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Natural★Flow 

福岡県北九州市在住フリーライターのブログ。

いろいろな人や情報と出会って感じたこと、伝えたいことを綴ります。

自分のココロに忠実に、書きたいことをありのままに…。

9月26日(土)、アヴァンティ北九州のイベント
「進歩しない自分…。変われる方法伝授します!」に参加した。
アヴァンティイベント

一番後ろの席に座り、17名の参加者と一緒に、三宅先生の講座を受けた。
今回の目的は、受講ではなく見学ひらめき電球
「どんな内容か見て、いずれ人に伝えられるように」と先生から言われて…。

講座の時間があと30分ずれていたら、都合がつかなかった。
必要な場所へは、どんなに忙しくても行けるようになるもの。
きっとこれは見るべきものなんだなぁと思いながら、会場に向かった。

今回の講座は、ウーヴルが提供している「自己経営プログラム」
がベースになっている。

本来6か月かけて行うプログラムだが、プチ版として2時間で
そのエッセンスを伝える内容だ。
自己経営プログラムのパンフレットには、4人の体験談が載っていて、
恥ずかしながら私もその中の一人。

私はライター業の傍ら、アジアンノットという手芸の講師をしている。
おもしろいのに教える人がいないのはもったいないと思い、
依頼されるままに引き受けていたら、講師になっていた。
台湾で習得した技術なので、身近な講師仲間はいない。
日本の協会組織も調べたが、自分にはしっくりこなかった。
そんな時に、友人からウーヴル講師会を紹介され、
3年前からウーヴルの講師勉強会に参加するようになった。

この勉強会でやってきたことが基盤となり、昨年「自己経営プログラム」
ができた。
私は月1回の勉強会で2年という時間をかけてゆっくり進んできたが、
プログラムでは毎月テーマに沿って、効率よく学べるように改善されている。

「自己経営プログラム」と聞いた時は、たいそうな名前がついてしまった…と
正直思ったが、主宰する三宅先生の信念をシンプルに表している。
「自分の人生」のオーナーとして、一度きりの人生を自分らしく
もっと輝けるようにアップ…と。

参加された方々は、一人ひとり個性も状況も違うが、みんな何かの
「きっかけ」を求めていた。
変わること、決めること、進むこと、気づくこと…。
嘘をついている人はいなかったと思う。
みんな、素直な気持ちで自分の言葉で話していた。
短時間の発表からも、いろんな想いが伝わってきて、
もっと話を聞きたいなぁと思った。

私が参加者に対して持った感情は、「いとおしい」ドキドキだった。
「がんばって」とか「応援したい」と思う前に、「いとおしいなぁ」
という感情が湧いてきた。
予想してなかったことなので、ちょっと自分に驚いた。

講座の雰囲気は、三宅先生の持ち味が発揮され、明るく楽しかった。
成功のポイントがきっちり伝えられていたし、有益な内容だった。
先生や参加者の話を聞きながら、いろんなことを想い出し、
私も想いを新たにした。

「変革は習慣から」が、自己経営プログラムの大きなポイント。

私の習慣課題の一つは、仕事場でもある自宅の掃除と整理整頓。
外できちんとすることよりも、家でしっかりやることのほうが難しい…。
きれい好きの夫から仕事を応援してもらうためにも、家の片付けは大事だと
分かっていながら、「毎日」とか「必ず」の習慣レベルではできて
いなかったあせる

講座に参加してから、「掃除と仕事道具の片付けを必ずやる」と決めて、
毎日実行している。
やっぱり、家がきれいだと気持ちが良い音譜
がんばれ、私!

やっと初ブログ!



気がつけば、開設から半月ほど経ってしまった(^_^;)

何事も始めるのに遅すぎることはない、ということで。

潔くスタートを切ろう旗



一昨日、シュタイナーのバイオグラフィーワークに参加した。

私は2年前に初めて参加し、今回で3回目。

参加メンバー6人はみんな馴染みの顔ぶれで、

和やかな雰囲気の中ワークが進められた。



バイオグラフィーは、人生や日々の出来事を振り返るワークショップだ。

過去を見ていくことで、未来を照らす。

解決できなかったことを、ゆっくりと消化していくような感じ。

体験型のワークなので、言葉で伝えるのは難しいなぁ…。


説明はこちらhttp://home.att.ne.jp/moon/kreuz/biography/biography.htm

バイオグラフィーワーク主宰・近見先生のHP



【7年周期のテーマ】


心身の養育期(受け取る)

0~6歳    善

7~13歳   美

14~20歳  真実



魂の成長期(交流)

21~27歳   関係性

28~34歳   構築

35~41歳   問い



霊的な成長期(与える)

42~48歳   葛藤

49~55歳   創造

56~62歳   本質

63歳~     贈り物として与える



初めて参加したときは、目からウロコだった(@_@)

人生を7年周期で見るシュタイナーの考え方は知っていたが、

子育ての観点でしか見ていなかったから。

それぞれにテーマがあり、自分の今までの人生がまさに

その通りだったことに驚いた。



思春期は、確かにやたらと正義感が強かった。


大学から社会人生活では、フィールドが大きく広がり、

たくさんの人と交流して関係性を築いた。

この時期に出会った人からは、多大な恩恵と影響力を受けている。


28~34歳は、ちょうど海外生活の真っただ中。

台湾から帰国すると思いきや、ドイツへ飛び、そのまま7年。

新しい価値観に触れ、外国語を学び、音楽やスポーツ、

手芸など様々な体験をした。

第一子を授かったのもこの時期。

すべてが構築だったと言える。


そして、35歳からは一転して「問い」だらけの日々。

家族に対して、自分の人生の流れに対して、北九州に対して、

日本社会に対して、マスコミに対して、世界平和に対して、

環境問題に対してetc・・・。

「なぜ」「どうして」の言葉が、頭に浮かばなかった日はないくらい。

一番苦しい時期だった。


バイオグラフィーに参加して

「今は、そういう時期なんだ。問いが生まれるのは自然なことなんだ~」

と思えて、ホッとした。

この時期に問わないと、人生の後半に問いが湧いてくるらしい。

それもコワいなぁ。

よかった、何も残らないくらい問い尽くして。


そして、42歳から人生は次のステージへ転換する。

「葛藤」の意味は、「葛か藤か、かき分けながら進む」ということ。

整理しながら前進する時期。


うん。まさにそんな感じかな。

現在42歳。

未来は明るいクローバー