あなたのカルテに×印が付けられているかもしれない | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

           表に出てこない医者の話

 

業界人独特の方法、特に自己防衛に関しては皆さん色々やっているようです。

 

お客さんとは分け隔てなく接し、全力投球に努めるようにしているのですが、無駄なエネルギーは使いたくないのは人情です。

 

診察は殆どが一期一会ではありませんので、次回からの接し方のヒントをこっそりカルテにマークします。

 

業務上、必須の項目として難聴、視力障害などは常識です。

 

時として、全力投球が虚しくなる場面を経験すると、カルテに暗号をマークして次に備えることになります。

 

  例えば (→):対処法

 

人の話を聴こうとしない。 → しばらくこちらから話さない

 

タバコの匂いを含めた強な口臭。 → 呼吸のタイミングに注意して相手の息を吸わないようにする。

 

  全くフィーリングが合わない。 → 紹介先をイメージし始める。

 具体例として

最低限の敬意が払えない。

ケータイの着信があると診察中でも話し始める。

マスク、帽子をとらない

 

 “カルテに×印”と言っても、年に一人か二人あるかないかのレベルです。

 

  人間としての振る舞いも予防医学の一部分であると言えましょう。