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Natural★Flow 

福岡県北九州市在住フリーライターのブログ。

いろいろな人や情報と出会って感じたこと、伝えたいことを綴ります。

自分のココロに忠実に、書きたいことをありのままに…。

6月21日、お気に入りの「統合ブレス」が壊れてしまったので、
パチュリカヨ*フェアリーズガーデンに修理に行った。
統合ブレスができるまでの話はこちら

6月18日、トラークルさんの磁場調整の旅に参加して、
苅田町~行橋~豊前の神社や聖地巡りをした。
古代のエネルギーを感じ、水神と深く繋がる旅だった。
声を出して磁場調整をするなど、貴重な体験もさせていただいた。

行橋の豊日別宮(とよひわけぐう)で、手を合わせて目を閉じた途端、

「吾は猿田彦神(さるたひこ)なり
 己の心を導くなり
 己の行いを導くなり」


と言葉が降ってきた。
明瞭で簡潔なメッセージだった。

翌日、スーパーへ買い物に行き(主婦ですから~)、
買ったものを袋に入れながら、前日のことを思い出していた。

「吾は猿田彦神(さるたひこ)なり」

と頭の中で再生した瞬間、

トトンッ、トン、トーン

と何か光るものが転がった。

何か落ちたのかなー?と思ってみると、丸い玉。
正体は、私のブレスのルチルクオーツだった。

お~!ルチルがー、転がった~。
拾わなくちゃー。
ルチルクオーツは一番高い石あせる

よく見ると、ブレスのゴムが切れていた。
何も触っていないのに、何の圧力もかけていないのに。

タイミングがタイミングだったので、
すぐに佳世ちゃんに電話をして修理のアポを取った。

おそらく黄色のシトリンが、もうお役ごめんになる。
もっと透明な感じになりそうだな。
今までずっと付き合ってきた紫のアメジストも、淋しいけど消えるかも。
きっと新しい緑の石が入る。

これが私の予想だった。

佳世ちゃんもほぼ同じイメージ。
それに加え、光を集める、透明感のキーワードが来ていた。

そして、謎だった緑の石は、
アパタイトが採用された。
初めておつき合いする石だった。

「なんでかわからないけど、今回はアパタイトなんだよねー」
と、佳世ちゃんは透明感のあるブルーグリーンの石を手に取った宝石緑

修理のはずが、次々と新しい石が入っていく。
あぁ、またステージが変わるんだな。
新しくなるんだ~、と眺めていたら、突然佳世ちゃんが目を丸くして言った。

「余計なことを考えるな!って、猿田彦さんから言われたー」
「余計なこと考えたの?」
「うん」

また、しばらくして
「自分を信じろ!だって」と佳世ちゃん。

そして、できあがったのが、うーんと透明感が増した3連のブレス。
仕上がった瞬間、キラキラ~ッと神々しい光を放ったキラキラ

$Natural★Flow 


【使ったパワーストーン】
 クリアクオーツ・ルチルクオーツ・アクアオーラ・
 ブルートパーズ・ アクアマリン・ムーンストーン

 アパタイト…結びつける・成長期・バランス感覚
       変化のときや成長期にしっかりとした土台を作るサポート。

「結び」という言葉に、「おおぉー!!」と盛り上がった。
佳世ちゃんと一緒に出る8月のイベントで、私のキャッチコピーが
「結ぶひと」になっているから。
(このイベントは、近々お知らせします)

また、また、すごいものができてしまった音譜
3連のデザインは、水が流れるような動きを感じる。
こんなブレスは、佳世ちゃんにしか絶対創れない。

左手に付けると、ブレスがいろいろ語りかけてきた。
いつもやってくるキーワード。
浄化、循環、川、繋ぐ…。


翌日、佳世ちゃんから来たメールの一部。

 優紀ちゃん。
 今日は来てくれてありがとう♪
 今回もステキなブレスになったね!
 
  とにかく、光がいっぱい集まって、反射してゆらゆら揺れてるような
 イメージが湧いてました☆

 (実は最初から3連だと思ってたけど・・お金使わせるし、
  ジャラジャラするの好きそうにないしな・・と・・・ぐずぐずしてたら、
 私にいろいろメッセージが来てしまって!笑えます)


私からの返信。

 ブレス、すごく気にいっています!
  3連が立体的で、とってもいいよ。
 流れている感じがして、気持ちがいいです。

 佳世ちゃんの作家&セラピストとしての力を信じているので、
 遠慮しないで、直感通り表現してね。

 お金のことは心配しないで。
 そんな大金じゃないし、必要なことは回るから。
 得られるもののほうが、よっぽど大きい。

 白い光となって人々を救え!
 というメッセージが身に染みます。

 猿田彦さんに導かれ、
 サナトクマラから、いよいよだぞ!と言われているような。

 水は進み続けなければ。流れ続けなければ。
 淀んだ水は役目を果たせません。
 気を浄化し、豊かさを循環する清流であり続けます。


新しいブレスができた日に見た夢は、
古いシステムが終わるような出来事ばかりだった。
駐車場に着くと、すぐ傍にある歌石観音の辺りが気になった。
全体的に気が滞っている感じがする。

佳世ちゃんがハーモニーボールを大きく振った。
「ここ、重いね…。これじゃあ足りない。 巫女さんの鈴が欲しい~」
と言いながら、必死に鳴らしていた。
私はどんどん奥のほうに進んで行った。
その先には無縁仏があった。

門司では、ハーモニーボールの響きにとても助けられた。
声を出してみたら、もっとよかったかもしれない。
人間の歌声には、パワフルな浄化力がある。
これからは、感じるまま、出したい声を出してみよう音譜

車に乗ると、また佳世ちゃんが言った。
「巫女さんが持っている鈴が欲しいよね。
 でも高いんよ。2万円」
「なんで、値段知ってるのー?」
「前に欲しいと思って調べたことがある」
鳴り物が好きな佳世ちゃんであった。

とりあえず、ミッションが達成できたことにホッとして、
カフェでお茶をしながら、これまでの流れを振り返ったコーヒー

月夜美さんは、瀧の観音寺に来たときから、
「あの場所に立った瞬間、下が詰まっていて気持ちが悪かった」と言う。
現実に何かが見えるような場所ではない。
身体感覚を通してキャッチしているのだ。

「もー、最初から教えてよ~」と鈍感な私は思ってしまうが、
月夜美さんは、学問で解明できないことは簡単に口にしない。
鑑定を生業とする彼女にとって、気学・易学・数秘学から手相に
至るまで、占いはすべて学問。
生年月日をインプットすると、コンピューターのようにデータをはじき出し、
ピタッと相手のことを言い当てる。
探究心旺盛で勉強好きな月夜美さん。
私は彼女と出会って、占いに対する認識が大きく変わった。
学ぶ範囲は占いの領域にとどまらず、心理学や経営学など多岐にわたる。

しかし…、月夜美さんの真の力は、
学問を超えたところにあることを、私と佳世ちゃんは知っている。
きっと鑑定を受けた人は、誰でも感じているだろう。
学問よりも自分の感覚を心から認め、信頼できたとき、
さらにバージョンアップした月夜美龍が生まれると思う。


そういえば、この日はムカデを3回見た。
白山多賀神社でも、瀧の観音寺でもご登場。

翌日、ムカデのことが気になって調べてみた。
ムカデは、毘沙門天の使い。
力を合わせて成し遂げる、豊かさに繋がる…そんな意味があったキラキラ

私たちの龍脈を繋ぐ冒険は、ひとまず終了。
まだまだ続きがあるような気はするが、この連載は最終回を迎える。

月1~2回しかブログを書かない私が、6月は8回もアップした。
書くのは、ライターの仕事だけで精一杯。
自分のブログに時間を割くことなんてできない、と思っていたが、
天界のオーダーには逆らえない。

「白のメッセージ」や「龍脈を繋ぐ冒険」を書いて以来、
いろいろな方から声をかけられ、メッセージをいただくようになった。
そんな声に励まされ、ブログを書き続けている。

ご愛読ありがとうございました!
これからも体験を開示していきますので、どうぞよろしくお願いします。
さぁ、門司の瀧の観音寺に向けて出発!

「いや~、びっくりしたね!」
「すごい、すごい! 本当に龍がいたー」

なんだかすごい大冒険をしたような気分だったドキドキ

絶妙なタイミングで現れたおじさん。
私たちの動きがもう少し遅かったら、あの流れは中断されていた。
早かったら、今ごろホッとしてのんびりお昼を食べていた。
いずれにしても、事は成らなかったような気がする。

私が言いだし、月夜美さんが導き、佳世ちゃんが引っ張る。
それぞれの役割が決まっていて、見えないタイムキーパーもいるようだった。
それにしても、月夜美さんの頭を小突いたものは、何だったのだろう?
きっと「早く行けっ!」というメッセージだったんだろうな。

そんなことをワイワイ話し、盛り上がりながら門司に向かった。
車を走らせること45分。
「もうすぐ着く。スムーズに来れてよかった~」と思っていると、
月夜美さんが「頭が痛い」と言いだした。
今度は佳世ちゃんが「吐き気がしてきた…」と訴える。

えー、これからランチなのにー!?
私は腹ペコだが、「食べられないかも」という2人。
たぶん、この辺りの空気が重たいせいだろう。

音叉を鳴らしてみたが、あまり状況は変わらない。
たいていこの音で、一気に浄化されるのだが、
ハーモニーボールの低い響きのほうが、この地には合っているようだった。
ハーモニーボールを鳴らし続けると、だいぶ気分がよくなってきた。

音の力はすごい。
その場所に合う音があることを実感した。
ランチを美味しくいただいて、次のミッションへ。

瀧の観音寺は、戸ノ上山の3合目あたりに位置する。
古くは山伏の滝修業の場で、駐車場から300段以上の階段を
登ったところにお寺がある。

息を切らしながらひたすら階段を上がり、本堂の前に到着。
お参りをした後、龍脈を繋ぐ場所を探した。
滝の上のほうが気になったが、封鎖されて登ることができない。
高い場所からあちこち見渡しても、隅々までぐるぐる回っても、
ピンとくる場所がなかなか見つからなかった。

せっかくここまで来たのに、どこで何をしたらいいのかわからない…。
龍脈を繋ぐって、どうすんのよー。このままだと帰れないじゃん。
私が困っていると、月夜美さんが遠慮がちに言った。
「気持ちが悪いというか…、滞っている場所があるよ」

「えー!?どこ、どこ?」
月夜美さんが教えてくれた場所は、本堂のすぐ近く。
何か目印があるわけではなく、普通の平らな場所だった。
「ほら、ここ。立ってみて。気持ち悪いでしょう」と言われたが、
何も感じない私と佳世ちゃん。

誰か人が来たら、たちまち見つかる場所だったし、
「早くやらないと、またおじさんが来る(笑)
とにかく、ここでやってみよう!」
と腹を決め、福智山のときを思い出しながら磁場調整をやってみた。

2人にはやり方を説明していなかったので、ぶっつけ本番。
右手で空を切って動かし、上から天の気を自分の中に通す。
そして、地球の核に繋がり、下から地の気を引き上げる。
しっかり自分のハートの中心で天地を繋ぎ、光の柱を建てる。
3人で輪になり、私の言う通り真似してもらった。

傍から見たら、かなり怪しい3人組…。

1回目、やってはみたけれど、なんだかスカッとしない。
月夜美さんいわく、
「天のエネルギーはすぐ来たけれど、下の蓋を開けることはできなかった」
やっぱり、下が重いんだな。滞っているんだ。
ハーモニーボールを鳴らして、もう1回トライ!

「お、今度は抜けたビックリマーク」と思って目を開けると、
ざわざわ~っと風が吹き、空が明るくなった。
やった~アップ
ミッション終了。

「地の色がわーっと大きく広がって天と繋がり、光を感じた。
その少し後に、風が吹いたね」
と月夜美さんが教えてくれた。

その直後、なんとビックリマーク一人のおじさんが現れた。
おじさんの正体は、参拝客。
散歩がてら来たのだろうか。
またまた、間一髪だったあせる

向こうも人がいるとは思っていなかったのだろう。
「こんにちは」とあいさつをしたが、
ちょっと怪訝そうに一瞥された。

最後におみくじを引いてみた。
結果は…、大吉!

 天の御助けを受け、諸々の災い去りて喜びあり。
 心を正直に、行いを慎み、貧者を慈しみ、弱気を助け、
 信神怠りなければ、益々思うままになります。
 色に溺れ、酒に狂えば凶なり。


「酒に狂えば凶なり」を見て、みんなで大笑い。
私は、大酒飲みですから…、気をつけます、神様あせる

ともかく、無事終わった。
あ~、よかった。これで帰れる。
ホッとして階段を下り、駐車場に向かった。