久々に薬師寺関連の番組(主に東塔の修復工事について)をチラ見したのですが、この国の第一線で活躍(している筈の)学者諸氏のやりたい放題には唖然、流石 乗っ取り王朝一派のやり口は大したもです。
どう見ても、以前あった あの胸の「卍」は阿弥陀如来(=倭国王倭薈)のトレードマークであり、最近までの写真集では くっきり輪郭が認められます。
先日のTV番組では全体がスベスベ、ツルツル、像を完璧に磨く大義名分を振りかざし(?)、「卍」は完全に消滅していました。
この出来事をどう解釈するのか? あの「卍」が無ければ今後も我が国の古代史は今まで通りインチキを隠し通し、安泰です。
史上稀に見る歴史改ざん劇は金堂の屋根裏に山と積まれた写経の束が その一部始終を見守っていたのです。
関係者は恥を知れ。
おさらいのための過去ブログ