少々悪乗り気味だが、整理をしていたら色々なものがワンサカ出て来たので、ご披露します。
時代はドンドン遡り、以前 このブログに書いた高校1年の夏休み(懐かしの学習参考書 英語) に登場するサイド・リーダー“More Famous Stories”のお話です。
年が明けて昭和36年3学期、私がいたのは名古屋の町なかでは不良で有名な中学校。
英語の授業は能力別にABCの3段階に分かれていたにもかかわらず、Aクラスに於いてさえ 最後の3章が手つかずで卒業。
それでも、合格出来、あとで知ったことは、名門中学から来たO君は入学式前の春休みに 英語リーダーは読了と。
このショックは夏休みになっても引きずったままだった。
幸い、他教科は宿題一切なし。
唯一、英語は夏休み明けの定期テストに出題ということで、ひとまず命拾い。
さて、泣き泣き英和辞典を引きまくってから64年。
今読んでみると、ちんぷんかんぷんだったあの頃より遥かに言わんとすることが分かるではないか!
しかし、今思うに、その後の英語にかけた莫大なエネルギーを考えると、その分を もっと多方面に用いたとしたら、結果は違っていたかもしれない。
入試制度に刃向ってはダメだったが・・・
いま、世界中の若者の間で日本語がブームだという。
わかる気がする。
日本語を操る場合、根本的に頭の使い方が違うということが知られている。
人類の言語の起源は日本語が元祖であり、平和な世界が開けていたのに横やりを入れる邪悪な奴らがいて現在の姿になった。
現在の日本語ブームは世界人類言語ルネッサンスと言えないだろうか?
無理か・・・・!




