現在、出回っている仏像解説書は何故つまらないのか? それは、倭国九州王朝の存在を隠しているからなんです。そのため、観音、菩薩、如来等について解説するものの、実在の人物が像に投影されていることには言及できないのです。十一面観音は倭王武の奥さん(筆頭は長谷観音)で、その息子が阿弥陀如来(筆頭は薬師寺の阿弥陀如来[薬師如来と誤魔化されている])で、日光、月光菩薩はその息子たちで、地蔵菩薩は阿弥陀の幼少時を表しているのです。三十三間堂の千体は倭国の時代、実際に生きていた人達です。
高校時代の友人H.吉田君が描いてくれた百済観音の絵です。彼女は上宮王(法興帝)=救世観音の奥様で、韓半島経由で倭国王朝に嫁ぎ、生まれたのが光源氏なのです。どうゆうわけか、私には百済観音と女優の北原三枝さんがダブって見えます。