまで、いろいろな取材やライティングを担当させていただいた。
本当にありがたいことだと思っている。
正直、短期間でここまで仕事が広がるとは、予想していなかった。

思えば2007年の夏、友人の紹介で初めてスピリチュアルカウンセリングを受けた時、
「この2~3年で、本当にいろいろなものを書くようになりますよ」
と言われたが、夢物語のような予言に聞こえた星

半病人みたいな毎日で、自分を失って、このままでは心か体が壊れてしまうような状態だった。
唯一、ライターの仕事をしている時だけは自然な自分でいられたので、
ただ自分を生きるために、フリーになることを決めた。
生活費も必要だったし、「自分らしいことをして稼ぐ」しか生きる道はないと思った。
全然、ツテもアテも無かったのだが…。

そう決めて走ってきて、結果もついてきたが、なんとなく今年の夏くらいから、
転換期に来ているなぁと感じるようになった。
2010年は新たな目標を持ってスタートしようと思っている。

そう思っていると、いろんな人や情報に出会うもので…。
来月は、自分自身の経営計画を見直す勉強会に参加することにした。
たまたま取材した方からお誘いいただき、日程がバッチリ合った。
とてもよい機会だと思う。

ホメオパシーのおもしろさにもハマっていて、現在ジェムのレメディーで
チャクラのクリーニングをしている宝石赤
これも、タイミングよく仲のよいお店の方からすすめられたもの。
たまたま店に行った日が、ホメオパシーセミナーの開催日だった。
そして、たまたまセミナーに参加して、専門家の話を聞いた。

同種療法で自己治癒力を高める方法は、とても興味深い。
ハートチャクラのローズクォーツは、すぐにヒットした。
胸が痛くなったり、子ども達がとてもかわいくなったり…。
オブシディアンでは夢が鮮明になり、おもしろかった。
次に喉のチャクラが開いたら、言いたいことをバシバシ言ってしまいそう。
ちょっとコワいけど、楽しみラブラブ