立て! 起て! 日本の男たち 夜間頻尿の悩みを救う | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

 

 

後期高齢者ともなると予期せぬ現象が我が身に降りかかり「こんな筈では!」と嘆くことが多くなります。

 

 

“夜間頻尿”もガッカリする生理現象のひとつです。

 

 

就眠後、下肢に溜った水分が膀胱に移動し尿意を促すと言うことらしいのですが、体感するまでには至りません。

 

 

ネットにはその解決方法が色々載っています。

 

 

泌尿器科医の解説はオーソドックスなものです。

 

 

整体師も投稿しており、下肢をマッサージする方法などを教えてくれます。

 

 

数回トライしたのですが、効果はわかりません。

 

 

先ず、自分の夜間尿のおよそのパターンを2週間かけて調べることにました。

 

 

ホームセンターで買った尿瓶とメモ用紙を枕元に置き床に就きます。

 

 

目を覚ますたびに尿瓶に排尿しつつ 若くて元気だったあの頃の思い出に耽る暇もなく およその尿量と時刻をメモします。

 

 

結果ですが、食事・水分の採り方、散歩等 日々の条件が異なるせいか、途中目を覚ますのは24回と色々でした。

 

 

この自分の体を張った調査で新しい知見は得られなかったと判断し、その後 記録することはやめましたが、尿瓶は何となく夜だけ使い続けています。

 

 

今まで 良質な睡眠を求め続けてきたのですが“夜間頻尿対策”が最後のテーマのようです。

 

 

今回の経験を踏まえ、深夜ならではの騒音防止、節水以外に 尿瓶を用いるメリットが閃いたのです。

 

 

立位排尿です。

 

 

ネット文献を見ると、排尿時の姿勢(特に男性の場合)の重要性が僅かですが語られています。

 

 

ネットの文献を見てみましょう。

 

https://toilet-magazine.jp/etc/3697 男性のおしっこ姿勢を科学する

 

 https://www.sankei.com/article/20141019-3GVBGY274VNTHJVCIWSKY5UBKQ/ 

男は立ってすべきか、座って済ませるか激変「男のトイレ事情」奥様に怒られる?

 
 

引用

248話:座りションでEDに? [カウンセラー/森下]

数年前からよく耳にするのが、座りションという言葉です。
「飛び散るから、オシッコは座ってして!」と、ご家庭で座りションを強制されている男性が増えてきているそうです。

男性の体は、立った状態で腹筋や肛門括約筋に力が入るとペニスが前方に突き出し、尿を排出する構造になっています。座った姿勢ではそうした筋肉に力が入らず、陰茎が奥まった状態のまま用を足すことになります。

一説では、こうした残尿が前立腺肥大を引き起こし、ED発症へつながるとも言われています。

正直、この説が正しいかどうかは分りませんが、家に帰って用を足すときに、小五月蠅く「座ってして」とか言われてたら、男性は少なからずストレスを感じます。さらにいえば、トイレでの用の足し方にまで口出しされている場合、それ以外の様々なシーンでも何かしらお小言を言われている可能性が高いのではないでしょうか?

座りションが直接にEDを引き起こす原因だとは言い切れません。
ただ、余計なストレスを溜めてしまう環境は、EDが発症し易い事に違いはありません。

座りションを強要(?)されている男性のみなさん。
出来るだけ気分転換をして、ストレス発散を心掛けましょう。

 

色々苦戦しましたが、私の現在の平均的な睡眠リズムは

 

22:30 就 眠 仰臥位

3:00 目覚め・排尿 200cc

再就眠 即臥位 ラジオ深夜便 15

5:00 目覚め

5:30 起 床 排尿 150cc

14:0030min 午 睡

 

 

解剖学的に見ても、大人も子供も男は立って用足しした方が平和で幸せな国家になると思う。

 

尿瓶に代わるすてきな器具が開発されることを望みます。