やっと初ブログ!
気がつけば、開設から半月ほど経ってしまった(^_^;)
何事も始めるのに遅すぎることはない、ということで。
潔くスタートを切ろう
一昨日、シュタイナーのバイオグラフィーワークに参加した。
私は2年前に初めて参加し、今回で3回目。
参加メンバー6人はみんな馴染みの顔ぶれで、
和やかな雰囲気の中ワークが進められた。
バイオグラフィーは、人生や日々の出来事を振り返るワークショップだ。
過去を見ていくことで、未来を照らす。
解決できなかったことを、ゆっくりと消化していくような感じ。
体験型のワークなので、言葉で伝えるのは難しいなぁ…。
説明はこちらhttp://home.att.ne.jp/moon/kreuz/biography/biography.htm
バイオグラフィーワーク主宰・近見先生のHP
【7年周期のテーマ】
心身の養育期(受け取る)
0~6歳 善
7~13歳 美
14~20歳 真実
魂の成長期(交流)
21~27歳 関係性
28~34歳 構築
35~41歳 問い
霊的な成長期(与える)
42~48歳 葛藤
49~55歳 創造
56~62歳 本質
63歳~ 贈り物として与える
初めて参加したときは、目からウロコだった(@_@)
人生を7年周期で見るシュタイナーの考え方は知っていたが、
子育ての観点でしか見ていなかったから。
それぞれにテーマがあり、自分の今までの人生がまさに
その通りだったことに驚いた。
思春期は、確かにやたらと正義感が強かった。
大学から社会人生活では、フィールドが大きく広がり、
たくさんの人と交流して関係性を築いた。
この時期に出会った人からは、多大な恩恵と影響力を受けている。
台湾から帰国すると思いきや、ドイツへ飛び、そのまま7年。
新しい価値観に触れ、外国語を学び、音楽やスポーツ、
手芸など様々な体験をした。
第一子を授かったのもこの時期。
すべてが構築だったと言える。
そして、35歳からは一転して「問い」だらけの日々。
家族に対して、自分の人生の流れに対して、北九州に対して、
日本社会に対して、マスコミに対して、世界平和に対して、
環境問題に対してetc・・・。
「なぜ」「どうして」の言葉が、頭に浮かばなかった日はないくらい。
一番苦しい時期だった。
バイオグラフィーに参加して
「今は、そういう時期なんだ。問いが生まれるのは自然なことなんだ~」
と思えて、ホッとした。
この時期に問わないと、人生の後半に問いが湧いてくるらしい。
それもコワいなぁ。
よかった、何も残らないくらい問い尽くして。
そして、42歳から人生は次のステージへ転換する。
「葛藤」の意味は、「葛か藤か、かき分けながら進む」ということ。
整理しながら前進する時期。
うん。まさにそんな感じかな。
現在42歳。
未来は明るい