宗像大社の古代ガラス - 古代史ニュース読み比べ | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

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経団連広報誌「日経」と「中日新聞」を比べてみました。

 

よくよく見ると記事は同じなんですね

 

地方紙の記者が書いた記事を大手が買っているようです。

 

「日経」の記事の終わりの部分を「中日」はカットしています。

 

その理由なんですが、スペースが無かったのか、大和朝廷の扱いに慎重だったのか分かりません。

 

広報誌の方は文句無しに大和政権至上主義ですので、赤枠部分を追加したとも考えられます。
 

 

沖ノ島も含め、宗像大社の宝物の大半は倭国時代のものと思います。

 

昔から沖ノ島に神職しか上陸が許されないのは、“倭国の存在を後世に確実に伝えたい”という倭国民の意地のなせる方策であったと考えます。

 

 

因みに、宗像阿弥陀仏経碑の外寸を検討した米田良三氏によれば、碑の石材の切り出しは倭国の物差しがベースになっており、その制作は通説より500年以上昔に遡るとのことです。

 

そこにある宝のみならず、国家そのものを乗っ取り、似て非なる成りすまし国家(日本であって日本で無い現在の我が国)を立ち上げた挙句、元あった王朝を歴史から消し去った輩の存在に、ほとんどの現代日本人は気付いていません。

 

同じ時代の百済は滅亡しましたが、歴史には残っています。

 

存在していた王朝の歴史がおとぎ話モドキの歴史に化け、1000年以上続いて来たマインドコントロールは、簡単に解けるものではありません。

 

Web版ニューズウィークの「日本は終わった」には愕然としますが、現在の国難を乗り越えるためには、まず本当の歴史を知ることから始めねばなりません。フェイク・ヒストリーは国民をコントロールする側の都合に合わせて作られているからです。

 

今回のコロナ騒ぎで、諸外国民(特に白人?)は我が国に対し手のひらを返し、本音を露呈してきました。上から目線のツイッターにムカつく事もありますが、考え方のヒントとして貴重なものもあります。

 

今までのままではどうにもならない所まで来たようです。

 

まず、『建築史学入門』を読みましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  また チョット脱線してしまった・・・