体に良いレトルトカレーとして「富良野トマトカレー」を愛食していたのですが、製造中止になって久しい。
スーパーを訪れるたびにカレー・コーナーを覗くのですが、田舎町ではアイテムが少なく苦戦しています。
郷土愛に惹かれ稲沢市で作られている「オリエンタル・マースカレー」に注目しました。
少年時代から お馴染みのメーカーです。
牛肉はオーストラリア産、他の具も良質ですが ‟アミノ酸等”が気に入りません。
「100時間かけたビーフカレー」は ‟化学調味料不使用”、優等生の味ですが原料欄の項目がやたら多い。
SBの「マンダラ」バターチキンカレーは ‟アミノ酸”の表示がなくほぼ合格点ですが激々辛。
だんだん目と舌が肥えてきた頃、エキゾチックなボックスデザインが目に止まりました。
桑名市にあるヤマモリという会社のタイの現地工場で作っている「Thai Curryシリーズ」です。
グリーンとレッドが定番のようですが、その他イエローを始めとして計8種類あります。
https://www.yamamori.co.jp/product/thailand/
手始めにグリーンに挑戦。
激辛ですがライスとの絡め方を工夫すれば平気で、ボケの始まった脳天を突き抜ける感じが爽やかで心地よい。
何よりも、食後30分以内に ‟返し”が来ないのがいいですね。
‟返し”は自分との相性を推し量るうえでの大切な注目点です。
このような表示があるとつい買ってしまいます。