あの法隆寺 まさかの財政難
クラウドファンディング乗り出す
法隆寺でさえコロナ騒ぎで観光客が激減し伽藍の維持管理が困難だそうです。
法隆寺は斑鳩に移築される前は大宰府に在った倭国王室観世音寺でした。
そこに在った三十三間堂はそのまま残し、造り直したのが大和政権の観世音寺であり、三十三間堂はその後、京都に移築されました。
江戸時代のお堂が残っている観世音寺の大伽藍跡に佇めば倭国九州王朝の昔を偲ぶことが出来ます。
以前、このブログで“夢殿にいる救世観音を百済観音の隣に移せ”と書いたことがあります。
両者は倭国上宮王夫妻を表現しており、その王子が光源氏(のモデル)です。
『源氏物語』は倭国の京(大宰府)を初めとする北部九州一円を舞台に展開します。
以上のような内容を法隆寺がカミングアウトすれば、コロナ由来の収入減は“あっ”と言う間に挽回され、世界の人々の日本を見る目が激変すること請け合いです。
救世観音と百済観音を一緒に展示しない理由が分かる人は「法隆寺移築説」も理解できている人です。